3つの要素を減らすとしたらどれ?

Q:トレード方法、資金管理、優秀な口座のうち減らせるものがあるとしたらいったいどれになるでしょうか。

A:優秀な口座になると思います。本当に有効なトレードができているのあれば、口座の程度はあまり関係ありません。よほど大きく条件が違うのであれば別でしょうが、そこまで大きく変わるとは思えません。


孔子の話でしたか、「食料と軍事力と民の信用、その3つから一つをあきらめないといけないならばどれが良いでしょうか」、「それは軍事力だろう」、「では次に諦めるならば何を」、「食料だね、信用なくして国は成り立たない」とかいうやり取りがありましたが、FXではどうでしょうか。

FXで特に重要とされる要素は「トレード方法」「資金管理」「優秀な口座」です。他にも重要な要素はあるのかもしれませんが、パッと思いついたのがこれだったのでとりあえずこの3つで進めたいと思います。


ではこの「トレード方法」「資金管理」「優秀な口座」のうち、一つだけ諦める、減らしていくとしたらどれかということですが、これはもうダントツで「優秀な口座」になると思います。

仮に「トレード方法」と「資金管理」が完璧なのだとしたら、そのトレードはどの口座でも通用しますから、使っている口座が優秀かどうかはそれほど大きな問題とはなりません。口座の優秀さというのは残る利益の大きさが変わるだけなので、勝つかどうかという点を見ればどの口座を使っても勝ちと負けの分岐点にはなりえません。だからこの3つなのであれば「優秀な口座」は諦めてもよいでしょう。もちろんFX口座が使えないのでは困りますが(笑)、勝ち負けだけでいえば優秀な口座である必要はないということです。

さらにもう一つ「トレード方法」と「資金管理」のどちらかを引かなければいけないとすると、これも実はかなり明確で、「トレード方法」を引くべきだと思います。

ついつい「トレード方法」の方が大事なように思ってしまいがちですが、もしも「トレード方法」だけがあったところで利益を上げていくようなことはできません。むしろ損をするようなことになるのではないでしょうか。

というのもいくら有効なトレード方法を持っていたところで、資金管理ができていなければあっという間に資金が破綻してしまうために、利益を上げていくなんていうことはおそらくできないでしょう。よほど驚異的なトレード方法なのであれば別でしょうが、通常程度のトレード方法では資金管理なくして運用していくことはできないのです。

逆に「資金管理」が残って何の意味があるのか、と思うかもしれませんが、資金管理が完璧なのであれば負けるというのは意外と難しいことになります。適当な仕掛けであっても、1回のトレードごとの損益を考え、ポジション数を調整していけるのであれば、大きな損失が出るようなことがなくなりますから、簡単には資金が破たんしなくなります。それどころかランダムな仕掛けでも利益が出るようなこともあるため(ランダムウォーク)、いいところでやめれば勝つことも全く不可能ではないでしょう。


ということで捨てる順番は「優秀な口座」「トレード方法」「資金管理」となります。

もちろん実際のトレードでは全てがそろっていた方が良いに決まっています。わざわざどこかの要素を外す必要もないでしょう。3つ揃えばFXでの勝利は近いものとは思います。逆を言えば、そのうち一つでも欠けていると思うのであれば、それはまだ自分のトレードに足りないもの(補えるもの)があるということなのだと思います。


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時間足は何がいい?

Q:チャートの時間足にはいろいろありますが、一番いい時間足はどれなのでしょうか?

A:一番いいというものはではなく結局は自分のトレード次第、好み次第だと思いますが、個人的には長い時間足の方が良いと思います。


1分足、5分足、時足、日足、週足などとローソク足の時間軸は多岐にわたっています。この中から「選ぶ」というと変ですが、自分のトレードの基準となる時間足をどれにするかは決めなければいけません。

別に一つにこだわる必要はないのですが、「今日は5分足でトレードしてみよう、明日は日足でトレードしてみよう」なんていう人はいません。時間足というのはだいたいは決めておくもので、そうでないとトレードにあまりにムラが出ますから非常に不安定になってしまいます。だから本当になんとなくでも「時足が中心」とか「日足が中心」というように自然に考えていってしまうわけです。


ではどの足でトレードするのが一番かということですが、これはどれも一番ということはないと思います。自分のトレードがどういうスタイルなのかというのが一番大きいですから、デイトレードであれば週足は使わずに時足などを使うでしょうし、日をまたぐ長期のトレードとなれば分足など意味はないでしょう。つまり自分がどのようなトレードがしたいかによってどの時間足を使うのかが決まってくると思います。

しかしできるだけ長い時間足を使った方が良いのではないか、と私は思っています。FXの相場というのはノイズ的な動き、実際の値動きに沿わないチャートの振れが大きいですから、あまりに短い時間足だとそれに飲まれてしまうためにどのようなテクニカルでも機能しないような気がしています。1分足と5分足の動きはすべてノイズによるもの、という意見もありますし、全く機能しないわけではないと思いますが、選べるのであれば出来るだけ長い時間足の方が良いのではないでしょうか。


ちなみに私は・・・秘密です(笑)。参考までに言いますと、以前にデモトレードで練習していたときは5分足でデイトレードしていました。もちろん結果はさっぱりでしたが、しかし「デイトレードは5分足という」感覚が身についてしまっています。最初に選んだ時間足の感覚というのはなかなか抜けなかったりするものです。


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株とFX やるならどっち?

Q:今から投資を始めようと思いますが、株式投資とFXのどちらを始めようか悩んでいます。どちらの方が良いと思いますか?

