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5.ロスカットはしっかりと
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7.大儲けを狙わない

システムトレード 基本と原則のレビュー

投資書籍の読み作業も後5冊。残り5冊もある程度期待できる書籍なのでまだまだ進展の余地はありそうです。しかし今のところ劇的な要素はなく、地味な進展の中での今回の1冊。

今回読み終わったのは「システムトレード 基本と原則 トレーディングで勝者と敗者を分けるもの(ブレント・ペンフォールド:著 長尾慎太郎:監修 山口雅裕:訳)」です。


<内容>

おそらく聞いたことがない人が多いと思うこの書籍、というのもこの書籍の日本発売は2011年8月2日と新しく、実際の内容から推測しても少なくとも2010年に書かれています。今までの投資書籍に比べて圧倒的に新しい。

ページ数は526ページと多く、価格は4800円。なんとなく良心的な価格な気がします。

内容としてはトレードアイデアを紹介する書籍ではなく、トレードで勝つためには何が必要かということを説いています。メインはトレードの3本柱となる「資金管理」「売買ルール」「心理」、それ以外にもトレーダーからの一言アドバイスなどがあります。


<資金管理は100%>

メインの3本柱の一つである「資金管理」についての内容は100%といって過言ではないです

私はトレードアイデアの検証よりも、リスク管理、資金管理の検証に力を入れていたことがあるので分かりますが、もしも私がこの書籍を読んでいればその検証は全く意味のないものだったと気づくと思います。つまり自分で試すよりもこの書籍を読んだほうが早いほど的確で正確な資金管理の内容になっています。

というか私とやっていることが全く同じでした。売買データを参考に資金管理を当てはめ、さまざまな状況でどのように資金が変化していくかを検証したものです。その結果を見てもほとんど私の結果と変わらないことは何気に嬉しかったです(笑)

この項については読んでも損はないです。私のように余計な資金管理方法を生み出したくない方は素直に参考にすればいいと思います。


<売買ルールは残念>

3本柱のうち「売買ルール」の項については残念。

できれば売買ルールの作り方や参考になる方法を載せてほしかったのですが、「トレードアイデアを載せているような書籍ではないよ」とどこかに書いてあったように、本当にトレードの参考になるアイデアは皆無。唯一乗っていたのが「支持線と抵抗線を意識しての売買」ぐらいなものでした。


「売買ルール」の内容は「期待値」と「変数」でした。

期待値はこのブログでも良く扱うあの期待値で、この書籍では「トレードを仕掛けるのは利益になりそうだからではない、そこに期待値があるからだ」というトレードの基本的な考えを示してます。

つまりこの書籍では「トレードにプラスの期待値があるかどうかを調べる」とか、プラスの期待を持った「トレード方法のパフォーマンスが落ちた場合どうするか」とかそういった方面からアプローチとなっています。


また「変数」は、多くのテクニカルについては「変数(いじれる数)」が存在するため、ある人が良いと言っても別の人は別の数字を使っているので良いとは限らない、またいくつものテクニカルを使うときに変数が多くなりすぎるためそれが本当に良いかどうかの判断がつかなくなってしまうなどと書かれています。

おそらくこの著者が言いたいのは「変数の大きいテクニカルなんて役に立たない」ということなのだと思います。この書籍では終始「トレードは単純に」と書いているので、テクニカルの多くは存在すら意味がないと言いたいのでしょう。なんとなく分かる気はします。


<心理はありきたりですが・・・>

「心理」についての内容は「良いトレード方法を持っていてもそれを続けるメンタルがなければ意味がない」というごく一般的な考え。

ただこの書籍では「トレードは負けるものと考えておけ」とか「損する苦しみ、まだ稼げたお金があったかもしれないという苦しみ、他のみんなが自分よりもうまくやっているかもしれないという苦しみ」などトレードは苦痛を味わうものと認識しています。

勝っていても負けていても十分な苦痛があり、むしろそれに耐えられるということは才能と捉えている感じです。それと心理的負担を減らすにはメカニカルトレードがいいとも書いてありました。


<評価>

評価は95点です。

負けているときに漠然と何が足りないかを考えても分かりませんが、この書籍を読めば「良いトレード方法を持っているが資金管理がダメ」とか「良いトレード方法を持っていないからダメ」とか「資金管理はできているがそのルールを守るメンタルがダメ」とかそういったことが分かってくるので、確実に現在の自分に足りないものを示してくれます

とにかく資金管理についてはすばらしいですね。多くの書籍では漠然と「1トレードあたりのリスクは数%」と書いたりしますが、この書籍ではデータつきでその意味について分からせてくれるので、より高い次元で資金管理の理解ができると思います


マイナス5点の理由は2つ。

訳がとっても分かりにくく、修正してほしいレベルでした。それと後半のインタビューは別に要らないです。ほとんどがトレーダーの紹介になっているだけであり、インタビュー内容は一問だけなのでなくても問題なかったかなと。


まぁとにかくオススメの書籍です。買うかどうか迷ったら買っていいと思います。トレードアイデアはぜんぜん載っていないので、それに期待している方はスルーでお願いします。


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posted by ゼロハジ at 2012年11月29日 13:31 | Comment(0) | 投資書籍レビュー

2012年「年末ジャンボ宝くじ」の期待値

年末ジャンボ宝くじをもって今年のジャンボ系宝くじは終わりとなるわけですが、今年は10枚ほど買った割には1枚も当たらず。いくらなんでもたったそれだけの枚数で大きく当たるほど楽観的ではないですが、せめて300円ぐらいは当たってほしいものです。

