年利20%の場合の複利表

複利をバカにしてはいけない。年利20%を「たった」と思う人はいますが、これが複利なのであれば最終的にはかなりの利益を生んでいます。実際に専業になるかは別として年利20%でもFXだけで生活していくような収入を得ることも可能でしょう。

ということで今回は複利の威力を改めて実感してもらいたいということで、複利を表にしてみました。年利は20%ですが、取引所取引(くりっく365等)を使った税金分を考慮して利益から20%を引き年利16%の運用としています。非取引所取引の方でも良かったんですが、税金の計算がかなり厄介なので取引所取引にしました。

今回の想定は20歳から10万円で始めて60歳までの40年間の運用です。まぁまぁ現実的なラインでしょう。FXをギャンブル的に見ているのではなく、きちんとした資産運用として見て低いリスクで安定的なトレードをした投資という想定です。

また表右の「倍率」を見てもらえば、今の年齢から60歳までの運用倍率を見れます。自分の年のところを見て参考にしてください。当然のことですが早く運用を始めた方が倍率が高くなります。また細かい数字は一部切り捨てますが、その方が現実的だと思います。


年齢資金倍率
20100,000363.8
21116,000330.73
22134,000279.85
23155,000242.53
24179,000202.11
25207,000181.9
26240,000151.58
27278,000129.93
28322,000113.69
29373,00098.32
30432,00084.6
31501,00072.76
32581,00062.72
33673,00054.3
34780,00046.64
35904,00040.42
361,048,00034.65
371,215,00030.07
381,409,00025.8
391,630,00022.32
401,890,00019.25
412,190,00016.61
422,540,00014.32
432,940,00012.37
443,410,00010.67
453,950,0009.21
464,580,0007.94
475,310,0006.85
486,150,0005.92
497,130,0005.1
508,270,0004.4
519,590,0003.79
5211,120,0003.27
5312,890,0002.82
5414,950,0002.43
5517,340,0002.1
5620,110,0001.81
5723,320,0001.56
5827,050,0001.34
5931,370,0001.16
6036,380,0001


ということで、実に363倍という結果となりました。年利20%でもこれだけの結果を生みます。もしも20歳のときに100万円の資金から始めたとすると元が10倍ですから結果も10倍ということで3億6000万の利益になっている計算です。

30歳から始めても84.6倍、40歳から始めても19.25倍の投資ができます。年利20%といっても運用としてそこそこの結果は残せます。しかも税金は引いてありますから、ほぼこのまま手元に残ることとなります。

年利20%でこれなので、年利50%や年利100%ととなれば格段に利益が上がります。しかしFXにおいて利益率なんてのはそれほど意味がなく、ほとんどは複利による利益となっていますから、無理に高い年利、利率を狙うよりは安定的に利益を上げていくことを考えた方が結局は高い利益になると思います。


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複利を阻害する税金を計算してみた

年利100%だと10万円を10年運用で10億円。分かりやすい計算などで覚えていくと複利の威力について知れますよ、なんて言っていましたが、これは税金を一切考慮していない場合の話です。なので今回は実際に税金を考慮した場合に複利での運用成績がどうなるかを見てもらいたいと思います。

年利は100%、元本は10万円。それで1億円になるまで複利をしていった場合の税金なしと税金ありの結果の違いを見比べてみてください。完全にFX専業で他に収入なしとした場合です。基礎控除などの私が知っている限りの控除入れていますが、私は税理士ではないので確実ではありません。あくまでも税金を考慮した場合にどの程度複利効率が下がるかを計算したいだけなので、多少の間違いは勘弁してください

年数税金なし税金あり税率
120万20万0%
240万40万0%
380万79.7万15%
4160万153.1万15%
5320万288.9万15%
6640万529.6万20%
71280万924.5万30%
82560万1577.4万33%
95120万2558.9万43%
101億240万3997.2万50%
11運用終了6154.6万50%
12運用終了9390.7万50%
13運用終了1億4244万50%


はい、ということで実際には3年ほど多くかかる計算となりました。これにはさらに健康保険税がかかりますから、結果はもう1年ぐらい悪くなる可能性があります。


この結果を見てどう思ったでしょうか、私はこう思いました。「税金払いたくないな」と(笑)。

追徴課税というのは破産させるほど高額らしいですから、脱税なんてものは絶対にしてはいけませんが、もしも税金がなければもっともっと楽に暮らせたんでしょうね。まぁ税金のおかげで道路があり、年金があり、生活が守られているわけですが、こうやって現実的に税金というものを見てしまうとFXという夢あふれる投資ですら非常に現実的なものとなってしまうようです。


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システムを運用する際の破産確率

「破産確率」というものがあります。これはシステムを運用していく中でどの程度の「破産」、このブログでいう「資金の破綻・パンク」の確率があるかを表で表したものです。

102030405060708090
0.21001001001001001009872.25.8
0.410010010010099.99558.76.50
0.610010010099.996.164.112.40.10
0.810010010098.878.426.11.300
1.010010099.992.6507.40.100
1.210010099.178.4261.8000
1.410010096.459.511.90.4000
1.610099.990.441.25.10.1000
1.810099.781.126.82.20000
2.010099.169.616.80.90000
2.210097.757.610.30.40000
2.410095.246.46.30.20000
2.610091.536.63.90.10000
2.810086.828.52.400000
3.010081.2221.500000


数学者のナウザー・バルサラ氏が考案したという破産確率表です。横軸は勝率を表し、縦軸はリスクとリターンの比率で、実際に表されているのが破産確率となります。もちろん低ければ低いほどよく、0%が最も好ましいのですが、数%でもまぁ及第点という感じのようです。

リスクとリターンの比率というのは、要はリミットとストップの平均値です。リミットの平均値が50でストップの平均値が25だとすると、その比率は2対1ということで「2.0」の欄を見ます。もちろん勝率はそのままですよ。


これを見ると自分のトレード方法がどの程度の確率で失敗する可能性があるのかが分かります。トレードをしていれば勝率は絶対に出ますし、結果がある以上はリスクとリターンの比率も出ます。そこから計算していき、表を参照すれば破産確率を知れるということです。

私のトレード(ゼロハジ流FX)ではリミットとストップは同じですから、リスクとリターンの比率は同じとなります。トレードの勝率は全体で65%ほどなので、表を見ると「60%」の7.4%と「70%」の0.1%の間ぐらいの確率での破産となりそうです。正直言って思ったより高いです。


この破産確率というのはポジションサイジングが一切入っていませんので、ポジションサイジングの仕方によってはこの確率よりも高くもなり低くもなります。あくまでも参考的な数値ですから、破産確率0%のトレードであったとしても、莫大なポジションでのトレードをすればすぐに破産することを忘れてはいけないでしょう。


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通貨の略称一覧

通貨ペアは「USDJPY」「EURUSD」などと通貨をアルファベットの略称で表すのが一般的でありますが、あまり有名でない通貨ペアの略称を聞いてもピンと来ないと思います。そこで今回は通貨の略称を一覧で紹介したいと思います。

JPY日本円
USDドル(アメリカ)
EURユーロ
AUDオーストラリアドル
GBPイギリスポンド
NZDニュージーランドドル
CADカナダドル
CHFスイスフラン
HKD香港ドル
ZAR南アフリカランド
TRYトルコリラ
SGDシンガポールドル
SEKスウェーデンクローナ
PLNポーランドズロチ
NOKノルウェークローネ
MXNメキシコペソ
HUFハンガリーフォリント
DKKデンマーククローネ
RUBロシアルーブル
CZKチェココルナ
AEDアラブディルハム
BHDバーレ−ンディナール
EEKエストニアクローン
HRKクロアチアクローナ
ILSイスラエルシュケル
ISKアイスランドクローナ
JODヨルダンディナール
KWDクェートディナール
LTLリトアニアリタス
LVLラトビアラト
OMRオマーンリアル
QARカタールリヤル
RONルーマニアレウ
SARサウジリヤル


