Q:○○というFXの商材を買おうと思っているのですが、どう思いますか?
A:それがどんな商材かは分かりませんが、購入するのはやめておいた方がよいです。情報商材の購入は書籍などを読みつくしてからでも良いでしょう。
情報商材が本当に有効なものであれば、誰でも簡単にFXで利益を上げられるということになります。そういったことが本当に起こると思いますか? 起こると思う方はほとんどいないでしょう。それを実践しただけ勝てるようになる「魔法」のようなものFXにはないのです。
確かに有効なテクニカルを載せている商材もあるという話は聞いていますが、そのテクニカルどおりにトレードしたところで100%勝てるというわけではないでしょうし、なによりトレードするかどうかの判断を機械的に行うわけにもいきませんので結局はトレーダーの裁量が入ってきます。
それならば商材でなくても書籍を買っても同じことでしょう。FXの書籍にもロクでもないものもありますが、商材のように何万円もするようなことはないので資金的な負担にはならないはずです。
また商材の全額返金やメールサポートというのを信用している方がいますが、これを信用するのは危険でしょう。勝手にそのサービスが終わっているというのは非常によくある話ですので、「全額返金があるから、良くなかったらお金を返してもらえばいいや」という考えは改めてください。
もう一つ気になる点があります。FXの情報商材はいままで山ほど売られてきましたが、どの商材においてもその内容がネット上に流れることはほとんどないのです。確かにそういったことは著作権上よくありませんが、多少形を変えて世間に流れてしまうのが普通です。購入者は数百人はいるでしょうから、その中の何人かは話題にしてもいいと思いますが、実際には流れていません。
私はこう思います。その情報商材の内容というのは「馬鹿でもわかるほど不可能な方法」だったのだと思います。
FXの情報商材以外でこんなものがありました。「簡単に不労所得を得る方法」という内容の情報商材で、その中身はというと「自分に後遺症が残るほどの大けがを負わせて障害年金をもらう」だそうです。これを実行する方はこの世にいないでしょう。それほど実行不可能な中身を書いているのが情報商材というものなのです。きっとFXの情報商材でも実行不可能なことが書かれているために情報が流れてくることがないのでしょう。
私は情報商材すべてを否定しているわけではないです。私は情報商材を買ったことはないので、詳しくは分かりません。ただ思うのが、書籍があるのだから危険を冒してまで高い商材を買うことはないのではと思うのです。購入しようと思っている方は今一度考え直した方がよいと思います。
関連記事
・FXって簡単に勝てそうですが?
・FXってどこが難しい?
・仕掛けで勝つという考え方
| FXとは? 1.FX(外国為替証拠金取引)とは? 2.そもそも外国為替とは? 3.株式とは違い24時間取引可能 4.少額から始められるレバレッジ 5.通貨ペアとは? 6.通貨の金利差「スワップポイント」 FXの基礎知識 1.取引の際にはスプレッドに注意 2.レートの最小単位Pips(ピップス) 3.リスクコントロールを知る 4.マージンコールとストップロス 5.ロスカット(損切り)は超重要 6.相場を分析する2つの方法 7.いろいろな注文方法の解説 8.自分に合った投資期間選び 9.余剰資金を使って投資する 10.FXでの税金知識 | チャートの見方(テクニカル分析) 1.チャートからトレンドを読む 2.基本中の基本「ローソク足」 3.値動きを平均化「移動平均線」 4.トレンドを把握「トレンドライン」 5.「RSI」で加熱度のチェック 6.「MACD」で売買タイミングを計る 情報活用(ファンダメンタル分析) 1.ニュースや政策から相場を読む 2.経済指標の発表をチェック 3.要人の発言によって・・・ 4.災害が起きると・・・ 5.為替を動かす情報とは? 6.情報はどこから入手? まずはデモトレードに挑戦 1.実戦の前にまずはデモトレード 2.チャートの見方を練習 3.注文の仕方・数値の見方を確認 4.取引システムは使いやすい? 5.勝てるまで口座は開かない 6.オススメのデモトレード口座 | FX口座の選び方 1.FX口座を選ぶ際のポイント 2.くりっく365とは? 3.信託保全について 4.開設に必要な最低証拠金 5.口座開設手続きの概要 6.オススメのFX口座 FX実践体験記 1.見方をチェック(1日目) 2.相場上昇でもプラス0(2日目) 3.安値買いで相場上昇(3日目) 4.負けて負けて また負けて(4日目) 5.予想外な結末(最終日) FXで勝つためのポイント 1.自分の投資スタイルを確立する 2.トレンドに乗るのが基本 3.ナンピンと塩漬けは厳禁 4.取引記録を付けておく 5.ロスカットはしっかりと 6.ポジションを持たないという選択肢 7.大儲けを狙わない |