FXとは?
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2.そもそも外国為替とは?
3.株式とは違い24時間取引可能
4.少額から始められるレバレッジ
5.通貨ペアとは?
6.通貨の金利差「スワップポイント」

FXの基礎知識
1.取引の際にはスプレッドに注意
2.レートの最小単位Pips(ピップス)
3.リスクコントロールを知る
4.マージンコールと強制ロスカット
5.ロスカット(損切り)は超重要
6.相場を分析する2つの方法
7.いろいろな注文方法の解説
8.自分に合った投資期間選び
9.余剰資金を使って投資する
10.FXでの税金知識



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チャートの見方(テクニカル分析)
1.チャートからトレンドを読む
2.基本中の基本「ローソク足」
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5.「RSI」で加熱度のチェック
6.「MACD」で売買タイミングを計る

情報活用(ファンダメンタル分析)
1.ニュースや政策から相場を読む
2.経済指標の発表をチェック
3.要人の発言によって・・・
4.災害が起きると・・・
5.為替を動かす情報とは?
6.情報はどこから入手?

まずはデモトレードに挑戦
1.実戦の前にまずはデモトレード
2.チャートの見方を練習
3.注文の仕方・数値の見方を確認
4.取引システムは使いやすい?
5.勝てるまで口座は開かない
6.オススメのデモトレード口座
FX口座の選び方
1.FX口座を選ぶ際のポイント
2.くりっく365とは?
3.信託保全について
4.開設に必要な初回入金額
5.口座開設手続きの概要
6.オススメのFX口座

FX実践体験記
1.見方をチェック(1日目)
2.相場上昇でもプラス0(2日目)
3.安値買いで相場上昇(3日目)
4.負けて負けて また負けて(4日目)
5.予想外な結末(最終日)

FXで勝つためのポイント
1.自分の投資スタイルを確立する
2.トレンドに乗るのが基本
3.ナンピンと塩漬けは厳禁
4.取引記録を付けておく
5.ロスカットはしっかりと
6.ポジションを持たないという選択肢
7.大儲けを狙わない

検証はリアルトレードに近く

デモトレードで検証をされている方というのはどのくらいいるでしょうか。このブログの中でいくら勧めたとしても、その影響力は非常に小さいものですから、わざわざデモトレードで検証なんてする方は少ないかもしれません(笑)。

しかし私なんかが勧めなくても、書籍の中でそういった検証の重要性について書かれていることもありますし、実際にデモトレードでトレード方法を検証されている方は山ほどいると思います。もちろん私が思うにそういった方々こそFXで勝てる人々なのだと信じています。だからこそ私も検証に時間を費やしているのです。


さて、そういったデモトレードでの検証の時の状況というのはどのようにしていますか? 検証というのはトレード方法の精度を計るのが主な目的なので「とにかく数をこなせばよい」という考えになりがちです。でもこれには少し気をつけなければいけないことがあると思います。

デモトレードで検証している方法というのは、もしも有効だと判断した場合にはリアルトレードに移行するトレード方法なはずです。リアルトレードで運用するというのは、日々そのトレード方法を続けていくということですから、トレードが日常的に行われることとなります

この「日常的」というところが重要です。

たとえばデモトレードでの検証をするために休みをとり丸一日トレードの検証をしたとします。丸一日ということですから、検証は朝から晩まで続きます。もちろんこれならば1日で多くのデータを取ることができるでしょう。

しかしその検証が終わり、リアルトレードの移ったところで有効性は確保できるものでしょうか。リアルトレードで運用していくのは基本的に日常の中に「トレード」というのが入るわけですから、「仕事から帰宅後に1時間トレード」とか「朝早く起きて出社前にトレード」とかそういったのが自然です。「休みを取ってトレード」なんてのは全く不自然なわけです

ましてやトレードの時間帯が違えばその結果も変わります。休みを取って検証したデータは朝の時間帯から夜の時間帯まで幅広くトレードしていますから、「出社前にトレード」という人にとっては朝のデータ以外は有効でない検証データである可能性もあります。

こういったことを防ぐために自分がトレードすると想定した時間帯でトレードをするべきだと思います。そうすれば自分がトレードするのは値動きが薄い朝の時間なのか、それとも一番値動きの激しい夜の時間なのか、といった違いに合わせた検証ができますから、より正確な検証結果が取れます。

またうっかりとトレードできなかったときも注意です。完全に忘れていたり、用事があってトレード時間が確保できない時などがあるでしょう。そういったときについついチャートを見ながら「この時にトレードしていればこのぐらいの結果」と検証の一結果として記載しがちですが、実際にその時にその判断を下すとは限りませんし、「トレードできなかった」というのもデータの一つです。もしもリアルトレードに移った時に同じ時間帯に同じようにトレードするのであれば、そういった「トレードできないこともあった」というのがデータとして使えるでしょう。


