予想外な結末(最終日)

ついに最終日ですが、4日目にスワップポイント狙いで売っておいた「USDZAR」はどうなったのでしょう? また今回のデモトレードの結末は? FX実践体験記最終日の結果です。


まず「USDZAR」のスワップポイントを見る前に、スワップポイントについて調べてみることに。

そうしたら「スワップポイントは長期的に保有すればプラスになりますが、数日間の保有ならば相場変動によるリスクの方が高い」といった記事を発見。

「USDZAR」は確かにスワップポイント狙いではありましたが、数日間の保有しか予定していませんでしたから、このままでは相場変動のリスクが高いということになります。4日目に仮想資金のほぼ全額を使って投資してしまいましたので、このままでは相場が変動した時のリスクが非常に怖いです。

あまりに大きなリスクなようなので、スワップポイントを狙うのをやめて「USDZAR」を決済してしまおうと、すぐに取引画面を開きました。

そうすると、なんと「USDZAR」の相場が変動しており、プラス25万円という非常に大きな含み益が発生していたのです(注:スワップポイントがいくらだったのかは記録に残っていませんでした)。

そもそもがスワップポイント狙いだったとはいえ、投資方法があまりいいとは言えませんでしたので(リスクが高すぎる)、ここで利益を確定しておき為替差益による収入をゲットしておくことに。

その結果仮想資金はほぼ100万円になり、負けの分は取り返しましたが、プラスはないという何とも言えない結果になってしまいました。


と、プラスマイナスほぼ0になったところで最終日は終了です。もっと取引をしてみたかったのですが、マイナスが増えていく可能性を考えると、トントンで終わっただけいい方かもしれないと思います。

今回は初のデモトレードでしたが、明らかに負けの方が多かったのでこのまま口座を開いてしまうのは非常に危険でしょう。もっとデモトレードを行って勝率を上げてから実際の取引に挑戦してみたいと思います。





私の初のデモトレードの様子はどうだったでしょうか、参考になりましたか?

一応記事中では5日間の取引ということになっていますが、実際にはこの後もデモトレード取引を続けていき、3週間ほどで仮想資金の95%以上を失うという不甲斐無い結果になってしまいました。

こういった大きな負けは実際の取引では経験するわけにはいきませんから、デモトレードは非常に大きな経験になるといえます。

それと今回のFX実践体験記では投資スタイルがコロコロと変わっていましたが、実際の取引でこんなことをしていてはあっという間に負けてしまいます。FXで勝っている方は自分の投資スタイルに合わせた投資しかしませんし、新しい投資方法を試すときには必ずデモトレードで行ってみて有効かどうかを判断するようです。

デモトレードのうちに自分が勝てる投資スタイルを見つけ、その投資スタイルを守り続けることによって安定した勝ちを得ることができるようになってくるはずです。


今回の体験記を読んでもらえればわかると思いますが、FXはかなり難しいです。本や雑誌などで「FXは簡単」とか「FXは初心者でもできる」とか甘い言葉が並んでいたりしますけど、実際にはそんなに簡単ではないです。今回の体験記により少しでもFXの難しさが伝わっていれば幸いです。


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posted by ゼロハジ at 2008年06月09日 13:59 | Comment(0) | FX実践体験記

負けて 負けて また負けて(4日目)

3日目に買っておいた「AUDUSD」の通貨ペアですが、果たしてリミット値にまで達したのでしょうか? 波乱の4日目スタートです。


さっそく3日目に買った「AUDUSD」の結果ですが、残念ながらリミット値には達せず相場は下降に転じてしまいました。含み損は15万円ですが、これ以上相場が下降するとさらに損失が大きくなってしまいますので、ここで決済することにします(ロスカット)。

チャートを見ると、買ったときから一時的に上昇はしましたが、リミットの設定値にわずか4pipsだけ足りずに下降が始まってしまうという惜しい結果になりました。もう少しリミット値を低くしておけば良かったのですが、欲を出し過ぎたかもしれません。それとストップ値を入れるのを忘れていたため大きな損失となってしまったようです、日をまたぐ際にはストップ値を入れるように気をつけるようにします。

