FX取引とメンタル面

FXの取引の際に同じようなポジションを持っている場面でも「まだ上がる」と思うときと「もう上がらないだろう」があると思います。同じような場面なのになぜか正反対の考えをしているわけです。ちょっと不思議だと思いませんか?

実はこれはメンタル面(精神面)が影響しているのです。

どういうことかというと人間には強気になったり弱気になったりするメンタルの動きというものがあります。たとえば野球やサッカーのようなスポーツで勝っているときは勢いがあり、負けているときは勢いがなくなることがあると思います。そのようなことがFXでも起こるのです。


たとえ勝っていても「負けるかも」という不安から臆病になるのもメンタルの影響ですし、負けていても「絶対に勝つんだ」と思うのもメンタルの要素です。このメンタルというのは常に安定しているものではありませんので、日々の生活やちょっとした変化などに影響されます。

一番分かりやすいのが「怒り」です。怒っているときにまともなトレードをしようとしてもなかなかうまくいきません。余計なことをして損失を増やすのが関の山です。これは怒りというマイナスの感情がトレードに影響してしまうといういい例です。


こういったメンタルな要素はトレードとは切っても切り離せない関係あります。特に初心者の方はトレードのセンスもさることながらメンタルの面が充実していないことが多いように感じます。


メンタル面はFX取引において重要な要素になりますので、怒っている時やあせっている時など明らかにマイナスの感情を持っているときは取引を避けるようにした方が賢明です。自分でメンタル面をコントロールできるようになれればそれが最高だとは思います。


関連記事
大儲けを狙わない
主要FX口座比較一覧
デモトレードとリアル口座の違い
posted by ゼロハジ at 2009年09月07日 17:22 | Comment(0) | FXで勝つためのポイント

FXで大損を避けるコツ

FX取引を行っていれば一度や二度の大損を経験したことがあるかとは思いますが、大損というのは口座の資金を大きく減らし、後々の取引を不利にしてしまうためできる限り避けなければいけません。だれも望んで負けているわけはないと思いますが、取引の仕方次第では大きな損失というのは避けられるものです。


・損小利大

FXの基本として「損小利大」という言葉は何度も聞いたことがありますが、これは基本にして最重要の要素です。

FXでは勝率などというものは全く役に立ちません。たとえ99連敗しようと残りの1回でトータルをプラスにすればそれで勝ちなのです。勝率が低くても1回あたりの損失を限定し、それを上回る高い利益を手に入れるような取引をしていけば大損を避けることができます。ただし口で言うほど簡単ではないのが実状ですが。


・素直に負けを認めよう

「まだ大丈夫」「まだいける」はFXでは禁句です。そうやっていつまでも損失を抱えたポジションを持ち続けると、結局は損失が拡大してしまい大損へとつながっていくのです。

たしかにプラスへ傾く可能性も十分にあります。相場なんて上げるか下がるかしかないわけですからその可能性もないわけではないです。しかし、すでにマイナスの状態でポジションを持ち続けるというのは精神衛生上あまりよくありません。気が気でない毎日を送ることとなってしまいます。

そんな気持ちで毎日を過ごすくらいなら潔く負けを認め、損切り(ロスカット)をおこなった方が良いと思います。


・塩漬け厳禁

先ほどの話に非常に近いですが、損失が出た場合に損失を確定させずにそのポジションを持ち続ける、いわゆる塩漬けを日常的に行っている方がいます。

塩漬けというのは損失が戻る可能性が0ではないため、危機感なく使っている方が多いですが、もしも損失が戻らずそのまま強制ロスカットにあってしまったならば非常に大きな損失となってしまいます。

たとえ塩漬けを使い資金を2倍にできたとしても、1回の負けでほぼすべての資金を失ってしまうので、「2年間塩漬けで無敗だったが、一度の負けで撤退を余儀なくされた」なんていう事態も実際に起こっています。


・総論

大きく負けてしまうと後が怖いです。損失をうまく抑えていき、取引ができなくなるような状況を避けていけばいつかは大きなチャンスがやってきます。あまり欲張らずにゆっくりと健全な投資を心がけましょう。


関連記事
ロスカットのタイミングにも気を使う
大儲けを狙わない
ロスカットはしっかりと
posted by ゼロハジ at 2009年09月07日 13:31 | Comment(0) | FXで勝つためのポイント

大儲けを狙わない

年利20%と聞いて高いと思うでしょうか?安いと思うでしょうか?