デモトレードでの検証といってもトレード方法の検証だけには限りません。できるだけそのままリアルトレードに持ち込めるような自分に合わせたトレード方法にしておくというのも大事なことです。いくら検証によって有効とされたトレード方法でも、自分の時間的都合により使えなければ何の意味もありません

せっかくデモトレードで検証するのだから、自分がトレード可能な時間帯に行っておき、実際にリアルトレードに移った際にどのくらいの負担があるのかを把握しておいてもよいと思います。そうしておけば、比較的すんなりとリアルトレードに移ることができることでしょう。まぁもちろんその前にデモトレードの中ですら有効なトレードを見つけるのは難しいことですが


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指令 勝率90%のトレード方法を破綻させよ

勝率90%以上のトレード手法なんてものは世の中にいくらでもありますが、今回はあくまでも想定の話なので、そんなまがい物ではなくリミットとストップが同じなのにそれでもまだ勝率が90%を確保できるというもはや究極的なトレード方法があったとしてください。

このトレードのリミットとストップは100Pipsとすると、それでもまだ勝率90%なのですから、10戦して9勝、10トレードして800Pipsの利益、1万通貨のトレードでも8万円ほどの利益です。こんなトレードがあればあっという間に大金持ちになれることでしょう。


では問題です。

「この勝率90%のトレード方法を使って資金の破綻に導くにはどうしたらよいでしょうか」

わざわざそんなことしなくても・・・と思われるかもしれませんが、これを考えていくとちょっとおもしろいことが分かります。もちろんトレード全般にとって確実に役に立つことです。ただ今回の場合の破綻はあくまでも「資金の破綻」が目的なので、トレード自体を破綻させたいわけではありません。


まず明確に分かるのが普通にトレードしていては絶対に破綻しないということです。まぁ当然ですよね、ここまでの驚異的なリターンを上げられるトレードなのであれば、ただただ適当にトレードしていても簡単にプラスになってしまいます。

もちろんトレードの条件を変えることはできません。そんなことをすればすぐに有効なトレードを無効にしてしまうこともできますから、それでは意味がないでしょう。


しかしトレードの勝率は90%であって100%ではありませんから、10回に1回は負けてくれる計算になり、資金を破綻させる、資金を大きく減らすためには必ず負けを使う必要があります。

「その負けの時に持てる最大のポジションを持てばよい」というのは50点です。勝率は確かに90%ですが、いつ負けるかまでは分かりませんから、9勝した後に1敗というペースとは必ずしも限りません。ですがそれでも問題なく資金を破綻させる方法があります。

もうだいたい分かってきたとは思いますが正解に行きます。

正解は

全てのトレードにおいて最大のポジションを持つ

です。


常に最大のポジションを持っておいてもいつかは必ず負けます。そして勝った時も負けた時も最大のポジション数ですから、負けたときには現在の資金から一定比率での損失となります。レバレッジ規制前にすでにロスカット水準は100%、つまり証拠金を1円も割れないというルールにしているところも出始めてきましたが、この場合は最大のポジションを持つという定義が非常にあいまいなので、今回は旧式の水準である証拠金率の30%を切るとロスカットで計算します(ご都合主義で申し訳ない、笑)。

強制ロスカットが30%の水準ということですから、常に資金の最大ポジションを持つトレードでは負ける時には資金の70%を失うことになります(強制ロスカットを前提として)。これを2連敗すれば資金は最大の9%まで減りますから、十分に資金が破綻したと言えると思います。2連敗する確率は100回に1回なので、十分にあり得ることでしょう。

そして最大のポジションを持ってトレードすることにはもう一つデメリットがあり、それはストップの前に強制ロスカットが発動してしまうことです。

たとえば100万円の資金でレバレッジ100倍、ドル円をトレードしたいと思います。ドル円のレートが90円だったとすると、1万通貨のトレードには9000円、100万円だと111万通貨買うことができます。ではそれでどれだけ耐えられるかというと、63Pipsほどです。

このトレードはあくまでもリミットとストップが同じということですが、もしもその設定が70Pips以上だったとすると、最大のポジションを持っただけで実質のストップの値が変わってしまうために負ける確率が高くなります。そうなればもちろん勝率90%も確保できませんから、強制ロスカットの連発で資金が破綻、なんてことも考えられてきます。


いずれの場合にしても資金に対して最大のポジションを持ってしまうとちょっとしたことで資金が破たんする可能性があるということです。現実的に考えてもリミットとストップが同じで勝率が90%というのはかなりありえないですが、現実的に60〜70%という高い数値だったとするとさらに分が悪くなるので、資金の破綻の可能性はさらに高まります。

現在の資金で持てる最大のポジションでトレードすれば確かに利益が大きくなりますが、そのようなトレードは連敗に弱く、また強制ロスカットによりストップ前の自分の意図しないところでポジションが決済されるようなこともあります。先ほどのような勝率を出せる究極的なトレードでも厳しいのですから、一般人が行える利益が出せる通常のトレードでもこれは行えるわけがありません