意外に聞いたことのない通貨がビッシリでした。データはFX口座で取り扱っているものから取りましたので、一覧の通貨はFXで取引されている可能性があるということです。


全く関係がない話ですが、北朝鮮の通貨は「KPW:朝鮮民主主義人民共和国ウォン」だそうです。外国人は使えない通貨らしいので全く関係がないと思いますが、この間調べていたら出てきたので参考までに紹介しました。

そういえばこういった通貨の略称は「ISO 4217」によるものらしいです。興味がある方は「ISO 4217 - Wikipedia」のページを見てみるとよいと思います。この記事を書いた意味がなくなるほど詳しく載っていますよ(笑)。


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FX投資家としてのレベル

レベルと言ってしまうと明らかにゲーム好きなのかがばれてしまいそうですが(笑)、FX投資家としてのレベルというものは確実に存在するはずです。今回はFX投資家のレベルについて考えてみましょう。

まずレベルというからには段階が必要でしょう。FX投資家を全体としてみると、勝っている負けているの違いはあれどそれほど大きな違いがないということに気がつくと思います。なのでレベルとしては5段階もあればよいでしょう。

ということで勝手にFX投資家のレベルを決めてみました。



レベル1:
「FXを始めれば儲かる」と聞いて始めたものの、全く勝てずに入金した証拠金ほぼすべてを失う。もちろんリスク管理などをしているわけもなく、「FXなんて勝つ確率は2分の1だから」といっていきなり全額を投資するタイプ負けたのは運のせい、勝てたのは自分のおかげ。もし勝ったとしてもそのお金はすぐに使ってしまうか、またもや全額投資に回して最終的に負けるまで繰り返す。一部に勝ち逃げをしたものもいるが、FXで勝ったというよりはたまたま勝てただけという感じ、FXに戻ってくることはおそらくない。


レベル2:
FXについてまぁまぁ詳しいらしく、塩漬けやナンピンなどを使い利益を上げてはいるが、長続きするわけもなく結局は大きく負けていく。FXを始めた理由としては友人からの勧めが多く、その時に塩漬け・ナンピンについて教わっている。FXで勝つにはなにか特別な方法があると思いこみ、日々それを探求し続けているが、それは自分で考えるということではなく、情報商材を買うという行為によってのみ。そのため自分では利益を上げるための努力はしないが、誰か(情報商材を売っている人など)がFXで利益を上げる方法を知っていて、しかもそれを自分に教えてくれる人がいると信じて疑わない。もしかしたらFXで負けた損失よりも情報商材の買いすぎででた出費の方が多いかもしれない。


レベル3:
自分でいろいろな方法を試すなどしてFXに対する研究は日々欠かさないが、安定して勝てているわけではないためトータルでは損失を出している。過去に大きく負けた経験があり、その時にFXを一時離れたものの、FXの魅力に取りつかれ結局は相場の世界に戻ってくる。「FXで利益を上げていくことは不可能ではない」と信じ、それに向かっていく行動力は十分ではあるが、いかんせん知識・経験の面が足りないために利益を上げるまでには至っていない。情報商材を買うこともあるが、それは評判などをじっくりと検討したうえでのことで、売買シグナル・システムトレードなどの自分で判断をしないタイプの商材は長期的に見てあまり有効ではないことを知っているために避ける傾向にある。デモトレードをよく使い、それによるトレード手法の実験・研究は欠かすことがない。時々塩漬け・ナンピンに走りたくなるものの、それでは損失が大きくなるということを理解しているため手を出すことはない。


レベル4:
リスク管理の面がしっかりとしており、また自分にあったトレード方法を身につけているためにFXで利益を上げることができるレベル。一部にはリスク管理が十分ではないものも含まれるため、「一時的に勝つ」ことはできても全員が全員「勝ち続けられる」わけではない。このレベルまで来るとFXというのは非常に簡単なように見えてくるが、それは知識と経験がなせる業、レベル3以下の投資家にとっては実行に移すことができない「何か」を確実に遂行している。得た利益の使い道は「複利による再投資」か「出金して有意義に使う」というのが多い。まだまだ利益に満足していないのか自信がないのかは分からないが、デモトレードにもたっぷりと時間をかけ新たなトレード手法の開発を目論んでいる。


レベル5:
もはや神の領域。本当の取引記録なのか分からないほどの勝率・利益をもっており、異常なほどの分析能力を持つ。ブログを持つことも少なくなく、そこから雑誌への連載を始める方も多い。自分のトレード手法を公開することはないが、1〜数個のトレード手法を持っているよう。お金の使い方も堅実的なため、おそらくリスク管理なども十分にされているものと思われる。意外にも本職を辞めずにFXをされている方が多く、FXでいくら利益を上げていてもそれは「安定した収入でない」ということを良く理解している。複利で運用すれば大金持ちになれる可能性があるというのに、いつまでも同じ量の取引で満足している、投資では守りに入る方。FX以外の投資として株式投資をしていることもある。税金を払うことだけに恐怖を感じる



どうだったでしょうか? 私は日ごろから多くのFXブログ・サイトを読んでいますので投資家を分析する能力はあると思います。多少思わせぶりな表現も多かった方もしれませんが、占いのようなものだと思っていただければいいと思います。

ちなみに私はレベル3です。まさに私のこと、というほどそのままに書いてありますが、ブログなどを読んでみると似たような状況の方というのが多かったので、私だけがレベル3のような状況というわけではないと思います。

自分のレベルを知ったら後は一つづつレベルを上げていくことが求められます。まさにゲームのようですが、自分を高めるというのは段階を踏むことが必要だと私は思いますよ。


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FX格言集6

・もうはまだなり、まだはもうなり

「もう上がらないだろう」を思うと「まだ上がり」、「まだ上がるだろう」と思うと「もう上がらない」という状況がよくあることから、今の判断は本当に正しいのか今一度考えてみてくださいという意味の格言です。

実際このような状況はいくらでもあるのでそれほど説明はいらないと思いますが、相場の動きに惑わされ指値を変えてしまったり、「まだ下がる」と思って取引チャンスを逃してしまうことなども多いと思います。こういった心の動きを抑制するとうまく取引ができるのかもしれません。



・休むも相場

取引をしてばかりでなく、休むのも時には相場という意味の格言。

取引ばかりしているというのはなかなかおかしな状況です。取引チャンスというのはそうそう多いものではありませんので、取引が過剰になっている恐れもあります。取引があるのは当たり前ですが、そのなかに休みがあるのも当たり前です。

あまり取引を多くせずに冷静に相場を見つめる目も必要なのではないでしょうか。



・利食い千人力

いくら含み益が増えたところで、実際にポジションを決済しなければそれは利益とは言えません。ですので含み益をきちんと決済して自らの資金とすることは非常に重要だという意味の格言です。

含み益のポジションを持っているということは、そのあとマイナスに転じればそれは損失となってしまいますので、含み益がある段階で決済をしなければいけません。含み益を現実の利益とした時に初めて利益として勝ちが確定するということなのです。



FX格言集もこれで終わりです。全6回となりましたが、それほど多くの格言は紹介できなかったように思います。また機会があれば格言を紹介していきたいと思います。


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FX格言集5

・建値忘れよ

いくらで買ったかなど忘れてしまった方が良い、今の相場がどちらの方向に動いているのが一番重要なのだという意味の格言。格言としてはあまり有名ではないようですが、個人的にはかなり重要な格言だと思います。

もしも現在の相場が下降相場であるならば、買いポジションをいくらで建てていようとも決済すべきであって建値にこだわっていつまでも持ち続けるのはよくありません。現在のトレンドに逆らわない取引こそが最善であり、建て値にこだわった取引というのは自らの願望による予測に過ぎないのです。