さて、毎回のことですが宝くじの期待値チェック。そういえばこのブログで宝くじの期待値をチェックするようになってからというもの、他のブログやサイトさんでの宝くじの期待値計算の記事が減ってきた気がします。このブログに宝くじの期待値関連の検索ワードで来る人は本当に多いですから、アクセスを奪っている形になるのでしょうか。


はい、では今回は「年末ジャンボ宝くじ(第633回全国自治宝くじ)」の期待値を計算していきます。

今回の年末ジャンボは宝くじ史上最高当せん額の6億円が当たる宝くじとなっていて、発売日である昨日だけでなく、今日になってもままだニュースに取り上げられていました。今回の注目度は高そうです。

実際に期待値の計算をしていきましょう。

(4億×1)+(1億×2)+(10万×99)+(3000万×3)+(100万×100)+(10万×1000)+(3000×100000)+(300×100万)

=4億+2億+990万+9000万+1億+1億+3億+3億

=14億9990万円


14億9990万円÷30億円=0.499666・・・・


ということで今回の年末ジャンボの期待値は0.499となりました。実質0.5なので、宝くじの法律上の最高期待値である0.5と同じと考えていいと思います。他のジャンボでは0.47が平均的な値なので、ジャンボ系宝くじの期待としてみれば充分に高くお買い得と言えると思います。


重要な注意:最近は宝くじのスパムサイト(迷惑サイト)が流行っているようで、当せん番号の発表前なのに前年の当せん番号を持ってきて、いかにも今年の当せん番号のように掲載しているサイトがあります。それを確定情報としてみる人は少ないと思いますが、それでもだまされる可能性はあるので宝くじの当せん番号案内は「宝くじ公式サイト」か「みずほ銀行 宝くじコーナー」、「新聞発表」などを参考にするといいと思います。間違ってもネットの怪しい情報を信じないようにしてください。


追記:seesaaブログの広告設定が勝手にONになっています。すでに更新していないブログの残骸でもそうなっていたので、seesaa側の設定でONにされたと考えるのが妥当だと思います。ただ、ONにはなっているものの実際には広告は表示されていないので何の意図があるかは分かりません。seesaaブログを使っている方はチェックしてみてください。


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posted by ゼロハジ at 2012年11月27日 15:54 | Comment(0) | 宝くじ

PC「DV6−7000」のゲームベンチマークとイヤホンの認識不具合

はい、風邪とPC立ち上げで1週間程度休むと書きましたが、PC立ち上げもすんなりと行き、Steamのセールばかりをチェックする日々になりかけていたので、そこまで余裕あるなら更新しようと思い早めに更新再開しました。


さて、以前まで使っていたPCには大きな問題もなくそのまま4年ほど使う予定だったわけですが、PCでゲームをしたいと思うようになってから、現在のPCではゲームをするためにはどうやってもスペック不足ということが分かり、仕方なく新しいPCを買うことになったわけです。そした買ったのがHP(ヒューレット・パッカード)の「dv6−7000」。


<dv6−7000のスペック>

HPのPCはカスタマイズ可能なので、「dv6−7000」という機種の中にもさまざまなスペックが存在していると思います。私が買ったときは「てんこ盛りキャンペーン」というキャンペーンのときで、そのキャンペーン中にこの機種を買うと無料で「メモリ8GB」「ハードディスク容量750GB」「ブルーレイドライブ搭載」というなかなかとんでもないキャンペーン。

ただHPのPCはもともとメモリとハードディスクの容量が他のメーカーと比べて劣っていたので、このキャンペーンがあってようやく他メーカーの平均を追い越した感じです。


それで実際のスペックですが、

機種名:dv6−7000
OS:Windows 7
CPU:i7 3610
メモリ:8GB
グラフィック:GeForce GT 650M(2GB)
ドライブ:ブルーレイドライブ搭載
ディスプレイ:フルHD

価格:7万円ちょっと


です。フルHDはゲームのために8000円ほどプラスして付けました。


<ゲームベンチマーク>

前回の「Lenovo Z570」のレビューのときは、動画再生時のCPU使用率を掲載しましたが、今回はゲーム用のノートパソコンなので、ゲームベンチマークを測ってみました。

先ほども書いたように「dv6−7000」という機種はスペックのカスタマイズが可能なので、ベンチマークを掲載しても意味がないように思いますが、私がこのPCを買うにあたって調べた限り「i7 3610前後、メモリ8GB、GeForce GT 650M」というゲーム用ノートパソコンはかなり多く、2012年末現在ではゲーミングノートPCとしてはかなり一般的なスペックになっています。つまりこのスペックに近いベンチマークという意味で見ればきっと役に立つはず。

スペック的に同じならだいたい同じベンチマークスコアが出ますから、機種が違っても役に立ちます。実際私もこの機種を買うに当たって他の機種のベンチマークスコアを参考にしました。


ということで、この機種のベンチマークスコアを載せておきます。参考のために旧PCとなってしまった「Z570」のデータも載せます。解像度が微妙に違うのはベンチマーク側の初期設定の解像度がPCによって変わったためです。そのあたりは差し引いてご覧ください。また新PCは最高設定の結果も載せておきます。

旧PC
Lenovo z570(i3 2310、4GB、インテルHDグラフィック3000)

新PC
HP dv6−7000(i7 3610、8GB、GeForce GT 650M(2GB))


Windows エクスペリエンスインデックス
旧PC:6.4、5.9、5.6、6.2、5.9
新PC:7.6、7.9、7.1、7.1、5.9


バイオハザード5 ベンチマーク
旧PC:21.3FPS ランクC(1280×720)
新PC初期:113.7FPS ランクS(1280×720)
新PC最高:37.9FPS ランクB(1920×1080)

ストリートファイター4 ベンチマーク
旧PC:23.169FPS スコア6896(1280×720フル)
新PC初期:59.67FPS スコア9669(1280×1024フル) HDグラフィック4000?
新PC最高:59.68FPS スコア5933(1920×1080フル) HDグラフィック4000?