だからこそトレードにはポジションサイジングが必要になるのです。常に最大のポジションということはトレードごとのポジション数にかなりばらつきがあります。勝っているときポジションが大きければよいですが、負けるときにポジションが大きいと目も当てられません。そういった偏りが発生すると資金を取り戻せなくなるきっかけとなる可能性もありますから、有効なトレードだったとしても、究極的に勝てるトレードだったとしても「ポジションサイジングは必須」ということです


すごい遠回りになりましたが、結局ポジションサイジングは大切ということです(笑)。勝率が90%なんていう恐ろしいトレード方法であっても(もちろん「有効」な)、ポジション数が適切でなければトレードを続けていくことはできませんから、ポジションサイジングの知識は絶対に必要となることでしょう。今回は「超有効なトレードを負かす」という観点からポジションサイジングの重要性を説いてみました。

あぁそういえばスプレッドの損失を狙って売買を繰り返しても負けることができましたね。本当に負けるつもりなのであればこんなことをするよりもそっちの方がよっぽど確実かもしれません(笑)。


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ギリシャの国債格付け3段階引き下げ

なにやら昨日はユーロがやたらと下がったなぁとは思っていましたがこんなニュースがあったようです。以下引用します。

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は27日、ギリシャの長期債務格付けを「トリプルBプラス」から「ダブルBプラス」に3段階格下げしたと発表した。ダブルB格は「投機的要素が強い」水準とされる。ギリシャ政府が直面している政治的、経済的、財政的な懸案を考慮したとしている。一段の財政再建に対する圧力が高まる一方、経済成長見通しは弱まっており政策の選択肢が狭まっているとした。

引用元:S&P、ギリシャ3段階格下げ 「投機的」水準に



ということだそうで、ユーロ加盟国のギリシャの格付けが大きく引き下げられたために、その影響を受けてユーロ価格の下落を招いたのでしょう。昨日1日でユーロドルは200Pips以上の下落を見せましたから、よほど相場への影響は大きかったのだと思います。

でもなぜここまで大きい影響があったのかはちょっと疑問でした。国債の格付けの引き下げということで相場への影響は当然でしょうが、ギリシャの財政はもうかなり前から心配されていましたし、いまさら格付けが下がったところで「予想通り」としか言いようがないような気もします。

しかし問題はどうやらその格付けの内容にあったようです。以下別記事から引用です。

格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は27日、ギリシャのソブリン格付けを「BBプラス」に引き下げたことについて、債務不履行や債務再編が差し迫っていることを意味してないが、リスクは高まっている、との見解を示した。

S&Pはこの日、ギリシャのソブリン格付けを3ノッチ引き下げ、ジャンク(投機的)等級となるBBプラスとした。また、同国債のリカバリー評価を4とした。これは、ギリシャ国債が債務不履行あるいは債務再編の事態となった場合に予想される債権保有者の回収率が「平均的(30―50%)」であることを意味する。

引用元:ギリシャの債務不履行、差し迫ってはいないがリスク高まった=S&P


つまり、格付けが下がったという直接的な動きというよりは、格付け会社が「債務不履行のリスクが高まった」と判断したことに今回の下落の理由があるのではないかと思います。実際に債務不履行となるかどうかとはまた別の話のようですが、そのリスクがあるというだけで不安にはなりますから、その影響をユーロが受けたとしてもおかしくはないのかもしれません。

またこれでファンダメンタルな要素で相場が動いてしまいました。しかも今回はかなり大きい動きですから、テクニカルに与える影響もおそらく大きいでしょう。値動きが大きいのは嬉しい限りなのですが、ファンダメンタルで動くと突発的に動きが反転することがあるのでテクニカルトレーダーとしてはあまり望ましくありません。


それにしてもギリシャの不安は一体いつ消えるのでしょうか、EUの支援決定でかなり持ち直すかと思ったのですが、今回の格付け引き下げを見るとどうもそうではなさそうですし、まだまだ残り火が残っている可能性もあるでしょう。そういえば最近話題の池上彰さんのテレビ番組で、「ギリシャ以外にも赤字を隠している国があるのではないか」なんていうことを言っていましたが、それが本当なら・・・また大変なことになりそうです。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月28日 13:55 | Comment(0) | FX時事ネタ

資金の破綻 トレード方法の破綻

昨日の記事(トレード方法の最期を考える)で「トレード方法の破綻」という言葉を使っていましたが、これは微妙に捕捉しなければいけないかもしれません。ということで今回は「破綻」について書いていきたいと思います。


まずそもそも私が言う「破綻」とはなんなのかということですが、これは主にトレードが続けられなくなる状態のことを指しています。正確には「トレードが続けられない状態」ではなく、「トレードを続けても意味がない状態」のことですね。

この破綻という使い方も2つの使い方をしていました。「資金の破綻」と「トレード方法の破綻」です。

資金の破綻というのは、同じポジションを維持し続けることができなくなる状態を主に指していて、一定以上の損失になって今までと同じ数量のポジションを建てられなくなる場合です。この場合は想定したドローダウン、最大連敗数などを超えてしまったために同じ量のポジションを建てることができなくなり、今までの水準を維持できなくなります。