・卵は一つのカゴに盛るな

卵をひとつだけのかごに盛ってしまうとそのカゴを落としたときにすべての卵が割れてしまうので、できれば他のカゴにも卵を分散的に盛っておき、落としたときのリスクを減らした方が良いことから、投資は一つに集中せずに分散して投資をし、リスクヘッジをした方が良いという意味の格言です。

投資を一点に集中させた方がリターンが大きくなることは間違いないですが、一度の負けで大きな損失を被る可能性もあるため、できるだけ避けた方が良いということなのでしょう。

FXの場合は通貨ペアによる分散もできますし、FX以外の投資と組み合わせることもできるでしょう。無理に分散投資を行わなかったとしてもリスク管理さえしていればそれほど問題にはならないでしょう。



・難平商いは怪我の因

難平(ナンピン)とは損失が出ているポジションをさらに買い増し、平均売買価格を下げることによりわずかな反発で損失を取り戻そうとする投資方法ですが、FXではトレンドに逆らう非常に危険な行為として難平を行うのはタブーとされています。

そのため難平を行うのは怪我(損失)の元であるというのがこの格言の意味です。

実際のところ難平というのは、投資手法として使われることはあまりありません。取引を何度にも分けるためより多くの資金が必要となりますし、リスクの割に成功率がそれほど高くないからです。

最近は名前を変えて投資手法として認められようとしているようですが、名前を変えても結局は難平です。それほど流行ることはないでしょう。

この格言は「下手なナンピン怪我のもと」といった方が有名かもしれません。



・見切り千両

損失を抱えているポジションを持ち続けているより、さっさと見切りを受けてロスカットしたほうが結局は得になるという意味の格言です。

一度ポジションを持つと負けを認めるのが怖くなってしまい、ついつい損切りをためらいがちです。しかしそういったときこそ勇気を持って決済すれば、その後起こるであろう損失を抑えることができるので自分にとってプラスの取引をすることができます。

予想が外れたなら外れたで素直に見切りをつけ、損失は仕方がないとして損切りを行うことを第一としていきましょう。


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FX格言集4

・指値は変えるな

取引の途中で「もっと利益が乗るかも」などといって指値を変えてしまうことは多いと思います。しかしそうやって指値を変えてしまうと、元の指値の方が有効になる可能性もあるため、あまり勧められません。

特に相場が動いているときによく起きやすく、「もっと」「もっと」という欲が出てしまうとついつい指値を変更してさらなる利益を狙ってしまうところがあるような気がします。これでは最初に決めた指値を変更してしまうことになりますので、冷静さを欠く行為だと言えそうです。

最初に「ここまでくる」と予想して指値を入力しているわけですから、相場の動きに合わせてそれを変更するというのは、あまり有効な手段ではないことが分かってもらえると思います。



・相場に過去はない

「あの時買っておけば」と思ったところでどうにもならないという格言。

その時しなかったことを今悔やんでもどうしようもありません。それを引きずっても自分にとってはマイナスにしかなりませんので、すっぱりと諦めて次の取引に向かうのが健全というものです。

ちなみに「相場は過去と全く同じ動きをすることはない」という意味でも使われます。



・相場は常に正しい

よく「今の相場は間違っている」とか言うことを聞くことがありますが、そんなものは間違いです。相場というのは相場そのものの動きこそが真実なのであって、それの予想が真実なのではありません。自分の予想と大きくかけ離れた動きをしたとしても、それこそが相場なのです。

これは相場の真理を表しているような気がします。いくら投資家が予想したところで、相場はそのように動くとは限りません。相場の動きたいように動き、まるで生き物のように自由に変化していくのです。

そんな生き物のような変化を予想していくわけですから、投資家というのはある意味心理学者のような職業なのかもしれませんね。



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FX格言集3

・小回り三月 大回り三年

相場には一定のサイクルがあり、それが小さいサイクルが3か月、大きいサイクルが3年で回ることを意味する格言。

実際の有効性としては疑問ですが、「相場にはサイクルがある」という意味でとらえるのが良いような気がします。なんでも以前の決済期間の時期がこのサイクルだったとかいう話で、現在ではあまり重要視されていない格言だと言えるでしょう。



・最初の損は最良の損

投資を始めてすぐに儲けてしまうと油断して大きな損失を招いてしまうことから、最初の取引で負けておいた方が後々の勉強になるという意味の格言。

これは非常に良い格言だと思います。FXを始めてすぐに儲けてしまった人は後で大きな損失を被りそのまま撤退というパターンが多いです。私も似たようなもので、最初はよかったのですが後から莫大な損失を被った経緯があります。

最初からうまくいかないのが当たり前、もし最初からうまくいっていたのならそれはいつか大損してしまう可能性があることを意味します。失敗してもいいのです。ゆっくりと成長していきましょう。



・最初の追証の時に売れ

FXではマージンコールと呼ばれることが多い追証ですが、この追証が発生した時点でポジションを決済してしまった方が結果として損失が小さくなるという意味の格言です。

追証が発生するほど損失を抱えてしまったポジションなど、いくら追証しても結局は損失が回復する可能性など低いのです。それならばいっそ追証する前に決済してしまった方が良いということなのでしょう。

これはどちらかというとロスカットの下手な人向けの格言です。ロスカットがうまい方は追証が発生する前にとっくに決済を済ませています。それにも間に合わず追証が発生したならば、せめて発生した時点で決済した方がまだ早いと言えるのではないでしょうか。



ようやく「さ行」まで来たところで第3弾は終了です。あいうえお順でやっていますので、まだまだ格言は残されてますよ。


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FX格言集2

・売るべし 買うべし 休むべし

FXが24時間取引が可能だからといって何も常に取引をする必要はありません。一つの取引が終わったのならすぐに取引にかかるのではなく、いったん相場の様子を見てそれから取引にかかっても遅くはないという格言です。

利益が乗っているときはついつい取引が過剰になりがちですが、そういった時こそ大きなミスをしがちです。相場は24時間も動いているのですから何もあせることはないでしょう。ゆっくりでもいいので自分のペースを確認しながら取引を行っていくのがプラスです。



・噂で買って事実で売れ

「○○(通貨)の金利が上がりそうだ」といった噂を聞いたことはあると思います。そういった場合に金利の上昇をただ待っているのではなく、噂の段階で買っておいて実際に上昇するとわかったら売ってしまった方が有効だという格言です。

これは「織り込み(まだ実際に行われていない状態からその行為が行われたように相場が動くこと)」に関係している格言で、FXというのは基本的に噂の段階で「織り込み」がされるため、事実となった時点ですでに「織り込み済み(そのニュースに対する相場の変動がすでにされている状態)」の状態となり、相場への影響は限定的となります。

このため事実を知ってから取引をしても利益を上げるのは難しいということになります。そのため噂の段階で取引をはじめ、事実で決済するのが良いとされるのです。



・押し目待ちに押し目なし

押し目とは上昇相場が一時下がった場面、下降相場が一時下がった場面などの取引のポイントとなる瞬間のことを言います。

うまく押し目で取引することができればより高い利益を得ることができるのですが、押し目で取引しようと待ち受けているといつまでたっても押し目が来ないことからこの格言が生まれました。

取引のジレンマがよくあらわされた面白い格言だと思います。ちなみに私は押し目というものを全く重視しません。この格言を見てから「あぁそういえばそうだな」と思うようになったからです。



好評というわけでもないですが、まだまだ格言はありますので第3弾も期待していてください。


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posted by ゼロハジ at 2009年09月14日 17:09 | Comment(0) | FX関連データ

FX格言集1

株に関するものも多いですが、株もFXも相場は似たようなものですのでどちらでも使うことができる格言です。


・頭としっぽはくれてやれ

相場は上昇したり下降したりを繰り返しています。取引する場合できるだけ自分に有利な値で取引をしたいところですが、底値や天井の値で売買することは難しいものです。

ですので頭(天井)としっぽ(底値)はあきらめて、中央の値で取引をすることにより安全な取引をしようという格言です。

経験上よくあると思いますが、もっと上がると思って限界まで持っていると相場が反転してしまうことはよくありますので、かならずしも天井までは引っ張らずにある程度利益が出たところで利益を確定しておこうということなのです。