A:株式投資の方がいいと思います。株式投資は最悪の場合は塩漬けもできますが、FXでは塩漬けはできません。損切りの難しさを考えると株式投資の方がいいかもしれません。


FXのブログなのに株式投資を勧めるという話も変ですが、株式投資にはFXに比べて色々とメリットがあります。

まず塩漬けが可能というのは大きいです。自分の予想が外れて損失が出ても、それをそのまま何年も放っておいてプラスになるまで待ち続けられるというのはかなり大きなことでしょう。海外のヘッジファンドの話を読んでいても、2年程度の塩漬けは普通にあるそうです。株式投資においての塩漬けというのは危険な投資法ではなくごくごく一般的なことのようなのです。

一方FXはというと、塩漬けという投資法を選択した時点で地獄への道をまっしぐらです。FXでの塩漬けというのは絶対にうまくいきません。例外なく失敗します。ですからトレードをする際にはどこかで損切りをするわけですが、この損切りがなかなか難しいということのようです。


また株式投資ではレバレッジをかけられませんから、最大損失は投資額の100%ととなります(信用取引除く)。しかもその損失は会社の倒産などでしか起こりませんから、滅多にそういったことはないということです。

しかしFXでは投資額以上の損失の可能性はあります。レバレッジをかけているから当然と言えば当然ですが、トレードの仕方によっては1日で資金の50%を失いますから、とてもじゃないですが初心者向けの投資とは言い難いです。


2つを比べた場合のFXのいいところは取引がすぐにできるということでしょうか。株式投資は買い手がつかないこともありますから、なかなかすぐに株式を売れないことがあるようですが、FXではそういったことはありません。取引手数料が無料なのもFXの特徴でしょう。

まぁそれでも個人的には株式投資の方が良いと思います。FXというのは規模が大きすぎて動きが見えないことが多いですが、株式投資は自分の知っている株を買うこともできますから、情報の入手しやすさ値動きの分かりやすさを考えても株式投資の方が良いと思います。もちろん株式投資の方が資金力が必要ですから、少額のトレーダーはFXに限定されてしまうことでしょう。


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塩漬け・ナンピンが失敗するのは資金力のせい?

Q:塩漬けやナンピンという手法は失敗するものという話は良く聞きますが、これって資金力がないからなのではないですか? かなりの資金力を持っていれば普通にうまくいくと思うのですが・・・

A:確かに資金力があれば失敗はしないと思います。ですがリターンが小さくなるので塩漬け・ナンピンなんてする必要もないのです。


絶対に負けない、という方法を求めて塩漬け・ナンピンに気を取られる方も多いようですが、資金力があれば確かに塩漬け・ナンピンの成功率は上がります。絶対に失敗しないわけではないしょうが、それを無視してしまうぐらいの確率にしてしまうことも可能でしょう。

たとえば現在のドル円のレートで45円を切るようなことは考えにくいです。絶対にないわけではないですが、そういった可能性は無視しても問題ないぐらいではあるでしょう。現在のレートは約90円ですから、4500Pipsも耐えられれば十分に失敗の可能性を無視できます。1万通貨で4500Pipsは45万円ですから、レバレッジ100倍として1万通貨あたりのトレードには45万9000円ほど用意しなければいけません

ではリターンはというと、最小のリミットですと1Pipsですから100円の利益です。塩漬けでも1日数回のトレードも可能ですが、超長期にわたってポジションを保有する可能性があることを考えると、平均では1日1回のトレードを切るでしょう。つまり約46万円用意してそのリターンは1日100円もないのです。

問題は超長期の期間がどのぐらいになるかということですが、これはドル円のレートが120円の時に塩漬けしたと考えるとよいと思います。ドル円が120円を記録したのは2007年の7月ごろです。その時に塩漬けしたとすると、それ以降2年半以上にわたってトレードがないことになります。もはやリターンどころの話ではありません。負けはしないですがずっと含み損に耐えなければいけません。

もしも1年間こういった長期間の塩漬け期間がなかったとしても、毎日平均1回トレードで利益100円としても、年間の取引日数は約250日ですから、25000円の利益。これだけを見れば決して悪くないですが、先程の超長期の塩漬け期間を考えれば資金力は全く問題ではなく、単純に塩漬けがうまくいかないということが分かると思います。資金力があるのであれば塩漬けという手段ではなく他の投資に資金を回した方が有効だと私は思います。


そしてナンピンですね。こちらも塩漬けと同じ理由です。ドル円のレートで45円までの100Pips刻みナンピンとした場合、1万通貨あたり約24万円必要で、それが45万通貨分、約1080万円です。もしも塩漬けと同じく1Pips決済とすると、100〜4500円とその時持っている通貨量に応じた利益となります。平均2300円としても、とてもじゃないですが1080万円を用意してやる投資ではないことが分かるでしょう。資金に対するリターンが少なすぎるのです。


どちらの方法にしてもそうですが、いくら大量の資金を用意してもリスクがあることには変わりありません。何十年も塩漬け・ナンピンで勝ってきても、先のリーマンショックのような相場になってしまえばいきなり全額負けてしまうようなこともあってしまいます。そしてさらにこのリターンの少なさですから、塩漬け・ナンピンなんてどこにもメリットがないことに気付くと思います。私は塩漬け・ナンピンは全く勧めません、このトレード方法がFXから消えることを祈っています


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有効なトレード方法の見つけ方は?

Q:FX利益を上げていくには、効果的な有効なトレード方法が必要になるとのことですが、いったいどうやってそのトレード方法を見つければよいのでしょうか?