ラストレムナント ベンチマーク
旧PC:18.42FPS(1280×720フル)
新PC初期:106.71FPS(1280×1024フル)
新PC最高:61.57FPS(1920×1080フル)

モンスターハンターフロンティア 大討伐ベンチマーク
旧PC:1289(1280×720)
新PC初期:7648(1280×720)
新PC最高:3970(1920×1080)

FF11 ベンチマーク
旧PC:2850くらい(High)
新PC:5381くらい(High)



2点ほど注意。

ストリートファイター4については、グラフィックの表記が「インテルHDグラフィック4000」になってました。低負荷なのでそうなったのか、ベンチマークの表記上そうなるのかは分かりません。そもそもこのPCがGPUとCPUに切り替えに対応しているかも疑問です。GPUとCPUの切り替えを選択してみても機能してなかったですし、負荷のないエクスペリインデックスで見てもGPUの性能が出ているので、常時GPU使用だとは思います。なのでこのベンチマークの表記については謎です。

それとバイオハザード5のベンチマークですが、PC始動後初の負荷だったからかもしれませんが、ベンチマークの最中に異常な発熱と排気が発生しました。それを見て私は「このPCは1年持たないな」と思ったわけですが、実際にはそれ以降そのような発熱は全く発生していません。ちなみにそれは初期設定でも最高設定でも同じでした。原因は不明です。


ベンチマークの結果から見てもゲームをするのに充分なスペックがあるのは分かると思いますが、実際にPCゲームの体験版を10本ほどやりましたがほとんどサクサク動きます。一つだけサクサク動かないのがありましたが、スペックの問題というよりも相性の問題のようでした。


<イヤホン認識不具合とその解決方法>

タイトルにもありますが、この新しいPCにおいて不具合と思われるような症状が発生しました。イヤホンが認識しないのです。すでに解決済みなので、発生状況と解決方法を書いておきます。


発生したのはPCゲームの体験版でスペックを確認していたときのこと。「PCから異音がする」と指摘され確認してみると、イヤホンを付けていたにも関わらずプレイした体験版の音がそのまま漏れていました。PCの異音と勘違いされたのはたまたま体験版のプレイ音が「ザーッ」という音だったからです。

状況としてはイヤホンを挿してもイヤホンから音が出ずにスピーカーから音が出てきます。またウインドウズメディアプレイヤーで音楽を再生中にイヤホンを挿すと音楽が勝手にとまります。そして再生するとイヤホンが挿されているのにスピーカーから音が出ます。また中にはミュートにしているのに音楽が聞こえてくる現象も。いったい何の心霊現象でしょう(笑)

ベンチマークを試したときには異常なしだったので、原因として考えられるのは2つ、一つはウインドウズメディアプレイヤーをアクティブにしたこと、そのときに推奨設定を選択しましたし、このPCの初期設定は他のメディアツールでの再生になっているので、そのあたりが干渉した可能性はあります。

またもう一つはHPの初期ソフトを3つほど消したこと。Lenovoの旧PCもそうだったんですが、最初にインストールされている管理ソフトを消すと不具合が出たりするようです。今回もそのケースの可能性もあります。「dv6−7000」には底面スピーカーがあるので、それの管理系統が干渉したのかもしれません。


さて、解決方法ですが、まずコントロールパネルから「ハードウェアとサウンド」を選択、そこから「オーディオデバイスの管理」を選択、もしそこに「スピーカーとヘッドホン」と「コミュニケーションヘッドホン」の2つがあるのであれば同じ症状の可能性が高いです。そこから「コミュニケーションヘッドホン」を右クリックして無効にすればOKなはず。

この問題は通常は「スピーカーとヘッドホン」で管理されているところを、イヤホンの認識が「コミュニケーションヘッドホン」に設定されていることで起こるようです。コミュニケーションヘッドホンはおそらくヘッドセットのことだと思います。

ちなみに同じ機種であれば、マイクのスイッチが入ったままになっていますのでそれを無効化するのもいいかもしれません。私はマイク音量をミュートにするだけにしておきました。


<その他の細かい点>

以降は「dv6-7000」についての細かい点について書きます。

まずネットが遅いです。無線LANの機器の問題なのか、前のPCよりも目に見えて回線が遅い。結構困ってます。ネットを使わない通常の動作に関しても早くなった感じはないです。むしろ遅い感じ。前のPCは設定とかいじってたんでしょうか? 全く思い出せません。

前のPCのキーボード、エンターとバックスペース、ナンバーロックのキーがあまりに近く打ちにくかったですが、今回のPCはそのあたりは問題ないです。ただ方向キーの上下が通常の半分しかないので、これを使うゲームでは誤操作が多そうです。一番下の列のキーは小さいので打ち間違いが多いです。でもまぁ全体的見れば前よりはいいです。