FXの世界では「1カ月で3倍になった」とか「年利1300%の投資法」とかそういった情報(事実かどうかは分かりません)が飛び交っているため、だれでも簡単に大儲けできるというイメージが強く、自分も大儲けできるのではという偏見があるような気がします。

実際に取引してみればわかりますが、それほどの儲けを出すのは容易ではなく、またリスクも尋常ではないものがあります。


先ほど年利20%について聞きましたが、これでも十分に高いと思います。銀行に預けた場合でも高くて年利1%ほどですから、FX取引のリスクから考えても初心者ならば年利20%も儲けられれば十分だと言えるはずです。

しかし、実際には「月利100%」や「月利300%」などの非常に高い利益を求めて取引をする方が多く、リスクの高さから取引に失敗し、投資資金が底をつく方が後を絶ちません

あまりに大きな利益を狙うためにレバレッジを高く設定し、結果的に損失が大きくなり投資資金を失ってしまうこともあります。確かにレバレッジを高く設定しておけば、リターンも大きくなりますが、その分のリスクは尋常ではないことを忘れてはいけません。


こういったハイリスクハイリターンな投資を否定するわけではないですが、年利20%でもかなりの投資効率と言えますから、わざわざ非常に大きなリスクを背負ってまで高額な取引をする必要はないと思います。

特に取引回数の少ない初心者の時などは大きな利益に目がくらみがちですが(経験談)、初心者の時こそリスクの少ない安定した投資を行っていくべきです。


あまり大きな儲けは狙わず、コツコツと勝ちを重ねていくのも勝つためのポイントです。


関連記事
リスクコントロールを知る
レバリッジを利用しての高額取引
余剰資金を使って投資する
posted by ゼロハジ at 2008年06月10日 17:45 | Comment(0) | FXで勝つためのポイント

ポジションを持たないという選択肢

FXで負けている方の共通点として「仕掛け(エントリー)のタイミングが適当」ということが挙げられます。

実際に取引を行われた方ならば1度や2度くらいは経験があると思いますが、「なんとなく」という理由でエントリーを行ってしまうことがあります。こういった取引は失敗に終わることが多く、戒めるべき事項の一つと言えるでしょう。

何故こういったことをしたくなるのかというと、ポジションを持っていないことが不安だからだと思います。特に負けが込んでいる時に多く、負けを取り返そうと必死になり取引をし、後から考えるとあまりいい条件ではないところで仕掛けを行っていたりします。

こういう「何となく」な取引をするぐらいならば、負けていてもぐっとこらえて確実に勝てると思えるポイントを待ち続けた方が有利な取引を行うことができます。つまりポジションを持たないという選択肢もあるのです。


中国の兵法にもありますが、「勝てないときは戦わない」のが基本です。わざわざ勝率が低いと思われるところで勝負をかける必要はありません。

ポジションを持っていないと何となく不安というかすっきりしないところがあると思いますが、そういった方はたいていFX取引の経験が浅いです。とにかく勝負しないと経験を増やすことができないため、むやみやたらと勝負を繰り返し、負けを増やしていくのです。経験を増やしたいならばデモトレードを繰り返すことにして、実際の口座では無意味なトレードを行わないように気を付けていくといいと思います。


いつだってポジションを持っている必要はありません。ポジションを持たないという選択肢もあるのです。


関連記事
自分の投資スタイルを確立する
トレンドに乗るのが基本
相場を分析する2つの方法
posted by ゼロハジ at 2008年06月10日 16:10 | Comment(0) | FXで勝つためのポイント

ロスカットはしっかりと

ロスカットが重要であることは何度も書いてきましたが、ロスカットが下手な人ほどFXで負けていることが多いので、取引の中で最も重要な要素の一つだと言えます。

良くあるパターンが、FX取引での勝率は8割を超えているけれど、ロスカットが下手だったために損失がかさみ、1回の負けで今までの利益分すべてを上回るような損失を出してしまうという方が多いです。

実際のところ、勝率8割といえども「塩漬け」を使えば不可能ではないですが、1回の負けが非常に大きいために全く意味をなしません。それよりも勝率5割でもプラスになるように、早めにロスカットをして損失を抑えることが大事です。