・急ぎ商い損のもと

冷静な判断もせずに取引をあせってしまうと、結局は損失を生んでしまうという格言です。

取引にはスピードや決断力というものも確かに求められます。しかし突飛な思いつきで取引をしてしまうとエントリーのタイミングを間違えたり、決済のタイミングを間違えてしまうことが多々あります。

私も取引を急ぎすぎて損をしたことはけっこうあります。損失が拡大していると、その損失を急いで埋めようとしてしまうため、余計な取引をしがちです。自らの状態を客観的に分析し、今しようとしている取引は適正なのかどうかをもう一度考えてみる必要があります。



・いのち金には手をつけるな

もしも損失が出てしまった場合に生活が困ってしまうような大金を使って投資をするべきではないという意味の格言です。

FXの基本中の基本となりますが、「余剰資金での投資」は絶対です。借金や生活費などの失ってしまうと困るお金では投資はするべきではありません。リスク管理の面からもそうですが、心情的な面からも焦りを生んでしまうためお勧めできません。


意外にFXの格言が多かったため、いくつかの記事に分けて投稿したいと思います。多少見にくいかもしれませんが、あまり一つの記事に多くの格言を書いても読んでくれる人が少なくなりそうなので(笑)。


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posted by ゼロハジ at 2009年09月14日 13:33 | Comment(0) | FX関連データ

各国主要通貨政策金利推移一覧

タイトルがすべて漢字になってしまったのが気になりますが(笑)、ここでは各国の通貨に設定されている政策金利の推移を一覧にして表示してます。こういったデータがあった方が意外と役に立ったりするものですからね。

私は面倒臭がりなのでおそらくデータの更新は非常に遅くなります。ですから政策金利の現在値を知るための役には立たないと思います。過去の政策金利のデータを知るためのページだと思ってください。また結構古いデータもひっぱり出してきていますので、多少の間違いは勘弁してください。

円、ドル、ユーロ、ポンド、カナダドル、豪ドル、NZドル、スイスフラン、南アフリカランドの通貨についてのデータとなります。


09年ドルユーロポンドカナダ豪ドルNZフランランド
7月0.100.251.000.500.253.002.500.257.50
6月0.100.251.000.500.253.002.500.257.50
5月0.100.251.000.500.253.002.500.257.50
4月0.100.251.250.500.253.002.500.258.50
3月0.100.251.500.500.503.253.000.259.50
2月0.100.252.001.001.003.253.500.5010.50
1月0.100.252.001.501.004.253.500.5011.50
08年ドルユーロポンドカナダ豪ドルNZフランランド
12月0.100.252.502.001.504.255.000.5011.50
11月0.301.003.253.002.255.256.501.0012.00
10月0.301.003.754.502.256.006.502.5012.00
9月0.502.004.255.003.007.007.502.7512.00
8月0.502.004.255.003.007.258.002.7512.00
7月0.502.004.255.003.007.258.002.7512.00
6月0.502.004.005.003.007.258.252.7512.00
5月0.502.004.005.003.007.258.252.7511.50
4月0.502.004.005.003.007.258.252.7511.50
3月0.502.254.005.253.507.258.252.7511.00
2月0.503.004.005.254.007.008.252.7511.00
1月0.503.004.005.504.006.758.252.7511.00
07年ドルユーロポンドカナダ豪ドルNZフランランド
12月0.504.254.005.504.256.758.252.7511.00
11月0.504.504.005.754.506.758.252.7510.50
10月0.504.504.005.754.506.508.252.7510.50
9月0.504.754.005.754.506.508.252.7510.00
8月0.505.254.005.754.506.508.252.5010.00
7月0.505.254.005.754.506.258.252.509.50
6月0.505.254.005.504.256.258.002.509.50
5月0.505.253.755.504.256.257.752.259.00
4月0.505.253.755.254.256.257.752.259.00
3月0.505.253.755.254.256.257.502.259.00
2月0.505.253.505.254.256.257.252.009.00
1月0.255.253.505.254.256.257.252.009.00
06年ドルユーロポンドカナダ豪ドルNZフランランド
12月0.255.253.505.004.256.257.252.009.00
11月0.255.253.255.004.256.257.251.757.50
10月0.255.253.254.754.256.007.251.757.50
9月0.255.253.004.754.256.007.251.758.00
8月0.255.253.004.754.256.007.251.508.00
7月0.255.252.754.504.255.757.251.507.50
6月0.005.252.754.504.255.757.251.507.50
5月0.005.002.504.504.255.757.251.257.00
4月0.004.752.504.504.005.507.251.257.00
3月0.004.752.504.503.755.507.251.257.00
2月0.004.502.254.503.505.507.251.007.00
1月0.004.252.254.503.505.507.251.007.00
05年ドルユーロポンドカナダ豪ドルNZフランランド
12月0.004.252.254.503.255.507.251.007.00
11月0.004.002.004.503.005.507.000.757.00
10月0.003,752.004.503.005.507.000.757.00
9月0.003.752.004.502.755.506.750.757.00
8月0.003.502.004.502.505.506.750.757.00
7月0.003.252.004.752.505.506.750.757.00
6月0.003.002.004.752.505.506.750.757.00
5月0.003.002.004.752.505.506.750.757.00
4月0.002.752.004.752.505.506.750.757.00
3月0.002.752.004.752.505.506.750.757.50
2月0.002.502.004.752.505.256.500.757.50
1月0.002.252.004.752.505.256.500.757.50
04年ドルユーロポンドカナダ豪ドルNZフランランド
12月0.002.252.004.752.505.256.500.757.50
11月0.002.002.004.752.505.256.500.757.50
10月0.001.752.004.752.505.256.500.757.50
9月0.001.752.004.752.255.256.250.757.50
8月0.001.502.004.752.005.256.000.507.50
7月0.001.252.004.502.005.256.000.508.00
6月0.001.252.004.502.005.255.750.508.00
5月0.001.002.004.252.005.255.500.258.00
4月0.001.002.004.002.005.255.500.258.00
3月0.001.002.004.002.255.255.250.258.00
2月0.001.002.004.002.505.255.250.258.00
1月0.001.002.003.752.505.255.250.258.00
03年ドルユーロポンドカナダ豪ドルNZフランランド
12月0.001.002.003.752.755.255.000.258.00
11月0.001.002.003.752.755.005.000.258.50
10月0.001.002.003.502.754.755.000.258.50
9月0.001.002.003.502.754.755.000.2510.00
8月0.001.002.003.503.004.755.000.2511.00
7月0.001.002.003.503.004.755.000.2512.00
6月0.001.002.003.753.254.755.250.2512.00
5月0.001.252.503.753.254.755.500.2513.50
4月0.001.252.503.753.254.755.500.2513.50
3月0.001.252.503.753.004.755.750.2513.50
2月0.001.252.753.752.754.755.750.7513.50
1月0.001.252.754.002.754.755.750.7513.50
02年ドルユーロポンドカナダ豪ドルNZフランランド
12月0.001.252.754.002.754.755.750.7513.50
11月0.001.253.254.002.754.755.750.7513.50
10月0.001.753.254.002.754.755.750.7513.50
9月0.001.753.254.002.754.755.750.7513.50
8月0.001.753.254.002.754.755.750.7512.50
7月0.001.753.254.002.754.755.750.7512.50
6月0.001.753.254.002.504.755.501.2512.50
5月0.001.753.254.002.254.505.501.2511.50
4月0.001.753.254.002.254.255.251.7511.50
3月0.001.753.254.002.004.255.501.7511.50
2月0.001.753.254.002.004.254.751.7510.50
1月0.001.753.254.002.004.254.751.7510.50



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posted by ゼロハジ at 2009年08月27日 15:02 | Comment(0) | FX関連データ