A:書籍が一番だと思います。他にもブログで紹介されているものやすでに一般的になっているトレード方法を改めて検証していくのも方法の一つです。


私のトレード方法の基本は「新版 魔術師たちの心理学」という書籍からのものです。タイトルがなんとなく魔法使いに関する書籍ぽいですが、内容はちゃんとした投資書籍です。しかもかなり良い内容ですよ。

と、そういう経緯もありますから、トレード方法を見つける場合には書籍に載っている方法をできるだけそのまま試す、というのが一番だと思います。はっきりと書かれていないものは自分である程度補足しなければいけませんが、ストップの入れ方まで明確に書かれているものもありますから、そういったものを使っていけば中には有効なものもあるでしょう。


そしてブログで紹介されているトレード方法ですね。私も2つほど紹介していますが、こういったブログ上で公開されている者を参考にするというのもいいと思います。ただしブログというのは責任の所在があいまいということもあってか、本当に有効なトレード方法でなくても普通に載せていたりします。また塩漬けを必勝法だと信じている方もまだいますので、異常に勝率が高い方法だった場合などは警戒した方が良いでしょう。

後はごく基本的なテクニカルの再検証ですね。基本的なテクニカルはそこそこ有効なものという認識は誰にでもあると思いますが、それが本当に優秀なら利益を上げていくこともできるはずでしょう。実際には一般的なテクニカルもあまり有効でないものもありますが、すべてがすべてではないと思うので、多くの一般的なテクニカルを検証してみればよいトレード方法が見つかる可能性もあります。


こういったトレード方法を探すという場合には注意が2つあります。まず一つがいきなり実戦に使わないこと、つまり検証からスタートするということです。投資に関する情報なんて金儲けのためのデマが非常に多いですから、どのようなトレード方法であれ自分で検証してみて、有効とされたときに初めて実践に使っていけばよいのです。

もう一つの注意はほとんどが有効ではない、ということです。書籍、ブログ、一般的なテクニカル、いくつものトレード方法はありますが、そのほとんどは幻です。実際には効果はありません。私もいくつものトレード方法を検証しましたから分かりますが、本当に有効なトレード方法なんてごくごく一部しかありません。見つけられれば相当なラッキーだと思います。


利益を上げていくのにトレード方法だけが大事ということはありません。利益を上げていくのはポジションサイジングも必ず必要になります。トレード方法を見つけることだけにとらわれず、ポジションサイジングについても勉強しておいた方が良いと思います。


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なぜ逆の思惑を持つ人がいる?

Q:ある時点での相場を見て買うべきか売るべきかを判断した場合、それと全く同じ相場を見ているはずなのに逆の注文というのは存在してきます。なぜ同じ相場状況であっても買う方と売る方に分かれてしまうのでしょうか。

A:時間軸の違い、テクニカルの違い、トレード方法の違いなどによると思います。


買い注文を受けてくれるのは売り注文を出している投資家となりますが、自分が買おうとしているというのに売ろうという人がいるというのはなかなか疑問なことであります。普通であれば買いの方に偏って取引が成立しなくなるようなことがあってもいいような気もしますが、そんなことは聞いたことがありません。

なぜこのようなことがあるのかというと、色々と理由が考えられます。


まずは時間軸の違いでしょう。トレードに使う時間軸が違うのであれば、思惑が違うのは当然です。日足での予想と分速でのトレードが同じ見方ができるわけがありませんから、逆の取引も普通にあることでしょう。

そしてテクニカルの違いです。すべてのテクニカルが同じ向きの売買を勧めることはまずあり得ません。そこまで極端な相場は見たことがありませんし、そんなことは考えられません。普通は別のテクニカルを使えば別の見方が出てくるものです

後はトレード方法の違いでしょう。たとえば上昇相場の中で少し下降したとします。そこで買うのが順張り、売るのが逆張りです。そういった違いもありますから、同じ動きを見ていたとしても同じトレードをするとは限らないでしょう


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トレードのやる気を持続する方法は?

Q:トレードをしているうちにだんだんと集中力が維持できなくなってきました。おそらく勝ったり負けたり負けたり負けたり(笑)しているせいだからだと思いますが、トレードに向かうやる気を持続していくというのはいったいどのような方法があるでしょうか。

A:自分がFXに何を求めているかを再確認すればやる気は上がることでしょう。FXから離れてみるというのも案の一つです。


私もやる気がなくなることはあります。というかここまで比較的良い結果を残していても、それでもまだトレードやりたくなくなることはありました。むしろ負け続けの時の方が、「こういった改善をすればよいのでは?」という考えができたから良かったですが、ほぼ完成したトレードを延々とトレードし続けるというのは結構気が遠くなります

そういったときには「自分がFXで何をやりたいのか」、ということを思い出しやる気を出しています。私がFXに求めるのは「大金持ちへの道」です。複利での運用であればいつかは億単位の資産も不可能ではありませんから、「このトレードは将来の億に繋がっているんだ」と思うことで現在のトレードに緊張感を出しています

これは人にもよると思いますが、結構多いのが「FXで家を建てる」という夢や「海外旅行に行きたい」という夢もFXで叶えたい方が多いような気がします。そういった思いを思い出してみるのはトレードを維持するためのやる気にはプラスになると思います。


いっそのことトレードを休むのもよいかもしれません。FX市場が毎日動いている以上は、今トレードしなかったとしても来週にも来月にもトレードチャンスはあります。もしもトレードの持続に支障があるくらいやる気が出ないのであれば、わざわざやる気を出すよりも休むというのも手ではあります

そういえばネットで見たことなのですが、「やる気がない時にはどうやってやる気を出せばよいか」という話の中で、「やる気がなくてもやれ、やる気を出そうと頑張るよりもそれが一番効率が良い」という話がありましたが、これは意外と納得できることです。仕事でもなんでもそうですが、始めてしまえばあっという間に終わっていることもありますから、「グダグダ言う前にやる」というのも良い方法でしょう。


トレードにも精神力は確実に使いますからね、たかがやる気と思いがちではありますが、意外にも心を疲れさせているものです。トレードを無理して行っても精度が下がることもありますし、自分なりにそのあたりの整理はしておいた方が良いでしょう。やる気がなくてもトレードするのか、それともやる気がなければトレードしないのか、さすがにFXをやめてしまうようなことは・・・ないですよね(笑)。


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FX業者の人はFXをやっている?

Q:FX業者で働いている方ってFXをするようなことはあるのでしょうか?