またトレードごとにポジションの大きさが変わる方法では、ある一地点からみて80%もの下落あったとすると、そこから5倍戻さないと元に水準には戻らないことになりますから、これは現実的に見てかなり厳しいですので、やや曖昧ではありますがこれも資金の破綻と言えると思います。


そしてトレード方法の破綻ですが、これは単純にトレード方法が機能しなくなった場合のことを指しています。

たとえば私のトレード方法において、ユーロドルとドル円のどちらの通貨ペアでもいいですが、ここはドル円としておきましょうか、ドル円の3カ月間の勝率が50%を切ったとすると、それはトレードを続けるたびに損をしているということになりますから、もうトレードをする意味がありません。これがトレード方法の破綻となります。有効性がなくなった時点で「破綻」と言えると思います。

具体的に破綻する理由というのは「相場状況の変化」が一番大きいでしょう。たとえばスワップを目的とした投資法は各国の政策金利が変動してしまえば意味をなさなくなってしまう可能性が高いため、これはトレード方法の破綻となる可能性があります。


資金の破綻(パンク)とトレード方法の破綻には非常に明確な違いがあり、前者は必ずしも破綻を意味せず、後者は確実な破綻を意味します。

資金の破綻というのは偶然な要素によっても起こりえる可能性がある、と前の記事で書きました。つまり本来ならば万全な状態であっても、非日常的な異常事態が起こればどのような資金管理でも破綻する可能性がありますから、そういった場合の破綻はあくまでも偶然によるものであるので、同じポジションではトレードはできないでしょうが、ポジションを減らしての再スタートの可能性は十分残されています。もちろんこれは適正なポジションサイジングをしている際に破綻した場合の話です。適当なポジションサイジングで破綻したのであれば、何度やっても同じ結果でしょう。

一方、トレード方法の破綻というのは、相場状況が戻る可能性があるとはいってもそれはいつまでなのかは分かりませんし、もしかしたらもう戻ってこないかもしれません。特別な相場状況などでしか機能しないトレード方法だったのであれば、それはもういくらトレードしても有効性は確保できませんから、この場合は別のトレード方法を探すしかないと思います。つまりトレード方法が有効でなくなった方の破たんでは、もうそのトレード方法は使用できないものと思った方が良いということです。


同じ「破綻」といってもこういった違いもあります。しかしどちらの破綻にしても変化が確実となってしまいますから、出来るだけ起こってほしくはないところであります。特に資金の破綻は偶然による要素でも破綻はしますが、基本的にはリスク管理のミスが原因となることが多いので、過剰なリスクを取ってしまって貴重な資金を減らしてしまわないように気をつけてもらいたいところです。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月26日 15:15 | Comment(18) | 小ネタ

トレード方法の最期を考える

いつものことではありますが、今週の始め、つまり今日の始値には多少の窓開けがありました。おそらく10〜20程度の窓開けだったとは思いますが、これにより私のトレードにもスリッページが発生、通常なら30Pipsで終わる負けが43Pipsの負けと13Pipsも多く負けてしまいました

まぁ今回のことはちょっとしたこととは思いますが、ではこのスリッページが100、300と大きかった場合はどうでしょうか、先々週にはギリシャ支援が急に決まって月曜日に100Pipsの窓開けが発生しましたし、可能性として300Pipsの窓開けの発生も全く考えられないわけではありません

実際に300Pipsもの窓開けが発生したとすると、週末にポジションを持ちこしてしまった不運なデイトレーダーはかなり大部分が資金の破綻を余儀なくされるのではないでしょうか。つまりこれがトレード方法の最期となる可能性があります。


トレード方法というのは完璧な状態を保っていたとしても常に破綻の危機にさらされています。むしろ完璧な状態というのはないと思います。何らかの問題、事態が起これば一瞬にして瓦解してしまうのがトレード方法というものです。

さきほどの窓開けの場合などの突発的な事態、突発的な変動により最期を迎えてしまうこともあるでしょう。私は以前に政策金利でのスキャルピングを行っていましたが、ある政策金利の発表時に取引システムに不具合が生じ、レートの更新が止まってしまいました。結局よい方に動いていたから良かったですが、もしも悪い方向に動いたうえでしかも注文が正確に執行されていなければ、150Pips程度のスリッページが発生し、当時のポジション数から考えれば一発で負けたでしょう。追証の可能性もありました。

取引システムの不具合や世界的な重大ニュースなどの突発的な事態が起これば、大きなスリッページの可能性がありますから、それで余計な損失を被りトレードが続けられなくなるようなことが考えられます。


またたとえば極端な偶然が重なった場合はどうでしょうか、トレード方法というのは相場状況によって機能しなくなることもありますし、経済指標の発表が自分のトレードにとって邪魔になることもあるでしょう。そういったことが何度も何度も続けば、どのようなトレード方法であれ資金の破綻が考えられることでしょう