マウスパッドのクリックボタンの押し心地はとても悪いです。左右ともに押されているのかどうか分かりにくい。またマウスパッドの機能拡張も確認できず、スクロールバーの移動やウインドウの縮小はできないよう。これに関しては私の勘違いの可能性もありますが、方法を調べてみてもまず第一に「ポインティングデバイス」が存在していなかったので、直しようがなかったです。(追記:マウスの設定ありました。縦横のスクロールは使用できます。)

バイオハザード5のベンチマークのところで少し書いた排熱・排気・静穏性ですが、バイオ5のベンチマーク時以外は意識することもないほど静かです。ゲームをすると多少排気音が聞こえますが、それは音量を0にしたときだけなので普通にやっている限りは全く問題ないでしょう。熱に関してもかなりのグラフィックのゲームを数時間プレイしてもほぼないです。そういえばこのPCは常時排熱をするタイプのようで、負荷がほとんどないときでも排気口から風を感じます。

またイヤホン関連ですが、何も再生していないときでもイヤホンから雑音が聞こえます。前の機種はなかったので気になる方は気になるかも? ミュートすれば消えます。さらに音関連ですが、ゲーム終了時にしばらくしてから一瞬だけ前のゲームの音が流れてきます。同じような現象はちょいちょいあるので、あまり音量を上げた状態にしておくと驚くことになります(笑)

便利といえば便利、不便といえば不便なのがファンクションキー。このPCの初期設定ではFnキーを押すことで起動するキーをそのまま押して使える設定になっているため、通常のFキーである「更新のF5キー」以外は音量や明るさの設定にために使われています。通常のFキーの効果を出すときにはFnキーを押すという完全に逆な状況。これは設定で修正できるようです。私は気に入っているのでそのままですが(笑)

それと「剛性が低い」って言うのでしょうか、なんというか全体的に柔らかいです。天板はゆがみますし、PC本体は左側が微妙に浮いていてカタカタします。PCの接合部分は隙間が開いてますし、全体的に作りが荒い。安っぽい感じ。水一滴で故障しそう。


<キャンペーン安かったのが最大の理由>

いろいろと悪い点を書きましたが、もし同じ設定のPCを買おうと思っている方がいるのであれば「別にお勧めはしない」とはっきりと書いておきます。

私がこれを買ったのはキャンペーン中だったためで、もしもキャンペーン以外で同条件で買おうとすると88000円になります。つまり1万数千円も安いから買ったわけで、もしもキャンペーンでなければ私がこれを買うことは絶対になかったです。そのぐらいHPのスペックは足りない。他のメーカーの既製品やカスタマイズ品を探せばこれより良いものが出てくるはずです。

ということなので、「キャンペーンだから買った」以上の理由はないです。同じような条件になることはないと思うので、お勧めもしません。スペック面から言えば大満足、ハード面から言えば安っぽいというのが使ってみた感想でした。


追記:前のPCまで使っていたMicrosoft Officeをやめ、キングソフトのスプレッドシート(エクセルと同じ)にしたのですが、使い勝手はMicrosoft Officeのエクセルと同じなのに価格は安いです。スプレッドシート単体で1900円ほどだったので、ものすごいお徳感があります。興味のある方は調べてみてください。


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posted by ゼロハジ at 2012年11月23日 15:21 | Comment(0) | 小ネタ

風邪+PC関連で更新休みます

風邪ひきました。それほど酷くはないですが更新するほど余裕はないです。

また今日新しいPCが届き、それの設定やら確認もあるので、1週間程度更新を休むと思います。それに明日あたりから例のゲームダウンロードサービス「Steam」のセールがありそうなので、それに向けていたりします(笑)
posted by ゼロハジ at 2012年11月20日 10:14 | Comment(2) | 小ネタ

アメリカ最強のFX理論のレビュー

もう少しすると1年を振り返るのが私の習慣になっていますが、今年はなかなか酷い年でした(笑) 今年は結果的にFXにはあまり関わることはなく、リアルトレードもしていないので大きな損失を出したわけでもないのですが、私がFXを始めて以来最もFXをやめたくなった年ですね(笑) というか現在進行形でやめたい(笑) 詳しくは年末にまとめますが、最近は良く「普通の人生ってなんだろうな?」と考えるようになっていて、FXなんて夢を追いかけられる年齢でもなくなってきた感じです。


さて、そんな話は置いておいて、今回読み終わったのは「超カンタン アメリカ最強のFX理論(ロブ・ブッカー、ブラッドリー・フリード:著 扶桑社:出版)」です。正直全然期待していない書籍でした。


<内容>

基礎情報は2009年12月に出版、ページ数215ページ、定価1400円、著者は外人さんですが日本語が分かるようで、翻訳ものではなく最初から日本人向けの書籍として日本語で書いたようです。何とも珍しい形態。

また著者は二人ですが、解説しているページがそれぞれ違うため、意見が異なることがあります。基本的にはロブが師匠でブラッドリーが弟子のようですが、ブラッドリーがテクニカルの解説、ロブがメンタルやリスク管理の解説となっていて、ブラッドリーは中期で数十Pipsを狙うタイプ、ロブは利益は10Pipsでいいと言っていることから短期狙いのようです。ほかにも微妙に異なる点があります。