A:ないでしょう。約款によりFX業者で働いている方は口座開設ができないことになっていますから、どこのFX業者を使うとしても難しいことだと思います。


ちょっとおもしろい質問ですね。もしも自分がFX業者の一員だったのならばうまくいっているトレーダーの取引記録をのぞき見て・・・なんて思ってしまいますが、やはり機密上の問題なのか、法律的に不可能なのかは分かりませんが、FX業者に勤めている方はFX取引をすることができません

これは何故かというと、口座開設時の約款の中に「FX業者に従事していないこと」という表記がありますので、FX業者に従事している方はFX口座を開設することができず、取引を始めることができないのです。

あくまでも自己申告というところが気にはなりますが、所属するFX業者の方で禁止しているという可能性もあるでしょうし、FX業者で働いていてFXトレードをするというのは難しいことなのではないかと思います


もしもFX業者に勤めていて他人のトレードという内部情報を元にトレードで利益を上げられるようなことがあれば不公平ですから、やはりそういったことというのは不適切ということで、そういったことがないように配慮されているのかなと思います。

しかしFX業者自体が他人のトレードを見て、しかもその情報を元にトレードすることは禁止されていないらしく、業者の利益のためのそういったトレードというのはありそうな気がします。法律的にも問題なしなのであれば、私がFX業者の社長なら即刻やりますよ。


まぁそのようなことが水面下で起こっていたとしても一プレイヤーである我々には関係ナッシングですね。気にせずトレードにいそしんでいきましょう。


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資金が多ければ有利なのか

Q:証拠金が多いほどFXでは勝ちやすい、そんなことがあり得るのでしょうか?

A:絶対にないとは言い切れませんが、ある一定以上は資金があっても意味がありません。しかし一定までであれば資金の多さは有効です。


これは良く聞かれることですが、FXというのは資金が多いほど勝ちやすいと言います。しかしこれは当たっても外れてもいます。

たとえば資金が10万円だったとします。10万円というとドル円1万通貨のトレードで100Pips動くと1万円の変動になります。つまりそれがもしもマイナス方法だった場合は最長でも10回しか負けられません。ということはほぼ必然的にそれ以下のストップでのトレードとなります

このように資金が少ないとストップの位置の制限がかかってきますので、資金が十分に多ければストップの位置を最適にすることも可能となるためある意味では有利になることでしょう。長期投資をする場合にはストップの位置は必ず気になりますから、1回のトレードのストップが数百Pipsで何度もの負けに耐えるためにはやはり資金が必要になります。資金が多くて有利になるとすればこの点でしょう


しかしいくら資金が多くてもそれ以上の効果はありません。つまり自分が100%満足できるストップとポジションサイジングにできるのであれば、それ以上の資金というのは増えても有効にはなりません。ここに資金を増やして有効になるかどうかのラインがあります。

デイトレードなどの場合はそれほど関係なさそうですけどね。私もデイトレードでありますが、ストップの位置を30Pipsとしていると、最低数万円あれば最適なポジションサイジングができますから、長期的な投資でない限りは資金が多くても有利になるようなことはほとんどないと思います。


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各FX会社ごとにレートが違うのは何故?

Q:複数のチャートを使っていると、それぞれのレートが異なっていることがあります。なぜこのようにFX会社によってレートが違うようなことがあるのでしょうか。

A:カバー先による違いです。FXというのは基本的に相対取引ですので、レートをつけているのは各銀行、各FX会社になります。ですからレートの違いが生じてくるのです。


あるA社のレートとB社のレートを比べてみると、A社の方がレートが高かったなんてことはないでしょうか。こういったことは日常茶飯事であり、3つの別々のチャート見てみれば多少のレートの違いはあるはずです。

こういったレートの違いというのは、FX会社のカバー先によるものです。FX会社というのは顧客のトレードをカバー先に流してトレードしているために、顧客はFX会社と、FX会社はカバー先とトレードすることになります。つまりFX会社のレートというのはカバー先のものなのです。

しかしカバー先というのはFX会社によって異なりますから、全く同時刻であったとしてもレートが異なるようなことが出てきてしまうのでしょう


ちなみにですが、FX会社は必ずしもカバー先のレートをそのまま表示しているわけではないようです。カバーの仕方はFX会社にある程度任されていますから、レートをずらすようなこともあるということです。私も経験したことがありますが、あるFX会社のレートは他のレートよりも3Pipsほど低く設定されているように感じました。まぁカバー先の違いという可能性もなくはないですが、FX会社がレートをずらすようなことは不可能ではないことだそうです


こういったレートの誤差はある勘違いを生みました。それはストップ狩りです。

存在そのもののが疑わしいですが、FX会社が急激なレートずらしを行い、ストップの集中しているレートでストップ狩りを行っている、という噂があります。これでFX会社に利益がいっていると思えませんが、とにかく噂としてはあります。

なぜこのような話が出てきたのかというと、これはおそらく各FX会社でレートが違うことにあるのではないかと思います。

レートの違いというのは大きい時では10Pips以上になります。これを見て「ここは他よりもかなり低いレートを一瞬だけつけた。これはFX会社がつけたストップ狩りのレートではないか」という考えになってFX会社によるストップ狩りという噂が出てきたのかなと。個人的な意見でいえば10Pips程度はギリギリ誤差かなという気はします。


まぁ心配するようなことは全くないですよ。レートは業者によって違うのが普通ですから、気にするようなことは全くありません。「ここはレートが低いから不利」、なんてことがあったらFXがやりにくくてしょうがないでしょうね(笑)。


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FXで大金持ちになったら何をしたい?

Q:FXで勝てるようになったとして、複利で運用していって数年から数十年後に数億円単位の資産が築けたとします。そうなったらどのような生活を送りたいですか?