偶然というのはどうしようもありませんから、もしも宝くじが当たるのと同じようにかなり極端な、それこそ1000万分の1とかいう確率で連敗が続くようなことがあるかもしれませんし、トレードを続けている以上は、確率の偏りによる破綻もあり得ることだと思います。


しかしだからといって全てのトレード方法においてそういった偶然の可能性や突発的事態によってトレード方法が最期を迎えるとは限りません。多くの場合においては「そもそも無理なトレードを使っているから破綻する」ということもあります。

塩漬けやナンピンがいい例ですね。このトレード方法はどちらも1回あたりのトレードリスクが最大となります。つまり1回の負けで資金がパンクすることになるのでトレードの持続は不可能なのです。ということは、これらはそもそもトレード方法として使えませんから、これらを採用しているトレード方法というのは「1回のトレードごとに最期を迎える可能性を持っている」ということなので、いつまでもトレードを続けていくことは不可能です。ただただ負けるのを待っているようなものでしょう。

またポジションサイズについてもそうです。どのようなトレード方法であれ過剰なポジション数でトレードしてしまえば、トレード方法の有効性に関係なく資金が破たんしますから、この場合は破綻の原因はポジションの大きさにあったということになります。他の原因が絡んでいるわけではないでしょう。


このようなことがありますので、トレードというのは万全を尽くしていても破綻するし、万全を尽くしていなくても破綻します。ではどうすれば良いのかというと「トレードが最終的にどうなるか考える」ということになると思います。

自分のトレードを続けていった場合に、資金の破綻やトレード方法の破綻を招く要素が何なのかというのを徹底的に突き詰めるわけですね。この時に重要なのはその要素が自分ではどうしようもないものなのかどうか、ということです。

たとえばリスクの取りすぎによる破綻などは明らかに自分のミスですから、自分で修正するしかないですし、偶然の偏りというのは自分の満足するある一定以上のラインは無視するしかすることはできないでしょう。しかしこの時に主観的に都合良く偶然というものをとらえてしまうと失敗します。「客観的」というのが大事です。

つまりトレードの行く先を考えていって、自分でどうにかできる破綻しそうな要素については自分で調整するしかなく、逆に無視しなければいけないものを調整してはいけません。無視しなければいけないもの、たとえばトレード中にPCに雷が落ちる確率とか、取引システムが24時間停止する可能性を考えてまでトレードに影響させるというのは明らかなやりすぎだと思いませんか? この辺りをしっかりと見極めることが重要でしょう。

とにかく自分のトレードが「どういうときに終わるのか」を知らないというのは問題外です。それが起こってからさらにトレードを続けていくのは難しいでしょうし、ある程度どのような場面でトレードを終了させなければいけないのかを考えたうえで出来る限りの対策を取っておくのがベストだと思います。といっても基本的な対策は「リスクを低くする」以外は存在しない気がしますが。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月26日 14:25 | Comment(0) | 小ネタ

海外業者の魅力と危険性

まずは引用から

8月1日から始まるレバレッジ規制により、日本のFX会社ではレバレッジの上限が50倍に設定される。現状の400倍も当たり前といった水準からすると、厳しい規制のようにも見える。そこで考えられた「抜け道」」が海外FX会社だ。

とはいえ、アメリカでもレバレッジ規制の議論が進行中で、現状では100倍程度に落ち着くことが濃厚。日本と大差はない。

しかし、海外FX会社の利用には、気をつけないといけない点も多い。海外送金は手間も時間もコストもかかるし、海外FX会社を利用すれば米ドルにせよ英ポンドにせよ外貨建てとなるのが基本なので、日本人は円高リスクを背負うことになる。「FX取引では利益が出たのに、円高のせいで円換算した収益はマイナス」という可能性だってある。

もうひとつが税金だ。海外FX会社を利用している人でも日本に居住していれば、日本での納税義務が発生する。それを忘れて「うっかり申告漏れ」のリスクも高まるだろう。

また、過去にはアメリカの大手FX会社レフコが経営破綻し、預けた証拠金が失われるという事件もあった。経営状況をよくチェックしてFX会社を選ぼうにも、海の向こうの会社であれば情報は限られ、チェックも甘くなりがちになる。

引用元:静かなブーム、海外FX業者の明と暗 YOMIURI ONLINE(読売新聞)



後3カ月ちょっとでレバレッジ規制の第一段階、50倍への規制が始まります。「規制の影響なんか受けないよ」という方もかなりいるようですが、高いレバレッジをかけている方もいるはずですから影響を受ける方は確実にいます

もちろん私もその一人。今後どうなるかはまで分かりませんが、今はまぁ勝ってきている方ですから、「レバレッジ規制があと1年遅かったら・・・」とか「せめて100倍までの規制で済めば・・・」という思いはあります。