内容としてはテクニカルの解説が6割、メンタルとリスク管理が4割。


<試したくなるテクニカル>

テクニカルは3つの方法を解説しています。一つはトレンドラインを使った「2trendy」、一つは時間の概念を使った「NYボックス」、最後が3つの移動平均線を組み合わせから相場を判断する「アリゾナルール」です。

「2trendy」と「NYボックス」はかなり簡易的なテクニカルで、いますぐ試すことができます。ルールは誰でも100%理解できる簡単なものですし、それほど「トンデモ」な内容ではありません。普通に試してみたくなる良さそうなテクニカルです。あまりに簡単なのでページ数もほとんど割かれていません。読めばリミットもストップも仕掛けも理解できますから、それ以上は本当に何もないのでしょう。


逆に結構なページが割かれている「アリゾナルール」については何とも言えません。

ルール自体は難しいものではないですが、納得できない複雑さを持っているので、先ほどの2つよりは試したいとは思いませんでした。

方法としては3つの特殊な移動平均線の並び方とローソク足の関係を見て相場状況を4つに分けて判断します。後はその相場状況にあった仕掛けをするわけですが、この仕掛けも普通の仕掛けではないわけで、この辺りになると?マークがついてくる感じです。方法自体は簡単で理解はできますが有効性がありそうな感じはあまりしません。試してみないと何とも。


<バックテスト1000回、デモ口座で2倍>

リスク管理についてはすごい徹底されています。トレード1回あたりのリスクは1%まで、リスクリワードで1以上の時しか仕掛けないなどルール的な説明のほかに、トレードの1回あたりのリスクが低くないとどうなるのかといった説明や、実際のポジションサイジングの公式まであります。

またテクニカルをリアル口座で使用する前には「バックテスト1000回、デモ口座で資金を2倍」という条件をクリアしてから行うべきだ、と解説されています。バックテスト1000回というのはシステム的なものではなく、チャートを見ながら自分でやるもののことだそうです。


そういった実際のトレードまでの障害を十分に多くすることでリアルトレードでの大敗を避ける姿勢はとても評価できます。というか私が実践していることと変わらないですからね、共感するところは多分にあります。


<評価>

評価は95点

まさかの高得点ですが、テクニカルが本当に簡単で実践が現実的なこと、リスク管理やメンタル関連の考え方が素晴らしい、そして何より定価が安い。私は中古で500〜600円ほどで買いましたが、定価で1400円で買っても損はないです。

逆に5点下げた理由は「NYボックスがすでに検証されたテクニカルだから」です。探せばすぐ出てくると思いますが、機械的トレードである「NYボックス」をシステムトレードにして検証された方がいます。その方のデータではそのままの「NYボックス」は機能しないとのこと。テクニカルなんてそんなものではありますし、「NYボックス」はおまけ的な紹介なので(5ページしか割かれていない)それほど気にする必要はないかもしれません。


普通に「買い」の書籍です。定価でも買いですし、中古ならなお買い、一度くらいは読んでみても損はないと思います。私的には久々の優秀書籍でした。もちろん紹介されているテクニカルが現在も使えるかどうかは試してみないと分かりません。


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田平雅哉のFXスイングトレードテクニックのレビュー

はい、13冊の投資書籍を読み始めてすでに7冊目。これでようやく半分というところですが、「意外にも」というべきか「やはり」というべきかあまり役に立った感じはありません。買うときは「13冊じゃ足りない。もっと買いたいのに」なんて思ってたものですが、読んでみるとあっさりしたものです(笑) ちなみに13冊すべて読んだときにはまとめも書くので、書籍のレビューに飽きた方は無理して読まなくていいです。

さて、今回読んだのは「田平雅哉のFXスイングトレードテクニック (田平雅哉:著 日本実業出版社:出版)」です。


<内容>

基礎情報としては、ページ数205ページ、定価1600円、2005年に書かれたものです。翻訳ものではなく日本人が書いています。

内容としては意外にもテクニカルやトレードの解説は少なく、投資哲学が6割、残りがトレードに関するものとなっています。タイトルに「スイングトレード」と入っていますから、トレードに特化した内容かと思ったのですがそうではありませんでした。

またこの書籍を読んで「これどっかで読んだなぁ」と思ったのですが、よくよく調べてみるとこの著者さんはすでにレビュー済みの「私のFXバイブル(このブログでのレビュー内容)」の著者さんと同じです。使っている図表まで同じだったのでさすがにわかりました(笑)


<浅く広い内容>

負ける人の特徴の解説、有効性のあるトレードの必要性、テクニカルには何ができるか、など投資の哲学的内容がメイン

テクニカルについてははっきり書いてしまえば「私のFXバイブル」と同じです。こちらもMACDとスローストキャスティクスによるトレードで、目新しいものはないです。もしも「私のFXバイブル」を持っているのであれば、テクニカル的には参考になる部分はかなり少ないと思います。持っていなくてもそれほど参考になるトレード方法という感じはしません。


メインの投資哲学については他の投資書籍と内容がかなり似通っています。「私のFXバイブル」と似通っているのは当たり前ですが、そうではなく例えば最近読んだ「投資苑」と比べてもオリジナル性は感じません。

とても表現しにくくはありますが、「投資書籍で読んだ内容を鵜呑みにして書いた内容」に見えてしまいます。一部内容に関しては「翻訳してコピーしただけなのではないか」と思うほど似ているので、投資書籍を読んで理解したうえで、自分で噛み砕いたうえで書いたという感じがなかったのは残念。