それにしても15万円のマイナスという大きな一敗となってしまいました。次の取引からはこの負けを取り返すようにように頑張っていきたいと思います。


と意気込んではみたものの、この後の取引では負けに負け続けて5連敗。

仮想資金は75万円にまで減り、4日間の取引で25%の資金を失ったことになります。デモトレードなので大丈夫と言えば大丈夫ですが、もし実際の取引ならばこの損失は目も当てられません。


なかなか勝てないこともありますし、このあたりで為替差益(相場の変動を狙った売買による利益)を狙うのをいったん止めて、スワップポイントを狙ってみることにします。

スワップポイントで稼ぐには金利の高い通貨を買えばいいだけということなので、一番スワップポイントの高い「USDZAR(ドル:南アフリカランド)」の通貨ペアのスワップを狙い、仮想資金のほぼ全部を使い「USDZAR」で南アフリカランドを買ってみました(注:いくら初心者だったとは言えレバレッジ100倍の口座でするような取引ではありません。USDZARの通貨ペアは相場の変動幅が大きく、当時のスプレッドが250Pipsと尋常ではない幅だったので、失敗すればあっという間に資金が底をつきます。非常に危険なので絶対に真似しないようにしてください)。

それほど長期で保有するつもりはないですが、スワップポイントがどういうものかを試してみたいので実験的な取引といったところです。

スワップポイントは1日毎に付くようですので、これで4日目の取引は終了です。次は最終日ですが「USDZAR」にスワップポイントはどれくらい付くのでしょうか?(注:計算すれば事前に分かりますが、この時は知らなかったようです)


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posted by ゼロハジ at 2008年06月08日 22:25 | Comment(0) | FX実践体験記

安値で買ったら急激な相場上昇(3日目)

2日目は取引を数回行ったもののプラスマイナスはほぼ0という結果に。ごく僅かな変動による売買ではスプレッドによる損失が予想以上に大きいようですので、今回は大きな変動を狙った売買を行ってみたいと思います。

相場では「安く買って高く売る」のが基本と言われていますので、その言葉通り安く買って高く売ってみることにしましょう。

FX Onlineの取引システムには今日一日の最安値と最高値が表示されていますので、現在の値が1日の最安値に近い通貨ペアを買ってみようと思います(今だから言えますが、こういった取引方法は全く意味がありません。表示されている最安値は当日始値から見てのものだけですし、最安値に近いということはさらに最安値を更新していく恐れがあるからです)。

ずらーっと見ていくと「AUDUSD(オーストラリアドル:ドル)」という通貨ペアが1日の最安値を更新した後に上昇に転じているので、「おそらくこれ以上下がることはなく、どんどん上昇していくはず」と予想し、「AUDUSD」の通貨ペアを与えられた仮想資金100万円のうち80万円分を購入。

ちょっと買い過ぎかなとも思いましたが、予想に自信があったのでたぶん問題ないでしょう。


購入後1時間ほどしてからチャートを確認してみると相場が急上昇しており、なんと含み益が15万円以上になっていました。ここで決済しても良かったのですが、もう少し上昇するだろうと思ったので、リミット値を設定し様子を見ることにしました。


ここで3日目は終了です。もう少しチャートを見ていたかったのですが時間の関係で無理だったので、4日目までにリミット値まで伸びていてくれることを願います。


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posted by ゼロハジ at 2008年06月08日 12:55 | Comment(0) | FX実践体験記

相場上昇でもプラス0(2日目)

1日目は数値の見方や注文の仕方などをチェックしただけで終わってしまいましたが、今回はちゃんと取引を行うつもりです。

しかし、取引以前にすっかりとチェックし忘れてしまっていたことがありまして、今のままでは注文をした後にどうやってポジションを決済するのか全く分かりません。

ということでマニュアルを開いて調べてみたところ、リミット値を設定しておけばその値になった時に自動で決済されるようです。値を設定せずに決済をしたい場合は、ポジション一覧にある決済したいポジションを右クリックして「ポジションを清算」を選べば決済されます。