そういった思いをしないための抜け道、というのが正しいかどうかは分かりませんが、少なくともレバレッジ規制の影響を受けないために「海外口座を使う」という選択肢もあることはあります。レバレッジ規制の影響受けない海外口座を使えば50倍や25倍なんていう低いレバレッジ以外でのトレードも可能です。


私も実は海外口座については使用を考えたことはありますが、ある理由によりやめました。確かに日本でのレバレッジ規制の影響を受けないというのは大きいです。私のポジションサイジングから計算すると、現在のレバレッジ200倍から25倍に下がると、リターンは4分の1以下に下がります(あくまでも計算上)。これはシャレにならない。

しかしそれでも海外口座を使う気にはならない理由があります。引用したニュースにも少し出ていますが、海外のFX口座には「信託保全」はありません

私も多くの海外口座を見たわけではないので100%必ずというわけでもないと思いますが、私が見たところでは信託保全は一切ありませんでした。調べたところによればイギリスの場合は信託保全は100%されているようですが、他の国の口座についてはどうなのでしょうか、確認した限りではどこの海外業者も信託保全はなしでした。

これはさすがにきついです。ただでさえ自分の国でないという不安があるのに、信託保全もないのではいくらなんでも自分の資金を預けるようなことはできないでしょう。レバレッジ規制がないという魅力があっても同じく危険性も潜んでいるので、レバレッジ規制の影響を受けないとはいえ海外業者が良いと言いきることは必ずしもできないことだと思います。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月25日 16:31 | Comment(0) | 小ネタ

ゼロハジのテクニカル分析 4月24日版

ブログのカスタマイズを始めてからまだ数日ですが、思ったよりも進みが早いです。あまり大きくいじらなくてもコメントが解放できましたし、両サイドバーにもすんなりとできました。この調子でいけば来週中には改造が完了すると思います。こういうことって思ってるよりも時間かからなかったりしますよね、自分ではすごく時間がかかる面倒くさいことだと思っていても、いざやってみるとあっという間に終わったりということが多いです。

さて、少し前に書いた「今は値動きが少なくなる不遇の時代」という記事ですが、実はこの情報が間違っていることが判明しました。詳しくは記事に追記しましたが、取引システムの表記ミスがあり正確な値幅ではないものを参考に記事を書いてしまっています。ですから記事の内容は完全に間違いです。この場を借りてお詫びしたいと思います。申し訳ありませんでした


と、前回(ゼロハジのテクニカル分析 4月17日版)の評価から行きましょうか。今週も相場は色々と動いてくれました。

ユーロドル:スルーという予想でしたが、相場は下落トレンドでした。上昇ブレイクアウトしたとも見れた相場でしたが、またラインの内側に戻ってしまったのでさらに分からなくなっています。最近の動きはギリシャをめぐるものがほとんどのようですので、テクニカル的にはスルーという予想でせいいっぱいだったのではないでしょうか。評価は40点です。

ドル円:買いという予想でしたが、見事な上昇トレンドでした。まさに予想通りという感じでしょうか、やはりドル円の方は素直に上昇ブレイクアウトしたとみてよさそうです。評価はもちろん100点満点。


はい、ユーロドルの方の動きは分かりませんが、ドル円の方はテクニカル的に動けばまだ予想は当てられそうな気がしています。しかしユーロドルの金曜日の動きは本当に怖かったですね、あそこまで極端に上下されてしまえばトレードするにはかなり苦労したことでしょう。

来週の予想に行きましょう。投資は自己責任でお願いします。またこの予想はあくまでも想定であって私のリアルトレードの結果とは全く関係ないことを追記しておきます。

ユーロドル:同じくスルーです。先週に窓開けで上昇ブレイクアウトしましたが、これはダマシだったのか結局またラインの内側まで相場が戻ってしまいました。そして昨日の上昇でまたラインに近付いており、また微妙な状況に来ています。ここでまた上昇ブレイクアウトするようであれば上昇トレンドはかなり確実となりますし、逆に下降していけばやはりこの間のはダマシだったということになります。まぁ微妙なところではありますから、ここはスルー予想でさらに1週間様子を見るのが最善だと判断しました。

ドル円:これは買いしかないです。そろそろ押し目が発生しそうなところなのですが、私のスタンスとして「押し目を待つ」ということは一切しないので、上昇トレンドならば買い、下降トレンドならば売りという基本のトレードに終始したいと思います。ということなので、来週は押し目による下落の可能性は確かにありますが、やはり想定トレードは買い、ストップは91.50です。


はぁ、なぜ私はあんな間違った記事を書いてしまったのでしょうか、恥ずかしいという気持ちとともに申し訳ない気持ちでいっぱいです。ブログなんてそんなもの、といわれればそれまでですがちょっと調べが足りなかったのかもしれません。しょうがないとあきらめてまたブログを更新するしか出来ることはありませんが・・・勘違いさせてしまったことは本当に申し訳ありませんでした


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posted by ゼロハジ at 2010年04月24日 14:48 | Comment(0) | 今後の相場観