A:私だったら一生生活に困らないだけの資金を確保してから、後は大好きなゲームをしてゆっくりと過ごしたいですね。


宝くじが当たった時のように「FXで勝ったらどうしようか」と考えるのは人の常のような気がします。いつもこのブログでは「FXは簡単には勝てません」ということしか書きませんが、たまには一緒にFXという夢を見ることにしましょう

夢は人それぞれだと思います。たとえば「一戸建てを買いたい」とか「海外旅行に行きたい」とか、「車を買いたい」というのもいいかもしれませんね。何度もトレードを繰り返してようやく手に入れた資産ですから、豪快に使って人生をエンジョイしたいというのは当然でしょう


さて私はと言いますと、まずは一生生活に困らないだけの資金の確保をして、それから住宅環境を整備したいです。私が住んでいる今の実家である「ほぼ廃屋(笑)」は部屋の暖房すらままならず、お風呂場は外気と同じぐらいまで室温が下がる地獄の環境に住んでいますので、大金持ちになった場合は絶対に暖かくて広い住居を購入します。

そしてそういった広い空間と大きなテレビで大好きなゲーム、というのがFXで勝った場合にしたいことですね。ゲーム好きにとっては大きなモニターというのは憧れですから、これは外せません。もちろんゲームは発売されたばかりの新作ゲームで、購入は発売日にネットで買ったりして。

せっかくだから結婚もしたいです。お金があればブサイクでも・・・というわけでもないでしょうが、あながち間違ってはいないでしょう。私の容姿は人に比べてかなり劣っていますから(自虐ではなく事実です)、現在の生活を維持したままの結婚なんて絶対にないでしょう。つまりはFXで成功して金を稼がないと、私の子孫を残すことができないかもしれません(笑)。ということで大金持ちになったらば結婚をしたいですね、例えお金目当てだとしても彼女すらいないまま一生を終えるよりはマシです。


おかしい・・・夢を語って明るい記事にするはずが、実際には現実を直視してめちゃくちゃ暗い記事になってる(笑)。たまには面白い試みでも、と思ったのですが、これではいつものように夢も希望もない現実で生き残るためにFXで勝とうとしている記事になっているような気がします(笑)。まぁとにかくFXで勝ちましょう、そうすれば今の生活が少し楽になるとか、複利で大金持ちとかいう夢も十分に見られます。FXで勝つためには勉強と検証ですから、たゆまずに努力していきましょうね、といういつもどおりのオチで終わります(笑)。


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FXで他人の資金を運用すべきか

Q:すでにFXで儲かっていることもあり、そのことを知っている知人からFXでの資産運用を頼まれました。まぁまぁ自信もあるのですが、やはりお金に関することでトラブルになりたくないということで慎重になっています。こういった他人の資金運用は受けるべきでしょうか?

A:できればやめた方がよいでしょう。他人の資金を預かっているという負担がトレードに影響してしまう可能性もありますし、自分の税金が増えてしまう可能性もあります。


そもそも「FXで勝っている」と知人に伝えたこと自体がトラブルのもとのような気がします。そんなことを言えば「こいつは金を持っている」と思われるのがオチですから、現実世界においてはそんなことを言わないほうがよいでしょう。私の親族にはあまり良い人がいないからこんなことを思ってしまうのかもしれませんが、FXで勝っていることを伝えてもよいのはネット上だけだと個人的には思います。


さて、もしも知人の資金運用を頼まれたとして、それを実行していくとした場合を考えてみます。その場合はおそらく自分がトレードする際のポジションに、知人から預かった資金分のポジションを上乗せしてトレードするようになると思いますので、自分のトレードのすべてに知人の資金が関わってくることになると思います。

それが心理的な負担になるようなことはないでしょうか? 自分の資金だけの時はトレードがうまくいかなくても、自分の資金が減るだけのことですからプレッシャーもまだ少ないですが、知人の資金も関わってくるとトレードの精度が気にかかってくるような精神的な負担の増加につながると思います。


そして本当に負けたときの問題です。もちろん資金を預かるときに「元本は保証できない」ということは伝えてあるはずですが、それでも本当に知人の資金まで失ってしまえば知人との関係に亀裂が入ることも十分に考えられるでしょう。知人からすれば本当にトレードで資金を失ったのか、それともあなたがネコババしたのかを判断するすべはないのです

そういえば税金の問題もありました。そういった知人の資金運用をするときなどは、自分の利益から知人へ資金を還元する形になるのが一般的だと思いますので、知人の税金は自分の利益で申告して自分が払わなければいけないでしょう。もちろんその分は取り分の中からというのが当然ですが、知人の資金運用の分の利益が増えていますので、自分が本来払うはずだった税金の税率が高まる可能性もあります(非取引所取引の場合)。


こんなにもマイナス要因があるのにわざわざ他人の資金を運用してあげる必要なんてないでしょう。確かに取り分というリターンもおいしくはあるでしょうが、本当に勝てているのであれば複利を使って大金を稼ぐこともできますから、なにもトラブルに巻き込まれそうな他人の資金運用なんてやめた方がよいと思います。もちろんトレード方法を教えてあげるなんてのもダメですよ、トレード方法はあまりに広く広まるとその効果がなくなるというのが私の考えですから、自分のトレードは自分だけのものとしておいたほうがこちらもトレード方法の破綻というものを防ぐことができると思います。結局はFXでも「沈黙は金」ということなのでしょう。


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posted by ゼロハジ at 2010年02月10日 21:26 | Comment(0) | 勝手にQ&A

FX業者にブラックリストはあるのか

Q:噂で聞いたことですが、FX業者にはブラックリストのようなものがあり、そのブラックリストに載っている顧客はトレードが約定しにくくなったり、場合によっては取引を停止させられるようなこともあると聞きました。これは本当でしょうか?

