情報はどこから入手?

ファンダメンタル分析をするにあたっては、分析を行うための正確かつ速報性の高い情報を得る必要があります、そのためにはしっかりとした情報源を確保しておくことが大事です。


情報源は速報性の面からいってインターネットを使ったものに限られてきますが、経済新聞などもデータの面からは役立ちます。

インターネットを使った情報源の種類は非常に多く、特にニュースサイトやFX会社の情報サービスは役立ちます。ニュースサイトは正確かつ速報性に優れ、突発的なニュースを知るのに向いています。またFX会社の情報サービスは取引に必要な情報(経済指標の発表スケジュールなど)が一目で分かるようになっており、予測を立てるのに役立ちます。

他にもFX会社が発行しているメルマガなどは、会員限定だったりはしますが専門家のファンダメンタル分析を読めるとあって参考にしている方も多いようです(それを読むためだけに口座を開設する方もいます)。


またインターネット上の情報は一定期間が経つと削除されてしまうものが多いため、過去のニュースや経済指標の値を探すのはなかなか難しいものがあります。しかし経済新聞は長期にわたって保存しておくことができるので、データベースとして使用している方もいるようです。


自分に合った情報源を見つけ出し情報を有効活用することも、取引にとって重要な要素と言えるでしょう。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月29日 14:42 | Comment(0) | 情報を活用(ファンダメンタル分析)

為替を動かす情報とは?

日々様々なニュースが流れていますが、実際に相場を動かすことになるニュースというものはその中の一部の情報によってのみです。

例えば相場に大きな影響を与えるという経済指標の発表ですが、発表される時期は決まっており、数値も事前に予測されていることが多いですから、こういった状況で実際に経済指標が発表されても、予想通りである限り相場に動きはありません。

これは発表される以前から予想の値を元に相場が動き始め、発表される頃にはその数値分の動きが終わってしまっているからです。


このように大きなニュースだったとしても、すでに予想されていたことであれば相場にはほとんど影響はありません。しかし、予想できないようなニュースや指標の数値が発表されると、だれも予想し得ないサプライズのために、発表の瞬間から相場に大きな動きがあります。

つまりニュースや経済指標の発表が与える影響というのは、すでに変化を予想できていればほとんど変動はなく、予想外の出来事があった時にのみ大きな動きが発生してくるのです。

これは経済指標・要人の発言・政策などのすべてに言えることで、世界の動きがそのニュースをどう見るかによって相場への影響が違います。相場を動かす情報というのは、相場の参加者が意図しないようなサプライズなのです。予想されていた動きは相場にはあまり影響がありません。


大きなニュースが発表されたからと言って、すぐに売買に走っても必ずしも意味はありません。ニュースが発表される前から事前予想をチェックし、発表されたニュースが予想通りだったのかどうかをしっかりと見極めてから取引を行うようにしましょう。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月28日 14:49 | Comment(0) | 情報を活用(ファンダメンタル分析)

災害が起きると・・・

例えばどこかで大地震が起きたとします(縁起でもない話ですが、例え話です)。

もしそうなればその国の経済は莫大な損失を受け、経済に危機感をもった投資家たちがその国の通貨を売りに走るでしょう。そうなればその国の通貨の価値は暴落することになります。つまり大地震(災害)が起きたことにより、通貨の価値が下がったのです。


こういった事態は珍しくなく、実際の大災害でも通貨の価値が下がることは一般的です。このような変動もファンダメンタル分析の一つと言えますが、予期できるわけではありませんのでチャンスにはなりえず、逆に損失を被るピンチになる可能性が高いです。どうしてかというとFXでは一定額の証拠金を切ると発動する強制ロスカットがあるため、ポジションを持っていると大災害による暴落の含み損に耐えられず、マイナスのまま強制的に決済されてしまう可能性があるからです。

予期しない突発的な変動のため回避する方法もないですが、事前に通常の相場の範囲とはかけ離れたところに逆指値を入れておき、損害を食い止めるという方もいるようです。しかし相場が暴落している時には指値がうまく機能しないこともあり不安が残ります。


災害による相場の変動はあくまでも一時的なものですが、その一時的なものにより大きな損失が出る場合があることを覚えておいてください。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月27日 19:06 | Comment(0) | 情報を活用(ファンダメンタル分析)

要人の発言によって・・・

各国の要人が経済に関する発言をすることにより、関連する通貨の相場が変動することがあります。要人とは例えば日本の日銀総裁やアメリカの財務長官などの経済に関する重要な権限を持っている地位についている方のことで、その発言一つで相場が変動してしまうほどの高い影響力があります