人より優れたトレードができないと勝てない

FXのトレードというのは相対取引ですから、自分のトレードとは反対のトレードをしている方がいるからこそ自分のトレードが成り立つことになります。実際にはFX業者との相対取引となりますが、FX業者が顧客とトレードしてくれるのはカバー取引があってこそですから、間接的とはいえ投資家同士のトレードにはなっていると思います。

その投資家同士でのトレードで結果を決めるのは「どちらのトレードが優れているか」ということになります。買いと売りという全く逆の思惑がなければトレードは成立しませんから、厳密には違うとはいえどちらが勝ちどちらが負けということになり、思惑が正しいかどうかのぶつかり合いともいうことができるでしょう。

今現在の相場状況で買いが正しいのか売りが正しいのか、どちらが正しいのかは分かりませんが、買いをする投資家もいるし売りをする投資家もいると思います。時間軸が違うということもありますが、全く同じ時間軸であっても逆の思惑というのはあるはずです。そしてどちらの思惑が勝つかは結果が出たときにはっきりと分かります。勝った方が正しい予測をしていたということです。


もしも自分が投資家として平均的な結果しか出せなかったとしたらどうでしょうか。取引手数料やスプレッドを考慮してしまうと基本負けになってしまいますが、それを考慮しなかったとしても市場全体に入っている投資金は優れたトレーダーが持っていってしまうと思います。

9割が平均的なトレーダーで残り1割が優れたトレーダーだったとしても、トレードの面では勝つことができない平均的なトレーダーは優れたトレーダーとトレードするときには負けます。100%ではないでしょうが、「平均的なトレーダー < 優れたトレーダー」という図式は変わりませんから、平均的なトレーダーが利益を上げるようなことはできません。

パレートの法則でしたか、二八(にはち)の法則とも言った気がしますが、「2割の人間が全体の結果の8割を構成している」という法則があります。100人の人が働いていても、そのうちの20人だけが会社の8割の売り上げを作っている、とかそんな感じでしょうか。

これはFXでも同じだと思います。FXの場合に一般的に言われるのは「1割の人間が市場の9割の利益を持っていく」というものですが、優れたトレーダーは平均的なトレーダーに勝てますから利益を上げられますが、平均的なトレーダーはせいぜい平均的なトレーダーと引き分け程度の結果しか出ませんから利益は上がりません


では利益を上げるためにどうすればよいのかというと、これは平均以上の優れたトレードをするということに尽きると思います。平均的なトレーダーではいつまでたっても優れたトレーダーに勝てませんから、トレードという面ではまず平均以上の優れたトレードをする必要があるのだと思います。それでも100%FXで勝っていけるというわけではなく、他に資金管理も必要になってくるでしょうが、まずは平均以上のトレードは必須でしょう。

平均以上のトレードも難しいものではあると思いますが、それを達成して資金管理まで完璧にして、そして平均以上の優れたトレーダー、1割存在するという優れたトレーダーになることができてようやくFXで勝っていけるのだと思います。

実際には「平均よりもすぐれたトレーダーにならなくてもFXで利益は上げられるのでは?」と思ってしまいますが、もしも神の視点から見ることができて、現在相場に参加しているトレーダーの最終結果を見ることができるとするならば、おそらくは本当に1割の人しかプラスになっていないと思います。たしかに短期的には多くの人が勝っていると思いますが、最終的な結果というものを考えると、今の結果は例え勝っていたとしてもほとんどが一時的なもので終わることでしょう。


と、いうわけなので、「平均的でも利益を上げられればいい」という考えはどうなのかなと思います。それでも絶対に利益が上がらないわけではないと思いますが、市場の参加者というのは非常に多いですから、本当に安定的に利益を上げていけるのであれば、それはすでに平均以上の優れたトレーダーになっているということなのだと思います。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月23日 14:24 | Comment(0) | 小ネタ

損切りの方法 現在の状況で買うか考えてみる

今回は久しぶりとなりますが、損切りのタイミングについての記事となります。損切りのタイミングといっても機械的トレードの方ではなく、裁量トレードの方の損切りです。

機械的なトレードではそもそも決済のタイミングも決めてあるものですから損切りで迷うようなこともないですが、裁量トレードだと損切りのタイミングに迷われる方も多いと思います。自分の所持しているポジションに自信が持てなくなってきたものの、もう少しすると戻るような気もするし、でも決済しないと損が増えるし・・・なんていうのは良くあるのではないでしょうか。

一番良いのはポジションを持った時にすでに決済のタイミングを決めておくことなのですが、長期的なトレードなどで「ついつい」タイミングを逃してしまうようなこともあるでしょう。そういった「どうしても損切りできなかった場合」に踏ん切りをつけるためのテクニックがあるのです。