逆を言えば余計な知識の入っていないストレートな投資哲学を知れるので、「投資苑」など投資の古典的な書籍を読んだことがない人にはいいのかもしれません。


<内容が薄い>

結構致命的なのが、一項目を見ても理解できないということ。

やはり200ページというページ数の少なさが響いているのか、一項目ごとの解説が非常に簡易的なため内容が分からない項が多いです。

ある程度の解説が終わり、これから詳しく解説してほしいところをそのままにして次に行ってしまうので、「え!? もう次?」の繰り返しでした。解説内容は悪くないですが完全に説明不足

テクニカルのところで「私のFXバイブル」と同じ、と書いたのはこれも理由です。トレードについての解説もかなり簡易的なので、本来は深く解説するテクニカルがこれでは参考にしようがないです。


<評価>

評価は60点

そこまで悪くはないですが、説明不足な感じは否めません。タイトルからしても中級者向けの書籍なのは明確なのですから、広く解説するよりも投資哲学かトレードのどちらかに絞って解説すると良かったかもしれないですね。どっちもやろうとしたから失敗した感じです。

しかし海外の投資書籍の内容を参考にしていると思われるだけあって、日本の投資書籍の中では優れている部類に入ると思います。私が読んだ日本の投資書籍の中では一番かもしれません


もしも20冊以上の投資書籍を読んでいるのであれば得ることは全くないと思います。それ以下であれば得るところは多分にあると思うので、FXの解説書籍を読んでトレードしてみて、その次のステップとしてこの書籍というのはアリかもしれません。


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VプリカでSteamゲームを買ってみた(できない場合の注意点アリ)

はい、またもやFXに関係ない記事です。

先日「Steamというゲームサービスがすごい」という記事を書いたわけですが、あれだけすごいサービスだと書いておきながら、実はこのサービスを使ってゲームを買ったことがありませんでした(笑)

どうやってSteamのゲームを手に入れたかは長くなるので省きますが、Steamから「直接」買うためにはクレジットカードがいります。しかし私は持っていません。それでどうにか直接購入できないかと調べていたところ「Vプリカ」を知ったわけです。


<Vプリカとは?>

Vプリカというのは、クレジットカードの代理になる仮想カードのことで、即日・無審査発行が可能です。

クレジットカードの場合は審査をして審査に通らないと無理なわけですが、このVプリカは登録さえすれば即日使えます。実際私も今日登録して今日使えました

入金の方法は口座によるものではなく、コンビニやクレジットカードでVプリカを購入(実際のカードはなく仮想的なものです)、購入額分をクレジットカードと同じように使えます。


<Vプリカの問題点>

問題点は多いです。

まず手数料関連が高い。購入時に100〜200円、3か月使用しないと月125円の手数料。そもそもカードの使用期限が1年なので、1年を過ぎてしまうと残高は使えなくなります(回避する方法もあり)。それと海外での買い物の際に外貨を使うと、外貨手数料がクレジットカードの2倍近くとられます(と言っても微々たるものです)。

さらにこのカードはその製品の性質上、月額課金のものには使えず、使いきりの買い物にしか使用できません。そうでなくても使用不可にしているサイトも少なくないです。またどのような方法を使っても最大3万円の残高だそうなので、3万円以上の買い物はできません


と、このように問題点の多いVプリカなので、クレジットカードを持っているのであればはっきり言って使う必要はないです。あくまでもクレジットカードを持てない人向けの簡易サービスのようなものなので、クレジットカードが使える人はクレジットカード、使えない人はVプリカという感じでしょう。まぁ私には必要ですが(笑)


<SteamでVプリカは使える?>

いや、実は悩んでいたんですよ。このVプリカは前から知っていたんですが、Steamで使えるという話もあれば使えないという話もあり、使ってみるかどうか迷ってました。

しかし今回実際にVペリカを使いSteamで「GTA4」とその拡張パックを買ってみましたが、ちゃんと買えました(2012年11月8日現在)。あの「GTA4」が4.99ドル、日本円にして約400円という安さ。さすがSteam(笑)

せっかくなので「VプリカをSteamで使えない場合」にどこに問題がありそうかも書いてみます。


●国を選択していない(初期はアメリカ合衆国)
●ニックネームを分けていない
●番号を16ケタ入力していない
●セキュリティコードを入力していない
●ローマ字入力していない(日本語入力不可)
●翻訳が間違っている


国の選択については画面のスクロールが必要の場合もあるようなので「日本」はちょっと見つけにくいかもしれません(かなり下の方にあります)。またニックネームは「名性」の順ですが、これは「姓名」の順にする必要はなく、ABCDというニックネームであれば「名:AB 性CD」でいいようです。

それとSteam購入画面の翻訳ですが、バージョンの違いなのかなんなのか分かりませんが、私の購入画面はネットにあった画像とは違う翻訳になっていて、入力に苦労しました。おそらく翻訳をミスしているだけなので、入れる欄に違いはないと思います。

また私だけかもしれませんが、16ケタある番号を12ケタしか入力してませんでした(笑) Vプリカの場合、5ケタ〜12ケタまではマウスオーバーしないと見れないので、そこに意識が集中してしまい13〜16ケタを入力しないという始末。「クレジットカードの情報を正しく入力してください」というようなことが出たと思いました。


ネット上では「Steamでそれまで使えていたVプリカが使えなくなった」とかいう書き込みも見ましたが、おそらく新しい番号に変わったのを忘れているのだろうと思います。Vプリカの番号はそのカード内の残高だけのものなので、新しく購入したカードの番号は当然違うため、登録したカードの残高がなくなり新しいカードになった場合に買えなくなります。その場合は新しいカードを登録すればOKなはず。

まぁとにかくSteamでVプリカは使えました。使えない等の意見もありますが、実際に使ってみて使えたので問題なしです。Let's enjoy Steam life!!!