そういった相場への影響力が強い方が「翌日のサミットでは円安が議題に上がる」などと発言すれば、

サミットで円安が議題に→円安に対する政策が行われるかも?→そうなれば円の価値が上がるはずだ→円を買っておこう→円の価値が上昇

といったことも起きてきます。


要人の発言によって変動する相場は基本的に一時的なものですが、その一時的な変動により利益を上げることも可能ですので、侮ることはできません。

特に何らかの問題が起こっている時には要チェックで、「○○問題はしばらく解決しない」と発言すれば悲観的な取引が始まり、「○○問題はもう解決した」と発言すれば楽観的な取引が始まってくることもあります。


実際のところ要人の発言によって相場に大きな変化が起きることはあまり多くはないので、ファンダメンタル分析の要素としては重要視されていませんが、相場はそういった影響も受けるということを参考までに知っておいてください。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月27日 17:28 | Comment(0) | 情報を活用(ファンダメンタル分析)

経済指標の発表をチェック

GDP(国内総生産)や失業率などの単語は誰でも聞いたことがあるかとは思いますが、こういった数値のことを経済指標と言い、その国の経済状況や家計の動きなどが数値化されています。この経済指標が景気を表しており、ファンダメンタル分析にとって重要な役割を果たします。


例えば「貿易収支」が黒字だと、貿易で得た外貨が国内で換金されることになるので(つまり外貨が売られ国内の通貨が買われる)、貿易黒字だった国の通貨の価値が上昇してきますし、「GDP」が拡大していれば景気が良いと判断され、通貨の価値が上昇していきます。

このような重要な経済指標は各国5〜10個ほどあるので、すべてを把握することはなかなか難しいですが、知っておけば今後の取引にとってプラスになると思うので損はないと思います。とくにアメリカの指標は相場全体に影響を及ぼすこともあるので要注意です。

経済指標ならすべて分析の役に立つというわけではなく、ある特定の経済指標のみが相場に影響を与えてきます。特に住宅・雇用・消費者マインド(消費者が現在の景気をどう思うか)などの経済指標の影響が強いように感じます。


参考のため重要な経済指標を紹介しておきます。

GDP(国内総生産)
雇用統計(失業率など)
CPI(消費者物価指数)
景況感調査
貿易収支
住宅関連指標
政策金利

国によって経済指標の名前が違うこともあるので注意してください。


経済指標を使いファンダメンタル分析する場合に注意しなければならないことは、経済指標の値が発表された際にその値が事前の予想とどのように違ったのかです。

ほとんどの経済指標は発表よりも前にある程度の予測されています。もしこの予測通りの発表がされれば、すでに予想通りに取引が進んでおり(織り込み済み)相場にはほとんど影響がありません。しかし予測が大きく外れた場合には、だれもが予想していなかった変動のため相場が大きく動く可能性があります

こういった予想外の経済指標の発表は相場を動かしますが、逆に予想通りだった場合には相場が動くことはあまりありません。経済指標がプラスだったかどうかも大事ですが、事前予想との差もファンダメンタル分析では大事なことです。


どの経済指標がいつ発表されるか、予測値はいくらなのかなどをチェックしておけば、経済指標の発表による相場変動を的確にとらえられるかもしれません。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月27日 16:51 | Comment(0) | 情報を活用(ファンダメンタル分析)

ニュースや政策から相場を読む

FXは各国の通貨の取引である以上、大洪水などの災害が起きると「経済効果にマイナスの影響があるのではないか」といった懸念から通貨価値が減少したり、政策金利の上昇により通貨の価値が上昇するなどの影響を受けます。

こういった出来事やニュースから相場の値動きを予測する方法のことを「ファンダメンタル分析」と言い、「テクニカル分析」とともに重要視される分析方法です。


例えば、日本円の金利が政策により上がりどこの国よりも高くなったとします。そうすると各国の投資家は日本以外の国に投資するよりも日本に投資した方が金利が高くなるため、他の国の投資を打ち切り日本への投資を多くしてきます。そうなると日本以外の国の通貨はあまり必要がないので手放され価値が下がっていきますが、日本への投資を増やすために日本円が必要になるのでどんどん買われて日本円の価値が上がることになります。

これをファンダメンタル分析をしていた場合、「日本円の金利がどこの国よりも高くなる」と知った時点で日本円を買っておけば、各国の投資家たちによる円買いの影響により、日本円の価値が上昇し利益を手に入れることができるわけです。このように相場に影響のある情報を入手・分析する方法のことを「ファンダメンタル分析」と言います

こういった相場を動かす情報というのは数多くあり、すべてを把握できるわけではありませんが、金利の変動や世界情勢の変化、経済指標の発表などの重要な情報を知っておくだけでも効果があります。


テクニカル分析だけでなくファンダメンタル分析を合わせて使うことにより、FX取引を有利に運ぶことができると思います。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月27日 13:33 | Comment(0) | 情報を活用(ファンダメンタル分析)