A:半分本当で半分は被害妄想だと思います。


私はFX業者ではないのであくまでも推測の域を出ませんが、FX業者のブラックリストのようなものは存在すると思います。

なぜそう思うかというと過去に行政処分を受けた業者が、特定の顧客だけの約定をしにくくしていたということがあったからです。これはその顧客の取引量が大きかったためだとは思うのですが、取引量の多い顧客がトレードをすることで業者にとって負担が存在してしまうためにこのような措置を取らざるを得なかったのだと思います

ただこれはFX業者がそもそも不正なことをしていたということであって、普通のFX業者ではこういったことはないでしょう。私もこのあたりはあまり自信を持って言うことはできないのですが、まぁ大丈夫だと思います。


また他の例として経済指標時のスキャルピングがありました。スキャルピングというのはFX業者のサーバーに負担をかけるために、業者の規約によっては経済指標スキャルピングが不可のところもあります。もちろんそういった規約があっても無理やり強行することができますので、強行してしまえば規約違反ということで取引を停止されてしまうようなこともあるでしょう

ちなみにですが、「勝ちすぎてブラックリストに載る」ということはありません。これは噂としてよく広まっていることですが、「勝っているトレーダーの約定を遅くして損失を出させ、その損失でFX業者が利益を上げている」とかなんとか。こんなことがまかり通るほどFX業界は腐っていないと思います。先ほどの不正業者の場合も、あくまでも業者の負担を減らすために約定を遅くしただけですから、差額がFX業者の利益になっていたりはしないです。


FX業界にもブラックリストのようなものは存在すると思いますが、それはあくまでもFX業者側の負担を増やしてしまった場合です。「あまりに勝ちすぎてブラックリストに載ったようだ」なんて平然と書いている方がいますが、私が推測でこの記事を書いているように、どのトレーダーもブラックリストに載っているかどうかなんて確認できませんから、あまり本気にしないほうがよいと思います。


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デモトレードでは勝てるのは何故?

Q:FXを始める前にはデモトレードが重要ということで、デモトレードを始めてみたのですがはっきりいって楽々勝てました。そこですぐに実際のお金でトレードを始めたのですがボロ負けでした。デモトレードではあんなに楽に勝てたのに、なぜ実際のお金で始めた途端に負けたのでしょうか。原因を教えてください。

A:おそらくデモトレードと実際のお金では精神的な負担が違うからだと思います。


私は現在、自分のお金を使ってのリアルトレードを行っていますが、検証の結果では勝率は65%以上。普通にやっていれば利益を上げていけるのが当然といった感じのデータですが、それでも負けが発生するたびに「これはもうダメなのでは?」という疑念が渦巻き、トレード自体をやめてしまいたくなります

検証の結果では利益が出ていても、実際のトレードでは利益が出ないということはよくありますが、これはこういった部類のものとは違い、単純に自分のお金が減ることでメンタルに問題を抱えてしまっているのです

デモトレードの勝ち負けにはあくまでもデータ上のものしかありませんが、実際のお金を使ってのリアルトレードはそういうわけにもいきませんから、勝ち負けは必ず自分に対して影響を及ぼしてきます

また勝ち負けだけではありません。トレード途中でもそうです。利益が乗ってくれば早く確定させたいとあせってしまいますし、損失が出ると塩漬けやナンピンに走るようになってしまいがちです。デモトレードではこういったことが起きませんから、実際のお金を使ったトレードよりも高い結果になりがちなのです。

これはリアル口座でのトレードを機械的にすることで解決できますが、裁量のトレードを続けていくのであれば、精神面を鍛えてデモトレードでもリアルトレードでも問題なくトレードできるようになるしかないでしょう


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FX書籍の著者は本当に儲かっている?

Q:FXの書籍はいろいろと出ていますが、その著者の方って本当にFXで利益を上げているのでしょうか?

A:まず儲けてはいないでしょう。本当にFXだけで利益を上げていけるのであればなにも書籍を出す必要はありませんから、書籍でトレード方法を公開しているのであるものには不信感があります。


初心者向けの書籍やトレードの心構えなどについての書籍については、それを公開しても著者の方が不利益を被るようなことはまず起こりえませんので、そういったものを書籍化するようなことは本当に利益を上げているFX投資家の方も行うと思います。

しかし問題はトレード方法について書かれた書籍です。漠然と一般的なトレード方法であれば公開しても何も問題は起きないでしょう。しかし自分の使っているトレード方法をそのまま書籍で公開しているのであれば、その方法は使えないものとして見るのが当然でしょう

普通に考えても、本当に利益を上げていけるトレードなのであれば公開する意味がよく分かりません。僅かな利益であっても複利で運用すればあっという間に億単位に行きますから、印税目当てにそこまですごいトレード方法を公開するのか、というのは疑問になります。

FXの利益というのは安定的なものではないので、印税というもう一つの収入源を手に入れとくことでFXで失敗したときの予備収入としたいのでは? という反論もありましたが、これはちょっと疑問です。トレード方法を公開するということには「トレード方法が使えなくなるリスク」がありますから、予備収入を増やすというリターンよりも使えなくなるリスクの方がどう考えても高いので、本当に有効なトレード方法を公開するのかと言われても疑問です。

そして私の経験上で言っても、「詳細なトレード方法を載せた書籍」というのは全く役に立たないと思います。私も過去に何冊か「著者のトレード方法を載せた書籍」を読んでみましたが、とてもじゃないですがこれを買って実行に移す人はどうかしていると思いました。読んですぐにトレードとして破綻していることが明確なのに、それでもなぜ書籍化してしまったのだろうと疑問になります。私が選んだ書籍すべてが酷いものだった可能性も全く否定はできませんが、さてどうでしょうか。


まぁつまりは著者のトレード方法を公開している書籍というのは、役に立たないトレード方法を載せた書籍を売って一儲けしようということなのだと思います。その程度のことであれば私ぐらいのFXの知識があれば簡単にできますからね。それっぽいトレード方法を考えてデモ口座でのデータでも載せておけばいかにもな感じで仕上がることでしょう。こういった書籍はあまり信用しないほうがよいと思います。


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posted by ゼロハジ at 2010年01月31日 21:18 | Comment(0) | 勝手にQ&A

口座管理費(維持費)の請求が来た?