FX関連用語集

FXではさまざまな用語が使われていますが、意味が分かりにくいものも多く、説明が必要になるようなものも少なくありません。そこでそういった分かりにくいFX用語や投資で使われる一般的な用語など、FXに関連する用語をできるだけわかりやすいように解説していきたいと思います。

用語はまずA〜Z、次にあ〜ん順となっています。

なお、このページは非常に長くなっていますので、「CTRLキー+Fキー」によるページ内検索を使用することをオススメします。



・FOMC
アメリカの連邦公開市場委員会のこと。Federal Open Market Committee。約6週ごとに開催される公開市場操作の方針を決定する会議。為替相場にとって重要なポイントとなることが多い。アメリカの政策金利もここで決まる

・FRB
米連邦準備制度理事会のこと。Federal Reserve Board。アメリカの中央銀行で金融政策を行っている年8回FOMCを開いている

・FX
外国為替証拠金取引のこと。Foreign Exchangeの略称。通貨を売買することにより利益を上げていく金融商品。レバレッジをかけることによりハイリスクハイリターンな投資をすることが可能。

・FX会社(業者)
FX取引を開始するために必要なFX口座を取り扱っている会社。信用度に大きな違いがあるため、しっかりと見極める必要がある

・FX口座
FX取引をするために必要になる口座のこと。各業者ごとに特色があるため、どこで口座を開くかにより

・GTC
約定、またはキャンセルするまで有効になっている注文のこと。Good Till Cancel

・IFD注文
最初の注文が成立した場合に設定しておいた次の注文が自動的に発動される注文方法のこと。イフダン注文。If done

・IFO注文
最初の注文が成立した場合に設定しておいたOCO注文が自動的に発動される注文方法のこと。アイエフオー注文。If Done+One Cancels the Other orderの略称

・MACD
移動平均線による分析をより深めたテクニカル分析の一種。Moving Average Convergence Divergence Trading Methodの略称。日本語では「移動平均収束拡散法」という

・OCO注文
2つの指値を同時に出し、どちらか一方が成立した場合に成立しなかった方の注文をキャンセルするという注文方法。リミット注文とストップ注文を同時に出す場合に使うことが多い。オーシーオー注文。One Cancel the Otherの略称

・Pips(ピップス)
取引レートの最小単位のこと。レートの一番右側の数値のことでその数値以下は無視されることになります。また1ロットに対する最小単位の動きでの利益もPipsということがあります

・RCI
オシレーター系のテクニカル分析。日本語では順位相関指数。Rank Correlation Index。-80%を下回ると売られすぎ、80%を超えると買われすぎと判断する

・RSI
過去一定期間の変動幅における上昇分の割合を表すテクニカル分析。Relative Strength Indexの略称。0%〜100%の間で推移し、30%で買いサイン、70%で売りサインとする見方が一般的。単独で使われることは少ない。

・相対取引
取引所を介さずに取引をすること。FXの場合、FX会社との相対取引になっていることがある。FX会社との相対取引の場合、FX会社の利益になるようにレートをずらすことも違法ではないらしい(約款の中にそういった表現があるとかないとか)

・アスク
レートの売値のこと。買う時の価格。Ask

・アナリスト
市場を分析する専門家

・アノマリー
全く裏付けがないものの当てはまることの多い出来事のこと。満月にはドルが買われる、12月はトレンドに逆行して動く、1月が下降相場にはその1年は下降相場等

・アラートメール
維持証拠金が少なくなってきたときに何らかの対応をするように警告するメール。マージンコールとは違い強制ではなく通知のみ

・一目均衡表
一目山人が考案したテクニカル分析。「いちもくきんこうひょう」。他のテクニカル分析と違い非常に複雑で簡単には習得することができない。雲や先行スパンなどの用語が使われる。簡単な売買シグナルもあるが、それは実際の一目均衡表の見方ではないらしい

・移動平均線
過去の一定期間内の値動きを平均化したもの。一般的なテクニカル指標。短期移動平均線と長期移動平均線を使い、クロスしたところを売買シグナルとする方法がある(ゴールデンクロス・デッドクロス)

・インカムゲイン
保有するだけ継続的に得ることのできる利益のこと。FXの場合スワップポイントがそれにあたる

・エリオット波動
株式投資においてのテクニカル手法のこと。FXでも応用できるとされる。非常に難しく簡単には習得できない

・円高
円の価値が水準よりも高くなっていることを表す言葉。勘違いされることが多いが、1ドル100円が1ドル90円になった場合などが円高であって、その逆は円安になる

・円安
円の価値が水準よりも低くなっていることを表す言葉。1ドル100円が1ドル110円になった場合などが円安という

・エントリー
注文すること

・追証
マージンコールのこと。または証拠金を上回る損失が出た場合にFX会社に損失金を支払うこと。「おいしょう」

・オージー
オーストラリアドル(豪ドル)のことを表す

・押し目
上昇トレンドの時の一時的な下げなどのこと。押し目で買うことを「押し目買い」という。「押し目買いに押し目なし」押し目を狙って待っていたが押し目がなかったの意味

・オシレーター系分析
相場の過熱感を図るために使われるテクニカル分析。RSI、RCI、ストキャスティクス等のテクニカル分析のことを表す。逆張りに使用されることが多い

・終値
その日の終了時点での価格。「おわりね」。業者によって終値がつく時間が違う

・外貨
日本円以外の通貨のこと

・外貨預金
外貨建ての預金のこと。FXのスワップ投資と比較されることが多い

・外国為替
異なる通貨同士を交換すること。通貨の交換にはレートが存在しており、そのレートを投機対象として取引をすることをFXという

・為替差益
為替レートの変動により得た利益のこと。FXをする際には基本的にこれを狙っていくことになる。キャピタルゲイン

・キウィ
ニュージーランドドル(NZドル)のこと

・逆指値
「いくらまで上がったら買い、いくらまで下がったら売り」という指値を設定する注文方法。通常の指値の場合は「いくらまで下がったら買い、いくらまで下がったら売り」なので、逆指値はその逆となる。分かりにくいので単に「指値」と表記されることが多い

・逆張り
トレンドの転換等の相場の反転を予測して売買すること。オシレーター系分析を使うことが多い。初心者がやると失敗するといわれている

・キャピタルゲイン
価格変動に伴って生じる売買利益のこと。為替差益

・キャリートレード
金利の低い通貨を借りて金利の高い通貨を運用すること。FXではスワップ投資がそれにあたる。リーマンブラザーズ破たん以降は各国の政策金利が下がってしまったため、FXでのキャリートレードは難しくなってしまった

・キャンドル
カナダドルのこと。基本的に使われない言葉

・クウォート
売買レートを提示すること。Quote

・クロスカレンシー(取引)
円の絡んでいない通貨ペアのこと

・景気
経済の動向がどちらを向いているかを表す言葉。景気が良くなると通貨が買われやすくなり(価値の上昇)、悪くなると売られやすくなる(価値の下降)。経済指標の発表数値などから判断され、相場に大きな影響を与える

・経済指標
小売の売り上げや貿易収支等の経済の動向を数値化してまとめたもの。多くの種類があり、住宅から鉱工業に関する指標まで幅広く存在する。指標の発表時には大きな動きになることも少なくなく、相場にとって決して無視することのできないものとなっている

・ケーブル
イギリスポンドのこと。基本的に使われない

・決済
現在所持しているポジションの損益を反対売買によって確定させること。決済注文

・ゴールデンクロス
短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に突き抜けるように交差している状態のこと。一般的に買いのサインとされる。逆に短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に突き抜けるようにクロスした場合はデッドクロスという

・酒田五法
1700年代に生まれた本間宋久によって生み出されたローソク足の分析方法。昔の分析手法ですが現代でも通用するところはある。軽くでもいいので勉強しておいて損はないと思います

・指値
希望価格を提示して注文すること。指値注文。指値で注文した場合は基本的にそのレートで取引される。大きな変動があった場合等に指値が滑って注文されることをスリッページという