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posted by ゼロハジ at 2012年11月08日 12:49 | Comment(2) | 小ネタ

投資苑のレビュー

投資書籍を調べた人がある人なら絶対に聞いたことがあるのが「投資苑」。

今回はその「投資苑(アレキサンダー・エルダー:著 福井強:訳 パンローリング:出版)」を読みましたのレビューしたいと思います。


<内容>

まず基礎情報ですが、定価は6090円、ページ数は470ページほど。日本での出版は2000年ですが、書かれたのは1992年のようです。

内容は「心理・戦略・資金管理」とありますが、実際には「戦略」がメインであり、「心理」と「資金管理」はおまけ、というほどではないですが内容は薄いです。投資苑と言えばさまざまなテクニカルを解説している書籍というのが一般的な評価なので、この辺りは問題はないでしょう。


<心理・資金管理について>

「心理」と「資金管理」については内容は薄いと書きましたが、ページ数的には合わせて3分の1近くあります。ですから、この辺りもメインと言えなくはないですが・・・

「心理」については、普通は「トレードに向かうためのメンタル」になると思います。負けた時の心の整理とか同じトレード方法を続けるメンタルとか、しかしこの書籍のメンタルはちょっと特殊な内容です。

まず最初が「トレードを阻害する要因」、つまりはスプレッドの存在、ろくでもないトレードシステム、教祖(今で言えばトレードのカリスマ)など、そういったものが本来のトレードをするための障害になっているという話。

そして次が「オーバートレードはアルコール中毒と同じ」ということ。トレードをしすぎるというのは強い刺激を求めているのと同じことなので、その療法にはアルコール中毒患者を治療するものと同じプロセスを使える、とかなんとか。

最後が「価格とは何か」とか「トレンドはなぜ発生するのか」など群集の心理について書かれています。

「心理」についてはなかなか特殊すぎてピンとこないですね。この書籍の著者は精神分析医らしいので、あまりに専門的なことを書きすぎたのかなと思います。読んでもプラスになる感じはありません。読み物?


「資金管理」の項目については内容は素晴らしいです。細かなデータの掲載があればもっと良かったですが、ポイントポイントでは確かに重要なことを書いています。しかしページ数にして30ページもないので、これだけで資金管理について理解するのは難しいところ。あくまで補助的な掲載という感じでした。


<数多いトレード戦略>

さて、メインの「戦略」についてですが、これはトレード戦略の掲載となっていまして、チャートパターンからオシレーターまであり、細かいところを含めれば20〜30のテクニカルは紹介されています。

紹介方法は「テクニカルの紹介→テクニカルの計算式→テクニカルの見方→テクニカルで仕掛ける場合のルール→テクニカルの追加や発展」となっています。

多くの投資書籍では基本的な部分が全く紹介されないため、この書籍のように計算式からその見方まで紹介してくれるものは貴重だと思います。この書籍に対する評価はこの点に尽きるでしょう。

載っていた計算式等を見ると、オシレーター関連のテクニカルはかなり似通ってますね。オシレーターもいろいろありますが、結局はどれを使っても大差ない気がしてきました。そもそも機能しているかどうかすら疑問なところ。


残念な部分もあります。「テクニカルの紹介」は比較的客観的なものだと思うのですが、「テクニカルで仕掛ける場合のルール」がちょっとおかしい。主観的すぎるというか「本当にそんな仕掛け方あるの?」と思ってしまうものがあります。ですからこのトレードルールを参考にトレードするというよりは、「テクニカルの紹介」と「テクニカルの見方」を見て自分でトレードルールを作成するのが本来の使い方でしょう。紹介されているルールは参考程度に読んだ方がいいと思います。

またチャートの画像において「その時点では判断できない要素」を使って売買の判断をしているため明らかにおかしいことになっています。例えば現時点ではオシレーターが改善するか悪化するかは判断できないわけですが、それらの画像では常に「改善が始まるところで買い、悪化が始まるところで売り」になっています。これはテクニカルの種類が変わっても同じです。おそらく編集上の仕様なのでしょうが、いくらなんでも無理があるかと思います。全体的に画像が足りていない書籍なのに、せっかくある画像がこれでは本当に残念です。


<評価>

評価は80点です。

この書籍を読んで勝てるようになったりはしないと思いますが、「先物市場のテクニカル分析」と同じくテクニカルの基礎勉強のための書籍と割り切れば意味のある書籍となっています。「先物市場のテクニカル分析」はチャートパターンがメインでしたが、この書籍はストキャスティクスやMACDのようなテクニカルがメインなので住み分けができている感じです。

全体的に出来が悪い部分がありしかも古いため(20年前)、もしもこれと同じようにテクニカルを詳しく解説し、しかもそれは最近のテクニカルであり、画像もきちんと載せ、余計な部分(心理、資金管理)を載せずに価格を下げた状態(できれば3800円以下)で出版している書籍があるのであればこの書籍の評価はもっと低くなると思います。しかしそういった書籍は聞いたことがありません。