Q:あるFX口座を開設して放っておいたところ口座管理費の請求がきました。あまり納得がいかないのですが、これは支払わなければいけないのですか? また請求をそのままにした場合はどうなりますか?

A:あくまでも口座の管理のためのお金ですから、口座を閉鎖すれば支払う必要はありません。またそのままにしておくと預けている証拠金から勝手にひかれます。そして口座管理費が払えなくなると勝手に(通知はあると思います)口座が閉鎖されるそうです。


口座管理費についての質問があったので、一応うちのブログでも取り上げておいた方がよいかなと思い記事にしました。

基本的にFX口座を開設する際には、取引要綱を端から端まで読むのが当たり前なのですが、今回の例のようにキャッシュバック目的で口座を開設するだけなので、取引要綱なんて全く見ずに口座を開設してしまう方もいるんですね

こういった方が今回のように「口座管理費の請求が来た」とまるで予想外のように言いだすのですが、そういったことはきちんと取引要綱や約款に書かれています。変更の際には絶対に通知がありますから、見逃すようなこともないでしょう。適当に口座を開設したりするからそんなことになるんです。これからは口座を開設する際にはきちんと取引要綱を見るようにしてくださいね。


と、話がずれましたが、口座管理費の請求が来て支払いたくない場合は2つの方法があります。一つはトレードをすること、もう一つは口座を閉鎖することです。トレードをすれば活動口座とみなされますから口座管理費が必要なくなる可能性があります。また口座を閉鎖した場合でも同じですね。

もしも請求が来てそのままにしておくと、口座開設の時に入金した資金(証拠金)から毎月管理費が引かれていきます。そして管理費が払えなくなると勝手に口座が閉鎖されるそうです。といってもこれらはすべて一般的な口座管理費がかかる口座のことですから、私が全く知らないような口座管理費の徴収方法もあるかもしれません。結局は分からないことは取引要綱を見るしかないでしょう。


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FXを始める時に家族に反対される?
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posted by ゼロハジ at 2010年01月22日 21:00 | Comment(0) | 勝手にQ&A

FXを始める時に家族に反対される?

Q:FXを始めようと家族に相談したところ、反対されてしまいました。これって一般的なことでしょうか? またFXを始める際に家族に理解してもらうことは必要なのでしょうか?

A:反対されるのはごく一般的なことだと思います。また家族への理解はケースバイケースでしょう。


基本的にFXの内容を知っている方というのはかなり少ないです。分からないものを否定するのが人間の常ですから、相談すれば反対されるのはまず間違いありません。しかしこれは当たり前のことです。自分の子供がアーチェリーを始めようとしても、カーリングを始めようとしても大多数の親は反対します。なぜならそれについて理解していないからです。これはFXを否定するのと同じ理由です。

別にそういったことが悪いとは思いません。自分が分かることならまだしも自分が分からないことについては首を突っ込みたくないのでしょう。もしFXで損を出せば「やめろと言った私が正しかった」と言い、利益を出せば何か買ってもらおうとするのが家族です。まぁ本当にこんなものだと思いますよ(笑)。「FXを始めたい」なんて言えば95%は反対されるでしょう。


家族への相談は夫婦であればほぼ間違くなくする必要があると思います。また自分が責任をとれない資金を使う場合(そんなことはあってはならないです)も家族への相談が必要でしょう。

夫婦の場合は結婚後の貯金というのは半分は配偶者のものですから、それを勝手に使って投資というのは良くありません。もちろん一部であっても褒められたものではないでしょう。相談せずに始められるのは自分のお小遣い内でのことだけですが、夫婦間が良いのであればきちんと相談しておいた方が後々問題にならなくてよいと思います。決して「勝ったら何かねだられそうだから」という理由で秘密にはしない方がよいでしょう、実際には負ける方を考えていた方が現実的です

そして自分が責任をとれない資金というのは、自分以外の家族の資金や分配前の遺産などです。家族の資金を勝手に使ったり、もしくは何かを購入するふりをして大金をもらい、そのお金でFXを始めるようなこともごく稀にあるようですが、そういったことで問題を起こしては良くありませんので、自分が責任をとれない資金でFXをする場合はどのような例であっても家族の理解が必要でしょう。というか勝手に使うのはFXを抜きにしてもダメですよ(笑)。

次は分配前の遺産ですが、実はFXを始めるときに遺産を使われる方というのは多いらしいです。遺産というのはあまり予定していない資金ですから(予定していたら怖いですね、笑)、余剰資金として最適です。ですから投資に向いているということなのでしょう。ですが分配前の遺産に手をつけての投資はダメです。その後問題になる可能性が高いですし、負けた場合(まず負けると思いますが、笑)に返還しなければいけない可能性もあるでしょう。これもFXに限らないですね(笑)。


ちなみに私は家族(両親)には黙ってFXを始めました。両親はまったくそういったことに対しての理解がないので、話しても無駄と思いました。まぁネットも使っていない方にFXを理解しろというのが無理ですから、自分の責任で少額で始められるのであれば、相談せずに始めても問題ないと思いますよ。経験者のアドバイスとしては、FXを始める際はまずは大金は使わないようにした方がよいと思います。そして損を取り戻そうと思わないことです、デモトレードでの検証も重要でしょう。とにかく勝つのは難しいということを理解しておくのが大事です。


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posted by ゼロハジ at 2010年01月21日 21:35 | Comment(0) | 勝手にQ&A

FXは何故否定される

Q:ネット上でFXを始めようとしている方がいると、だいたい「やめておけ」という反応が返ってくるように思うのですが、FXというのはなぜこのように否定されてしまうのでしょうか?