予想外の方向に相場が動いてしまった場合には、ロスカットをしっかりと行い損失を拡大しないようにして、予想通り相場が動いた場合には極限まで利益を引っ張っていくようにしていれば自然と勝率は上がってくるはずです。

ロスカットをすると何か負けを認めたような感覚もありますが、そのまま損失が拡大するよりはましなはずです。早めのロスカットがその先の損失を防いでくれることを覚えておきましょう。


関連記事
ロスカット(損切り)は超重要
リスクコントロールを知る
余剰資金を使って投資する
posted by ゼロハジ at 2008年06月10日 15:01 | Comment(0) | FXで勝つためのポイント

取引記録を付けておく

FXで負けている方が意外とやっていないのが取引記録を付けることです。

取引記録を付けておくと、いつどのように負けたか、どの時点で買い(売り)を出したのか、相場は予想通りに動いたかなどの細かい情報を得ることができるので、今後の取引にとって非常に有効です。逆に取引記録を付けていない場合は何が悪かったのかを覚えていないことも多く、同じ間違いを繰り返すことも珍しくありません

取引記録の付け方としては、取引日時、通貨ペア、ロット数、取引時のチャート、取引後の予想など多岐にわたって付けていくことにより、より高い精度得ることができますが、さすがにそこまでは難しいと思うので、自分が残したいと思った記録をいくつか付けていくだけでも参考になるはずです。

ちなみに私の場合は

勝ち負けのPips
取引通貨ペア
取引の概要
日付
現在の口座資金

を1回の取引ごとにつけています。FXは1回1回の取引が非常に重要になってくるので、取引記録から読み取れるものは意外と大きいものです。


こういった取引記録を長い間付けていくと、自分の癖や負けパターンが明確になってきますので、できる限りの範囲でいいので取引記録を付けるようにしておきましょう。


関連記事
自分の投資スタイルを確立する
私の投資スタイル
相場を分析する2つの方法
posted by ゼロハジ at 2008年06月10日 14:00 | Comment(4) | FXで勝つためのポイント

ナンピンと塩漬けは厳禁

もはやFXの基礎中の基礎とも言えますが、FX取引では「ナンピン・塩漬け」は絶対にしてはいけません。何故してはいけないのかそれぞれ説明していきます。

まずはナンピンからです。

ナンピン(難平)とは売買平均価格を下げるために追加の売買を行うことです。たとえば1ドル100円の時に1ロット購入したとして、その後98円まで下がったとします。このままでは100円まで戻っても利益は0ですが、98円の時にさらに1ロット買えば平均売買価格を99円とすることができます。つまり99円まで戻ればトントンですから、100円まで戻れば利益が出ることになります。これがナンピンです

一見すると良いように見えますが、実際にはそうではありません。というのも売買した時点から相場が逆方向に動いたということは、トレンドが予想と逆方向に動いたことを示していますので、トレンドが転換しない限り損失が増え続けることになります。

ナンピンを続けていくと確かに売買平均価格は下がっていきますが、トレンドに逆らって取引を行っているのと同じことですので、いつ抜けるかわからない闇の中をさまよっているようなものです。トレンドが転換する可能性は0ではないですが、リスクから考えるとわざわざナンピンをする理由が見つかりません。早めにロスカットを行い、損失の拡大を防いでおいた方がメリットが大きいはずです。


次は塩漬けです。

塩漬けとは含み損が発生しているポジションを保持しつづけ、プラスに転じるのを待つという投資方法です。マイナスのまま決済すると預託金にマイナスが出てしまいますが、決済しない限りはマイナスが確定しませんのでプラスになるまで待つことができるわけです。

しかし、塩漬けには決定的な穴があります。それは一定以上の含み損が発生すると自動的にロスカットされる強制ロスカットの存在です。これがある限り(ない場合はもっと大変なことになります)一定以上の損失を許容することができませんので、マイナスが増え続ければいつかは強制ロスカットが発動することになります。

この塩漬けという方法は「FX必勝法」とされることもあり、実際に使っている方もいるようですが、失敗した際にかなり多くの証拠金を失うことを考えると現実的な投資方法とは言い難いです。しかもプラスに転じたからといって大きく儲かるわけではありませんし、リスクから考えるとまったく勧められません。


ナンピン・塩漬け両方とも一見有効に見えてしまいますが、実際には違います。結局は高いリスクを背負うことになりますので、ナンピン・塩漬けはやめておいた方がいいでしょう。