数多くのテクニカルを詳細に解説している書籍であり、他に比べることができないということでこの評価。こういったいくつかのテクニカルを詳しく解説されているものが手元にあると、ネットで調べるよりも早く、しかも正確に理解できるので(ネットの知識は個人の判断によって歪められていることが多い)貴重と言えば貴重です。

定価で6090円と高く、FXや現代では使えないテクニカルも数多くあるので、イマイチなところは確かにありますが、「3段階スクリーントレーディングシステム」がちょうど私が考えていた「FXの正解」に近かったので、その点はとても良かった。


購入については、すでに「一般的なテクニカルについての解説書籍」をいくつも持っているのであれば必要ないかもしれないですが、もし持っていないのであれば「投資苑」と「先物市場のテクニカル分析」があると一気にテクニカルについての理解が深まると思います。ただ定価6090円は投資書籍としては十分に高いのでその点は覚悟が必要です。


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Steamというゲームサービスがすごい

つい先日にアクセス解析を見たところ、1位の表示が「CZダイヤモンド」、2位が「宝くじ 期待値」、3位が「マーチンゲール」とFXに関係ないワードでのアクセスがダントツに多い結果でした。「マーチンゲール」は一見するとFXっぽい単語ですが、元はカジノの賭け方でありFXで適用できるのは本当におまけ程度なので、そういった意味では必ずしもFXにつながりません。

なぜこういう結果になったのかというと、私の持論として「ブログは有益な情報を発信するところ」というものがありまして、このブログにおいては私が「有益」と判断すればFXに関係ない記事でも書いています。だから関係のないワードでの検索が多いわけです。

ということで、今回もFXに関係のない有益な「Steam(スチーム、スティーム)」の話。ほとんどの方は興味がないと思いますが、ゲーム好きなら知っておいて損はないです。


<ゲームの神!?>

Steamというのは、PCゲームをインターネットからダウンロード・管理できるサービスのことでして、日本ではそれほどの知名度はないですが、世界的には有名のようで、ゲームのダウンロードサービスとして4000万人のユーザー登録があるとか

私は「ネットの神様はGoogle」と冗談で言うことがありますが、言うなればSteamは「ゲームの神様」といったところ。すでに20年もゲームしているヘビーゲーマーである私がそこまで絶賛できるくらいこのゲームサービスは素晴らしい。


<激安セール>

まず書いておかなければいけない点が「激安セール」の存在です。

このSteamというサービスは、サマーセールやホリデーセール(クリスマス、年末)など定期的に大型セールをやっていまして、その割引率はなんと最大90%!!! 一つ二つの製品が安いわけではなく、セール中はかなりの製品が50〜75%割引で売られるので、私のようなヘビーゲーマーの1年分のゲームを買っても2〜3万円で済みます

今年のサマーセールでは「ユーザーの投票によって割り引くゲームを決める」という企画も行われていて、その他日替わりで製品が割引、また短時間だけのセール対象も用意されていたりと、本当に「お祭り」という感じ。他のサイトで見かけた表現で「Steamはゲームを買うゲーム」とありましたが、言い得て妙です。

ちなみに11月2日現在、「フリーウィークエンド」と呼ばれるサービスをやっていて、アカウント(無料、メールアドレスのみ)さえ持っていれば期間中は「Counter-Strike Global Offensive」が無料で一切の制限なくプレイできます。期間は日本時間で月曜日の午前2時ごろまで。興味のある人はお試しあれ。


<管理画面、コミュニティ>

Steamはゲームのダウンロードサービスなわけですが、そのダウンロードしたゲームを管理する画面も優れています。

サービスの設計上、プレイしないほどのゲームを買うのが当然なので(冗談ではなく)、管理が優れていないと困りますが、このサービスではプレイ日時が出るのはもちろんのこと、インストールの有無や、ゲームをプレイするためのグラフィックソフトなどの自動インストール、ゲーム自体が更新されれば自動でアップデートなどかゆいところに手が届くようになっています。

フレンド機能も充実していて同じゲームをしている仲間を見つけられますし、コミュニティを作ることも可能。ゲームにコメントもつけられますし、ある程度だれでも閲覧できるので実際にプレイした人の感想が見れます。

さらに実績システムも導入しているので、実績の達成のためにプレイすればやりこみ要素も十分です。


<大きな大きな問題点>

しかし問題点もあります。Steamで販売されるゲームは基本的に「英語」なのです。

一部ゲームは日本語にも対応していますし、管理画面は日本語に出来ますが、多くのゲームは英語のままプレイしなければいけません。これは案外きつい。

プレイ自体はまぁどうにかなりますが、ストーリーがある物はいくらなんでも厳しいですね。後はシミュレーションとかも厳しそうです。多少の英語力ではどうにもならない壁がありそうです。


それと、PCゲームでも日本の規制を受けていないものを販売しているので、問題のある表現は普通に使われます。だから苦手な人には無理でしょう。私も「不必要な残酷表現」は嫌いなので、その点は十分に気を付ける必要があると思います。


<新PC購入予定>

素晴らしいサービスですが、実は私は十分にSteamを楽しめていなかったりします。というのも去年買ったこのPCではスペックがきつい。なのでかなり急な話ではありますがPCを買う予定です。まだまだ使えるPCを残して新しく買うのはもったいないですが、予備PCとしておけばまぁ納得いく感じです。

それとSteamさんの次のセールはサンクスギビングデーの時と、大規模な年末のセールなので、興味があるのであれば年末までに準備を整えておいたほうが良いと思います。私もそれまでにはPCを買っておきたいところ。


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