・サポートライン
支持線

・塩漬け
持っているポジションを損失を確定させずに所持し続けること。損失が好転するまで持ち続けるという投資方法。塩漬けの成功率は8割ほどといわれるが、1度の失敗で全資産を失うこととなる。一般的にはタブーとされる。過去に塩漬けをすることで勝率100%を誇っていた方がいたが、その後の負けですべてを失った。管理人の意見としてはこの投資方法は勧められない

・支持線
価格が上昇に転じることの多いライン。何度もそのラインで上昇に転じていると、そこが支持線となり、下値を跳ね返すことが多い。サポートライン

・システムトレード
一定の売買条件通りに取引すること。プログラムを組んで行うことが多いが、通常の取引で売買条件を守りながら取引することもシステムトレードといわれる。ごく一般的なFX口座でもシステムトレードができるようなサービスをしているところが多くなった。シストレ

・実需
投機目的以外の為替の需要のこと。貿易取引の決済や外国債券の購入などに外貨が必要になるため存在する。為替市場での割合は実需1:投機9ぐらい

・資本
利益を生み出す元となる資産

・順張り
トレンドに乗って取引をすること。上昇基調なら買い、下降なら売りといった具合。トレンドに乗ることが勝利への近道とされることが多い

・ショート
売りの注文を出すこと

・証拠金
FX取引をするために業者に委託するお金のこと。証拠金を担保にレバレッジをかけた取引が可能になっている。業者によって呼び方は違うが基本的に同じ意味。保証金。預託金

・勝率
勝利数を取引数で割った数値のこと。勝率にやたらとこだわる人が多いが、誰でもできる勝率90%以上の投資方法はあるので(儲かるという意味ではない)あまり意味はない

・信託保全
FX会社が顧客の資産を信託口座にて管理していること。信託保全を導入している場合はFX会社が倒産したとしても、信託銀行により顧客の資産は保全される。信託保全管理。信託分別管理

・スイングトレード
数日間程度の期間での取引方法のこと

・スキャルピング
数分程度のごく短い時間で取引をする取引方法。数Pips程度を狙って取引する。勝率は高いが、1回の負けが大きくなることが多い。最近は業者によって規制されていることもある。スキャルと略すことも

・スクエア
ポジションを一切持っていない状態のこと

・ストキャスティクス
オシレーター系のテクニカル分析。Stochastic oscillator。一般的に30%で買いのサイン、70%で売りのサインとされる。逆張りによく使われる

・ストップ注文
現在のレートよりも不利なレートでポジションを決済するときに使われる指値注文。FX会社によって意味が違うことがある。損切りに使われることが多いが、利益確定のために使うこともできる

・ストップロス
業者により自動的に発動された損失確定のこと。またはストップ注文のこと

・スプレッド
売値と買値の価格差のこと。相場の動きによって変動する変動タイプと、ある程度の変動なら一定の数値を保ち続ける固定タイプの2種類があり、FX口座によってタイプが違う。通貨ペアによって数値が大きく異なり、流通量の多い通貨ペアほど低いスプレッドになっている。このスプレッドの一部がFX会社の利益となっている。同じ通貨ペアでもFX口座によって差があるため、FX口座を決める際のポイントの一つとなっている。

・スリッページ
注文の際に指定した価格よりもずれた価格で注文が約定されること。急激な相場変動により起こる。デモトレードには実装されていないことがあり、せっかく作った投資法がスリッページにより無駄になることもある(管理人談)。スリッページが発生した場合「すべった」などといわれる。スリッページの値が30Pips以上になることもある

・スワップ(スワップポイント)
通貨の政策金利の差によりできる金利差のこと。金利差が大きいほど、受取・支払額が大きくなる。これだけを狙った投資のことをスワップ投資という

・政策金利
中央銀行が一般の銀行に貸し出す際の金利。政策金利が低くなると景気が悪いとされ、高くなると景気が良くなるとされる。政策金利の発表は相場のターニングポイントとなることもある

・ゼロサムゲーム
生産性がなく利益の総和が0になるゲームのこと。FXもゼロサムゲームといわれる。誰かが得をすると誰かが得をするということ

・相場
現在のレートのこと。またはFX取引などの投機的取引の意味。「そうば」

・損切り
これ以上増えないように現在出ている損失を確定させてしまうこと。ロスカット。一般的に損切りは遅くなる傾向にある。損切りを一切しない方法を塩漬けという

・対円取引(通貨)
円の絡んでいる通貨ペアのこと

・高値
その時間軸内での最も高い値段「たかね」

・建玉
未決済状態の取引のこと。ポジション。「たてぎょく」と読む

・建値
ポジションを立てた際の価格のこと

・チャート
現在・過去の値動き(相場)をグラフで表したもの。日本ではローソク足が一般的だが、バーチャートと呼ばれるチャートもある。チャートを分析することにより今後の値動きを予測することをテクニカル分析という

・ツー・ウェイ・プライス
売値と買値を同時に提示すること。今はどこの口座でもツー・ウェイ・プライスを採用している

・通貨
国などにより発行されている資産的に価値のある交換媒体。流通貨幣の略称

・通貨ペア
取引する通貨のペアのこと、FX会社により取扱数が違うため通貨ペア数を基準にFX口座を選ぶこともある。通貨同士には金利差があるため、その差額により利益を上げることもできる(スワップ投資)。通貨ペアに円が絡むと対円取引、ドルが絡むとドルストレート、外貨(円以外の通貨)が絡んでいるとクロスカレンシーなどと呼ばれる

・抵抗線
相場が下降しやすい節目のこと。そのラインに達するたび相場が下降することが多く、一定の高値などがそれにあたる。抵抗線を超えて上昇すると、一気に上昇していくことがある(ブレイクアウト)。レジスタンスライン

・ティックチャート
価格が動くたびに次のチャートが表示されていくチャート。値動きのたびに次の足が現れるため非常に細かい動きを知ることができる。Tick

・デイトレード
1日の間で取引を終了する取引方法のこと。デイトレードを行う人のことを「デイトレーダー」という。日本語では「日計り商い」。デイトレードをすると取引手数料が安くなるサービスなどがある

・ディーラーチェック
大口の取引の時に適正スプレッドなどを考慮してレートを表示してくれるディーラーによるチェックのこと。ワンショット取引以外の取引などに適用される。スプレッドは通常よりも広がる。ディーラーチェックが必要にならないように、業者の方でワンショット取引ができる注文数を数回に分けて取引するように呼び掛けるのが一般的。ディーラーが出したレートで注文を断り続けると口座凍結などの措置を受けることもある。海外で運営しているFX口座に多い。取引の際に不利なレートを提示する、約定を遅くする、儲かっている顧客の取引を約定させない等の行為(実際にあるかは不明)のこともディーラーチェックといわれる。DCと略されることも

・テクニカル分析
過去の値動きを参考にし、さまざまなデータ等から未来の相場を予想すること。または未来の相場を予測するために使用する統計的なデータのこと。「MACD」「RSI」「移動平均線」等の多くの種類のテクニカル分析が存在する。チャート分析とも

・デッドクロス
短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に突き抜けるようにクロスしている状態のこと。一般的に売りのサインとされる。逆に短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に突き抜けるようにクロスした状態をゴールデンクロスという

・デモトレード
仮想資金を使って行うFX取引のこと。実際の取引システムと同じものを使うことができるので、FXの練習に最適。FX会社によっては用意されていないこともある。一定期間のデモトレードの結果で賞品などがもらえるFXゲームなどもある