これでポジションの決済方法も理解しましたので、さっそく取引を行ってみます。


取引は初めてですので、まずは様子見といった感じで「USDJPY」を1ロット分(10万通貨単位)だけ買ってみました。僅か数分の間で相場が変動し、買ったときよりも2Pips(0.02円)上昇したので、ここで先ほどの1ロットを売ってみることにします。

相場が上昇したから儲けが出るはずですが、決済して見るとなぜかプラス0。

おかしいなぁと思いながら同じような取引を2度3度と繰り返してみましたが一向にプラスになりません。

よくよく調べてみるとこれが「スプレッド」というものらしく、買値と売値との間に差があり、買った(売った)時点で数Pips(この場合は2Pips)のスプレッドを支払うため、それ以上の相場変動がないと利益は期待できないようです。


と、スプレッドについて理解したところで2日目は終了です。取引は何度か行ったもののプラスマイナスはほぼ0。

あまり細かい幅で取引をするとスプレッドが負担になり利益が出ないようなので、次回はもっと大きな幅になるように取引をしたいと思います。


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posted by ゼロハジ at 2008年06月08日 00:45 | Comment(0) | FX実践体験記

見方をチェック(1日目)

ここからは私が初めて行ったデモトレードの様子を体験記として綴っていきます。こういった初心者トレーダーの記録というものは、「初心者はどういったミスをするのか」とか「初心者の考え方」などが分かるので、後々役に立つのではないかと思い記録しておいたのです。

使用したデモトレードはFX Online(現在のIGマーケッツ証券)のもので、レバレッジは100倍(当時の倍率)で固定されています。FXの知識はほとんど全くなく、ローソク足の見方すら分からない状態での取引記録なので参考になるかどうかは微妙かもしれません。

また記憶をもとにした再現ですので、分かりやすく脚色しているところもありますが、取引の内容については記憶通りに再現しています。ただし内容は2008年のことなので内容が何かと古いです。

今回はデモトレードを始めた初日の様子を綴っています。始めたばかりで何もわからないため、数値の見方や取引の仕方などを確認している様子です。




デモトレードの登録をして取引をスタート

まず取引画面を見て思ったのが・・・何が何やらわからない、ということです。

数値があちらこちらにあるし、チャートはあるけど何を表したチャートなのか全く分かりません。


とりあえず落ち着いて冷静に見ていくと、左上にある数値が赤くなったり青くなったりしていることに気づきました。どうやら数字が青くなったときは価格が上昇し、赤くなったときは価格が下落しているようです。

その赤くなったり青くなったりする数字の左側には「EURUSD」や「USDJPY」などと書かれており、おそらく取引できる銘柄のことだと思われます(注:この時は知りませんでしたが、EURはユーロ、USDはドル、JPYは円を表しています)。

先ほどのチャートをよくよく見てみると「USDJPY 5min」と書かれていたので、たぶん「USDJPY」のチャートなのでしょう。もう一つは「EURJPY」のチャートでしょうか? 色が黒いのが気になりますが・・・(注:たんなる仕様でした)

チャートは他の銘柄を表示させることもできるようですし、右クリックから他のテクニカル分析を追加することもできましたが、テクニカル分析の表記が英語なのでリンクからマニュアルを読んでおく必要がありそうです。


さて、数値とチャートについては分かってきましたが、取引する際に注文の仕方がまだわかりません。先ほどのマニュアルを読んでみると、買値をクリックすると買いの注文を出すことができ、売値をクリックすると売りの注文を出すことができるようです。他にもいろいろな注文方法が存在するようですが、とりあえずこれだけ分かっていれば十分でしょう。


一度ぐらい取引をしてみたかったのですが1日目はこれで終了です。

取引システムをぱっと見た感じでは非常に難しそうに感じましたが、実際に覚えることはそれほど多くなく、必要がある場合だけマニュアルを開いていくといった感じになりそうですね。


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posted by ゼロハジ at 2008年06月07日 17:52 | Comment(2) | FX実践体験記