A:おそらくFXで負けている人が非常に多いから、というのとFXで勝っている人への妬み、という感覚があるのだと思います。


FXで負けている人は非常に多いです。これは90%ととも95%ととも言われていますが、とにかく長期的に見れば勝っている人などは皆無に近いですので、善意というわけでもないでしょうが一般的な見解としても、そんな投資を勧めることはできないという気持ちから否定されるところもあると思います。

そしてもう一つがFXで勝っている人への妬みでしょう。FXで勝っている方が身近にいれば一体どう思うでしょうか。はっきり言って私ならばかなりムカつきます。先ほども言った通りFXで勝っている方など稀で、負けている方の方が多いのですから、もしもFXで勝っているという話を聞いただけでその人に嫌悪感を抱くようなこともあるでしょう。

勝っている方というのはもちろん半端なくお金が増えていますから、そういったことも気に食いません。自分は負けているのに他に尋常なく収入のある方がいればそれを納得しろというのが無理な話です。そのような妬み感情もFXが否定される理由でしょう。ようはイメージがよくないのです。


ただこれは「FXはリスク管理ができないと非常にリスクの高い投資である」ということを理解しているのであれば、それほど気にするようなことではないでしょう。パチンコや競馬、競艇なども決して良いイメージはありませんが、それはのめりこみすぎて失敗する方が多いからであって、そういったもの自体がよくないわけではないでしょう。個人的には競馬などにはロマンすら感じます。

FXもこれと同じです。一部の方がリスクも考えずに戦った結果だけが大きく取り上げられがちですが、FXそのものがよくないものというわけではありません。そこまで否定されるほど酷いような投資というわけではないのではないでしょうか。


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posted by ゼロハジ at 2010年01月19日 21:45 | Comment(2) | 勝手にQ&A

レバレッジ規制はだれのため?

Q:レバレッジの規制により投資家のリスクは抑えられるでしょうが、取引量の減少により業者は損をするといいます。しかし投資家のほとんどもレバレッジ規制に反対しているといいますし、結局のところレバレッジ規制って誰のためなのでしょうか?

A:投資家保護のため、で間違いないと思います。保護されている本人は嫌でも、それが自分のためになっているということはあるでしょう。


もしも「日本でタバコを規制する」と言ったらおそらくほとんどの喫煙家の方は反対するでしょう。タバコがなくなれば健康にもよいし、健康保険料も安くなるでしょう。なにより副流煙による受動喫煙もなくなるのですが・・・それでも絶対に、相当激しく喫煙家の方は反対してくると思います。

これはおそらく自由を制限されたという気持ちが強いからだと思います。元々はできたことを規制してしまうと「自由を奪われた」と感じてしまうのが人間ではないでしょうか。実際には元から規制するべき様なことだったはずなのに、後からの規制では納得がいかないのでしょう

FXでも同じことです。本当であればレバレッジ400倍なんていう異常なレバレッジは最初から規制すべきことだったはずなのに、しばらくの間は400倍でも問題なく取引ができたために、後から「規制」という形になると不満が出てきてしまうのです。


しかしやはり国として規制しておかなければいけないことは規制しなければいけませんから、そういった反対があったとしても規制に踏み切るしかないでしょう。そうでなければ今後さらにレバレッジが拡大していくようなことにもなりかねないですし、それで破産に追い込まれるような方も増えるかもしれませんからね。

実際、レバレッジ規制というのは投資家の保護の役には立ちます。複利の関係となるのですが、1ポジションを建てるために必要な金額を上昇させるだけで勝てるようになる方もいるはずです。レバレッジ規制はなにもマイナスなことだけではないのです。

ただ気になるのが25倍という低さですね、これは冷静に考えてもリスク管理の面から見ても適正なのかと聞かれると・・・疑問が残ります。ここまでレバレッジを低くしたのは取引所取引、つまり「くりっく365」や「大証FX」の取引量を増やすためだったのではないか、という話はよく聞こえてきます。取引所取引でない一般的な口座は高いレバレッジで生き残ってきた感がありますから、それをつぶすために異常なまでにレバレッジを下げたのではないか、ということらしいです。

まぁ陰謀説はおいておいても、レバレッジ25倍はちょっと勘弁願いたいですね。今からでも遅くないのでせめて50倍で止めておいてほしいところです。


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トレード方法かポジションサイジングか

Q:もしも「平均損益がプラスのトレード」と「ポジションサイジング」のどちらかだけを取らなければいけない場合、どちらを取るべきでしょうか。

A:間違いなく「ポジションサイジング」でしょう。いくらトレードがうまくても常に最大のポジションでトレードしてしまえば絶対に資金が破綻してしまいます。資金管理は勝ち続けるためには絶対の条件なのです。


すでに記事にしていますので書くのは2度目となると思いますが、FXで勝つために絶対に必要なものが2つあります。それは「平均損益がプラスのトレード」と「ポジションサイジング(マネーマネジメント)」です。

「平均損益がプラスのトレード」ができなければ利益を上げていくことができませんし、「ポジションサイジング」ができなければ資金の破綻の可能性が考えられます。しかし、この2つには大きな違いがあります。それは「平均損益がプラスのトレード」ができなくても損はしませんが「ポジションサイジング」ができないと損をするということです。

「平均損益がプラスのトレード」ができれば一応利益を出すことができるでしょう。しかしそれは「ポジションサイジング」があってこその話です。適当なポジション数でトレードをすれば、平均損益がプラスであっても損をしたり、資金が破たんするようなこともあります。しかし「ポジションサイジング」ができていれば、トレードが下手であっても大きく損をするようなことはありません。これは利益が出るトレードをするのが難しいように、逆に損をするトレードをすることも難しいためで「ポジションサイジング」さえしていれば大きく損をするようなことはないでしょう。

この大きな違いがありますから、「平均損益がプラスのトレード」よりも「ポジションサイジング」の方が重要だと言えるのです。まぁ実際にはどちらもできなければFXで勝ち続けていくは難しいですので、どちらかなんて言わずに両方を重視してやっていくようにしてほしいところです。


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