・投機
短期の相場の変動から利益を得ようとすること。マネーゲームと同意

・投資
将来的に資本を増加させるために現在の資本を働かせること。FXの場合は投資というより投機に近い

・ドルコスト平均法
一定間隔で一定金額分のドルを買い続けることにより価格変動リスクを分散する方法。FXではスワップ投資などの際に応用できる可能性がある

・ドルストレート
米ドルが絡んでいる通貨ペアのこと

・ドルペッグ制
相場をドルに連動させている通貨のこと。香港ドルはドルペッグ制であるため、1ドル=7.75〜7.85香港ドルの間でしか変動することがない

・トレーリングストップ
高値・安値に合わせて自動的にストップ注文を変更する機能のこと。利益確定を最大限近くまで引き上げることができるので非常に便利。利食いが早すぎる方などにオススメの機能

・トレンド
相場がどちらの方向性・傾向を向いて動いているかを表す。相場が上昇しているときはアップトレンド、下降しているときはダウントレンドと呼ばれる。トレンドに乗ることが相場の基本とされている。明確にトレンドがないことをボックス(レンジ)相場という

・トレンド系分析
全体的なトレンドを量る時に使われるテクニカル分析。移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表などのテクニカル分析のことをいう

・トレンドライン
上昇傾向にある相場において安値と安値とを結んだ線、下降相場の場合は高値と高値とを結んだ線のこと。トレンドの強さやトレンドの転換点、押し目などを知るのに使われる。トレンドラインの引き方は人によって多少の違いがある

・ドローダウン
システムトレードなどにおいて一時的に資産が落ち込んだ場合の下落率のこと。ドローダウンが大きいとシステムとして失敗といわれる

・成行注文
価格を指定しない注文のこと。すぐに約定されるが約定されるまでいくらで取引が行われたのかがわからない(といってもレート付近ではある)。FX口座によってはこの注文ができない場合もある

・ナンピン(難平)
すでに損失が出ているポジションの追加売買を行い平均売買コストを下げるという投資手法。1ドル100円の売りポジションが98円まで下がった場合、さらに同数を売り増して平均コストを99円にするという手法。多額の資金が必要なうえ、損失を拡大させる恐れがあるため一般的にタブーとされる。成功率は5割ほどらしい。最近ナンピンの名前を変えたものが投資手法として脚光浴びているが、実際には指値を使ったただのナンピンなので失敗することは目に見えている

・値洗い
資産を再評価すること

・年利
1年間を単位した場合の利率のこと。FXの年間成績などを公開するときによく使われる

・バーチャート
欧米で一般的に使われる時系列チャート。日本にはローソク足があるため、日本では基本的に使われない

・売買シグナル
買いまたは売りを実行するのに適していると思われる情報のこと。ゴーデンクロス・デッドクロスやRSIが70か30に近づいたとき、ブレイクアウトなどがある

・始値
その日の最初の価格。「はじめね」。FXの場合は業者によって開始時間が違うため始値をつける時間が違う

・ビッド
買い価格のこと。Bid

・日計り商い
日本語でデイトレードの意味。意外に使われることが多い

・評価益
現在のポジションを決済した時に出るであろう利益のこと。含み益

・評価損
現在のポジションを決済した時に出るであろう損失のこと。含み損

・ファンダメンタル分析(ファンダメンタルズ分析)
景気や経済ニュースなどの経済的な要因によって相場がどのように動くかを予想すること。主に経済成長率や国際収支などの国の経済状態を表す情報によって相場が動くが、原油価格高騰やテロ事件等の間接的な出来事によっても変動が起こることがある。fundamental

・含み益
現在所持しているポジションを決済した時に得られる利益。または所持しているポジションに対してついている利益のこと。含み益だけでポジションを立てられるようにしているFX口座もある。評価益

・含み損
現在所持しているポジションを決済した時に出る損失。または所持しているポジションに対してついている損失のこと。一定の含み損が出ると自動的にロスカットされることがある。評価損

・プラザ合意
1985年9月22日に行われた円高ドル安政策を採ることを決めた会議のこと。急激に円高が進むこととなった大きな転換点といわれる

・ブレイクアウト
抵抗線・支持線を割った方向に大きく相場が動き出すこと。トレード手法のひとつ。過去に投資家集団が使っていた手法らしく、根強い人気がある

・分別管理
顧客の資産を自社以外のところで管理していること。FXを取り扱う会社は絶対に行わなければならない措置。分別管理ではFX会社が倒産した場合は資産が返ってこない恐れがある。信託保全のほうが安心

・ヘッジ
両建てのこと。リスクヘッジ(リスク回避)の意味で使われることも

・ポジション
取引の約定後、そのまま買いか売りを所持していること。買いは「買いポジション」、売りは「売りポジション」という。決済をすることによりポジションがなくなる。建て玉ともいう

・ポジショントーク
市場関係者が自分の持っているポジションが有利に動くような発言をすること

・ポジポジ病
ポジションを持っていないことが不安になり頻繁に取引を繰り返すことを表す言葉。実際の病気ではない。チャンスでもないのにポジションを持ってしまうため損失を出してしまうことが多い。初心者ならだれでも一度はかかる。深刻化すると相場から退場を余儀なくされる。できればデモトレードのうちに解決しておきたい

・保証金
FX取引をするために業者に預ける資産のこと。預託金。証拠金

・ボックス相場
トレンドが一定範囲内に収まった状態で推移すること。抵抗線と支持線の間で相場が動くだけで、それ以上の変化はない。相場が横ばい状態になること。レンジ相場とも

・ボラティリティ
価格の変動率のこと。ボラティリティが少ないと相場が動かないため、スキャルピングやデイトレードがしにくいとされる。ニューヨーク市場が開くのが夜なため、日中よりも夜の方がボラティリティが高い。ボラティリティが低いときが長期投資を始めるチャンスといわれる

・ボリンジャーバンド
今後の相場の値幅を判断するテクニカル分析。分析されたバンド内で相場が動く可能性が高いので、相場の反転などを判断するために使われる

・マージンコール
維持しなければいけない証拠金率を下回った場合に、その証拠金率を回復させるような金額を口座に入金すること、またはポジションの決済を勧めてくる制度。マージンコールを無視した場合、ポジションが強制的に決済されるのが一般的。強制ロスカットを防ぐための良心的な措置

・マーチンゲール
ギャンブルでの投資手法。負けたら賭け金を倍にし、勝つまでやり続けることで勝率100%を達成することができる(資金が無制限かつ賭け金に上限がないことが条件)。FXに応用することもできるため、ときおり話題に上ることがある

・マイナーカレンシー
主要通貨以外の通貨

・窓
チャート上に空く隙間のこと。週明けの始値にできやすい。GAPともいう。急激な相場変動でもできることがある。窓があることを「窓が開く」という。窓が開くとスリッページが起きやすい

・マネーゲーム
お金をやり取りするゲームのこと。または投機的な取引により利益を上げるギャンブル的な投資のこと

・マネーマネジメント
資金の管理方法のこと。ポジションの持ち方や損切りの仕方等。マネーマネジメントを知っておかないと勝率99%でも損失が出る可能性がある。FXで勝つためには絶対に学ばなければならないこと

・ミニマムチャージ
定められた数量以下の取引を行う場合の手数料のこと。通常のFX口座では使われることはなくSAXO系などで使われる。チケットフィーとも

・メジャーカレンシー
頻繁に取引される主要通貨のこと。ドル・円・ユーロ・ポンドなど。メジャー通貨とも

・約定
取引が成立すること

・安値
その時間軸内での最も安い価格。「やすね」

・預託金
FX取引をするために業者に預けるお金のこと。預託金を担保にレバレッジをかけた取引を可能にしている。証拠金。保証金

・リーブオーダー
指値、逆指値等の価格や有効期限等を指定して発注した注文のこと。Leave Order

・リーマンブラザーズ
2008年9月15日に破たんしたアメリカ大手の証券会社。リーマンブラザーズの破たんは100年に一度の危機といわれるほどの大きな経済危機を招いた