関連記事
FX情報商材の分析
ロスカットはしっかりと
ロスカット(損切り)は超重要
posted by ゼロハジ at 2008年06月10日 12:53 | Comment(0) | FXで勝つためのポイント

トレンドに乗るのが基本

相場の基本はトレンドに乗ることにあります。

「上昇トレンドなら買い」「下降トレンドなら売り」とトレンドに沿った取引を行った上で、そのトレンドが転換する直前までポジションを持ち続けることにより最大まで利益を引っ張ることができます。

このようにトレンドに乗り続けることにより、利益を増やしていくことができますので、トレンドに乗ることは重要なテクニックの一つと言えるでしょう。


また逆張りと呼ばれるトレンドの転換を見越した投資方法もありますが、トレンドを読んだ上にそのトレンドがいつ転換するかまで予想しなければならないので、順張り(トレンドに乗った投資)よりも難しいと言われています。


トレンドに乗ってポジションを持っている際に気をつけなければならないことは、逆方向に相場が動いた際に「一時的な変動」と見るか「トレンドの転換」として見るかです。

いくらトレンドがあるからといっても常にトレンドの方向に相場が動いているわけではなく、逆方向への相場変動もあります。こういった場合に「一時的な変動」と見るのか「トレンドの転換」と見るのかによって勝敗が決まってしまいます。

例えば「トレンドの転換」なのに「一時的な変動」と見てしまえば、マイナスがどんどん増えていってプラスには戻ってこないことになりますし、「一時的な変動」なのに「トレンドの転換」と見てしまえば、早い段階で利益を確定してしまうことになりもう一度取引を行うといったことにもなりかねません。

この判断は人にもよると思いますが、「このラインを超えたらトレンドが転換したとみていい」というところにストップ値を入れておくことがベストでしょう。一時的な変動を許容できる値でないといけませんが、この方法ならトレンドが転換した際の損失を抑えることができます。


FXは株式よりもトレンドが分かりやすいと言われていますので、トレンドに乗ることがそれほど難しくないと思います。しっかりとトレンドに乗り利益を伸ばしていきましょう。


関連記事
チャートからトレンドを読む
トレンドの変化を把握「トレンドライン」
ポジションを持たないという選択肢
posted by ゼロハジ at 2008年06月09日 17:29 | Comment(0) | FXで勝つためのポイント

自分の投資スタイルを確立する

人によって投資スタイルはかなり異なります。主婦のような方ならば家事などが終わった余裕のある時間に取引を行い、ポジションを翌日に持ち越さないという投資をしたり、サラリーマンの方なら朝に相場をチェックし1日の相場の動きを予測、その予測に沿うようなIFO注文をしておき、帰宅してからその結果を見るという投資スタイルなども良さそうです。

先程の例ではいつ投資をするかという時間的なものだけですが、実際にはテクニカル分析とファンダメンタル分析をどのように使っていくか、通貨ペアは何を選ぶか、投資金額はいくらか、ロスカットはどのラインで行うかなど非常に多くの要素から投資スタイルというものは決まってきます

投資スタイルがしっかりしていないと、他人の言葉に惑わされたり取引にむらが出てくるなどあまりいいことはありませんし、何を基準に取引を行っていくのかがわからないため、取引のチャンスではないのに取引を繰り返してしまう可能性もあります。

自分のライフスタイルに合った投資方法を見つけることは、時間的・経済的に無理がない投資スタイルを身につけることでもありますので、安定した取引を行えるようにもなってきます。


もしも投資スタイルというものがイマイチつかめないのであれば、FXブログをいろいろと見て回るのもいいと思います。FXブログでは自らの投資スタイルを公開しているところもありますので、それを参考に自分の投資スタイルを見つけてみるのもいいかもしれません。

FXで勝っている方はきちんとした売買ルール・取引時間をもっており、それこそが投資スタイルなのです。その投資スタイルが見えてこないのであれば、FX勝ち組には程遠いといえます。


とにかく投資スタイルを確立しない限りは安定した勝ちは望めません。口座を開く前のデモトレードで投資スタイルを確立しておくのがベストでしょう。


関連記事
私の投資スタイル
勝てるまで口座は開かない
実戦の前にまずはデモトレード
posted by ゼロハジ at 2008年06月09日 14:47 | Comment(0) | FXで勝つためのポイント