・利食い
すでに出ている利益を決済により確定させること。タイミングが非常に重要になる。一般的に損切りは遅く、利食いは早くなってしまうものといわれる

・リスク
損失が出る可能性があること。または損失が出た場合に失う金額のこと。基本的にリスクが大きいということはリターンも大きくなる。分散投資をすることによりリスクを減らすこともできる。FXの場合は取引の際にインターネット回線が切れることによる損失が出る可能性(システムリスク)や、取引業者の倒産などにより資産を失う可能性(信用リスク)などもリスクという

・リターン
利益が出る可能性があること。または利益が出た時に得る金額のこと。インカムゲインとキャピタルゲインの2つに分けられる

・リミット注文
現在のレートよりも有利なレートで決済したい時に使う指値注文。FX会社によって意味が違うことがある。利益確定のために使われる

・両建て
買いと売りの両方を同じ通貨ペアで所持すること。FX口座によっては行うことができなかったり、申請が必要になる場合がある。両建てをするメリットは全くなく、行うために2倍の資産が必要となるためFX取引においてはタブーとされる

・レート
現在の交換比率のこと。1ドル100円の場合、1ドルを得るためには100円で交換できることを表す

・レジスタンスライン
抵抗線

・レバレッジ
自己資本だけでなく他人資本を使うことにより利益率を高めること。FXの場合ではレバレッジ100倍なら現資本の100倍の取引ができるということ。「てこの原理」の意味がある。レバレッジを使った取引をすると、自己資本以上の取引をすることになるため、資本を割るような損失が出ることもある

・レンジ相場
一定の値幅で上下動を繰り返す相場のこと。ボックス相場と同じ意味

・ローソク足
相場の値動きを時間ごとに表示するための手法。色により相場が上昇したか下降したかが分かり、上下にはみ出るヒゲによりその時間軸での最安値・最高値を表す。時間ごとに1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、60分足、日足、週足、月足、年足などに分かれている。日本で開発されたため、日本でのチャートは基本的にローソク足となっている。チャートの基本中の基本

・ロールオーバー
ポジションを継続して保有するために自動的に行われている行為

・ロスカット
損失が出ているポジションを決済し損失がそれ以上になるのを防ぐこと。または原資を割るような損失を防ぐために強制的にポジションを決済する制度のこと。ストップロス。損切り

・ロット
取引する際に使われる取引単位。LOT。1ロットいくらかはFX口座によるが1万通貨単位のとこが多い。1枚ともいう

・ロング
買いのこと。「ロングでエントリー」「ドル円をロングした(ドルを買った)」

・ワンショット
一回の注文の数量。1回の注文の最大取引数量が決められていることがある


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アメリカ経済指標発表時期(スケジュール)・重要度一覧
posted by ゼロハジ at 2009年02月28日 15:51 | Comment(0) | FX関連データ

アメリカ経済指標発表時期(スケジュール)・重要度一覧

FXで何かと重要になってくるアメリカ経済指標の発表時期(スケジュール)と重要度を一覧にしたものです。どの国でも基本的な要素は同じですので他の国の経済指標の見方としても使えます(スケジュールは国により違います)。様々なデータをもとに構成していますが、ある程度の間違いがあるかもしれませんので参考程度にしておいてください。

また指標の発表時期は変わる恐れがありますし、重要度・見方はあくまでも個人的な見解です。

見方で使用している「通常」というのは、数値が上昇(良好)すれば相場も上昇し、数値が下降(悪化)すれば相場も下降するという一般的な動きをする指標に対し使っています。


指標名発表時期概要重要度見方備考
ISM製造業景気指数翌月第1営業日製造業の最重要指標A通常50が基準
建設支出翌月第1営業日着工された建設計画の総額B通常
製造業受注指数翌月初旬製造業の受注金額を指数化B通常
ADP雇用者数非農業部門雇用者数が発表される2営業日前「雇用統計」の先行指標A通常2006年開始
ISM非製造業景気指数翌月第3営業日非製造業の景気先行指数A通常50が基準
新規失業保険申請件数毎週木曜日失業保険給付が申請された件数B通常の逆少ないほど良い
失業率翌月第一金曜日労働人口に対する失業者の割合A通常の逆少ないほど良い
非農業部門雇用者数翌月第一金曜日非農業部門の就業者数A通常雇用統計とも呼ばれる
卸売在庫翌月中旬在庫循環の状況を把握するための指標C状況により変化単独では判断できない
消費者信用残高翌々月第5営業日ごろ金融機関による個人向け貸付残高C通常
中古住宅販売保留翌々月第5営業日ごろ中古住宅の契約後に保留されている件数B通常
貿易収支翌月20日ごろ輸出入に関する統計C通常
月次財政収支翌月第8営業日ごろ月ごとの財政収支C通常
ベージュブックFOMCが開催される2週間前の水曜日経済状況を報告する文章B内容によるFOMCの政策に注目が集まっている時は重要度A
非農業部門労働生産性四半期ごと 毎月5日前後に改定値労働量に対して得られる生産高を指数化B通常
単位労働コスト四半期ごと 毎月5日前後に改定値企業がモノを生産する際の労働コストC状況によるインフレ関連
輸入物価指数翌月下旬輸入時点での物価水準C状況によるインフレ関連
小売売上高翌月第2週小売業の売上高を合計したものA通常除自動車を重要視
企業在庫翌月中旬企業の在庫循環の状況を把握C状況による単独では判断できない
消費者物価指数(CPI)翌月15日前後インフレに関する最重要指標A状況によるコア指数を注目
ミシガン大消費者信頼感指数翌月第2または第3金曜日に速報値 最終金曜日に確報値ミシガン大学が調査している消費者指数B通常100が基準
ニューヨーク連銀製造業景気指数翌月15日ニューヨーク地区の製造業の景況感B通常2002年開始
対米証券投資翌月15日海外から米国証券へ投資された金額B状況による判断が難しい
NAHB住宅市場指数住宅着工件数発表の前日住宅建設業者協会発表の指数C通常50が基準
生産者物価指数(PPI)翌月15日前後の木・金曜日商品を出荷する時点の価格変動を見る支障A状況によるコアを注目 インフレ関連
経常収支四半期ごと国際収支のうちの経常取引による収支C通常
住宅着工件数翌月第3週建設が開始された住宅件数B通常
建設許可件数翌月第3週住宅の着工に必要な許可申請の件数B通常
鉱工業生産指数翌月14日〜17日鉱工業部門の生産動向B通常
設備稼働率翌月14日〜17日生産能力に対する実際の生産量の比率C通常インフレ関連 80を超えると投資が活発化
フィラデルフィア連銀景況指数翌月第3木曜日フィラデルフィア地区製造業の景況感B通常
景気先行指数翌月第3木曜日ごろ景気を総合的に判断B通常
S&P・ケース・シラー住宅価格指数翌々月下旬ごろ一戸建て住宅の販売価格の推移C通常
消費者信頼感指数翌月25日から月末個人消費の動向を把握B通常
リッチモンド連銀製造業指数同月下旬ごろリッチモンド地区の製造業指数C通常
耐久財受注翌月25日前後耐久年数3年以上の消費財の受注指標B通常除輸送機器を重視
新築住宅販売件数翌月24日から月末住宅の販売件数B通常
連邦公開市場委員会(FOMC)6週間ごと火・水曜日米国の政策金利を決定する会合A通常最重要指標 金利を重要視
FOMC議事録FOMCから3週間後FOMCでの内容A内容による
国内総生産(GDP)四半期ごと(毎月下旬に改定)国内で産出された付加価値の総額A状況による速報値を重要視
個人消費支出四半期ごと(毎月下旬に改定)個人が購入した財・サービスA状況によるGDP内の一項目
CB求人広告指数翌月下旬C通常
中古住宅販売件数翌月25日ごろ所有権移転が完了した中古住宅の件数A通常
個人所得・支出翌月下旬個人が実際に受け取った所得等B通常
シカゴ購買部協会景気指数翌月末シカゴ購買部協会発表の景気指数C通常50が基準



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posted by ゼロハジ at 2008年07月08日 14:46 | Comment(0) | FX関連データ