それは「もしもポジションを持っていなかった場合、現在の状況で同じポジションを持つか」ということを考えてみるということです。

ポジションを持つ理由というのはそのポジションに利益が乗ると思っているからにほかなりません。そしてそれは損失を含んでいるポジションでも同じです。今はポジションに損が出ていても、それが好転する可能性があるからこそまだポジションを所持できているのであって、もしもその損失が拡大するという見込みなのであればきっと損切りができていることでしょう。

つまりポジションを持っていなかったとしても、現在の相場状況で損失が出ている方向と同じ方向のポジションを持つトレードができるのであれば、損切りするか悩んでいるポジションを持ち続けても問題はないということになりますし、もし逆に「この状況では同じポジションは建てられない」と思うのであれば、今のポジションは決済した方が良いということになります。

こうやって考えていけば、今のポジションをどうすればよいのかが分かりやすいと思います。まぁ当然のことといえば当然のことなのですが、今の相場状況ではこのポジションを持ちたくない(建てたくない)と思っているというのに、すでにそのポジションを持ってしまっているわけですから、それは損切りをすべきということでしょう。

これはポジションを増やせるか、という考え方でも同じです。相場状況を見て今のポジションを安心して増やすことができるのであれば、今後利益が出ると確信しているわけですから損失が出ているポジションの決済は必要ありませんが、資金的にポジションを増やすことができるのに相場を見ても増やしたくないのであれば、それは損失が増えることを予測しているわけですから、それは損切りした方が良いということです。


すでに持っているポジションから相場を見てしまうと、含み損や含み益というものを計算に入れてしまうために歪んで見えてしまいがちですが、新たにポジションを持つという気持ちで見れば正確に相場をとらえることができます。そうすれば今のポジションをどうすべきかがはっきりと分かると思います。

損を確定させるのは辛いことですが、この方法を使えば多少は冷静に損切りができると思いますし、損切りしようか悩んでいるときなどに決断するには良い方法だと思います。損切りが遅れた場合に損失が減る可能性もなくはないですが、損失が増えてしまう可能性があることとを考えると含み損をそのままにしておくというのは良くありません。精神的にもマイナスでしょう。

損切りというのはかなり大事なことですから、常日頃からどのように損切りするかというのは決めておくべきです。一番は仕掛けの時に決済の水準を決めておくことで、もちろんリスク管理の観点からこれ以上の損失は許容しないと決めておくことも大事でしょう。いずれにしても損切りするかどうか迷うという時点で、トレードに何らかの問題は発生しているということです。本当であれば、今回の方法など使わないのが最良のトレードなのだと思います。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月22日 14:26 | Comment(0) | 小ネタ

日本円相場の歴史

日本に住む方であれば使用する通貨は円、日本円です。しかしその日本円の歴史というものについてはFXをやっている私も全く知りません。もちろん常日頃から使っている方も詳しくはないことでしょう。

ということで今回は日本円というのはいつごろから使われているのか、今までどのような出来事があったのか、そういった日本円の歴史について書きたいと思います。私も詳しくはないので、ネット上の知識と、書籍「外国為替 100の常識(日本経済新聞社編)」を参考に書きすすめていきたいと思います。


まず日本円がいつから使われているのかということですが、これは1871年のことです。「新貨条例」というものが交付されて、それまで使われていた「両」に代わって「円」が次の通貨となりました。これが日本円の誕生となります。いまから140年ほど前のことです。この条例の中ではこの「円」と他国との交換比率、つまりレートを決めておく必要があったため、1ドルを1円と定めました。これがドル円の初レートとなります。現在は1ドル93円ほどですから、1ドル1円なんてのは円高もいいところです。

その後1897年に日本は金本位制、つまり通貨の価値を金の価値から表す制度を導入。1円の価値は金750mgと同じ価値を持つということになります。これで相場は安定したそうですが、1ドル2円程度まで下落しています。

1923年には関東大震災による下落、またその前後の金の輸出禁止およびその解禁があり、1931年に金本位制を離脱、円相場は急落します。この急落で1932年には1ドル5円まで日本円の価値が下がってしまいました。そして1939年に第二次世界大戦が始まります。


第二次世界大戦も終わった1949年のこと、IMFを中心とした国際通貨体制「ブレトンウッズ体制」により1ドルは360円という固定相場制になります。これは「IMFが中心」とはなっていますが、実際には戦勝国であるアメリカが決めたようなものらしく、アメリカの都合が多分に盛り込まれた360円です。第二次世界大戦前は1ドルが3円ほどだったそうなので、日本円の価値が100分の1以下まで落ちたことになります。しかしこれはその間にアメリカが成長したということと、第二次世界大戦での日本の疲弊がとてつもないものだったことを表しているのかもしれません。

結局360円という値は日本にとっては好都合に動き、高度成長に合わせて貿易収支も黒字化。しかしそこに待っていたのはドル不安による「ニクソンショック(1971年)」でした。

当時のアメリカ大統領リチャード・ニクソン氏は、ドルを守るために金とドルの交換を停止、つまりアメリカは金本位制を廃止しました。これがなぜドルを守ることになるのかはイマイチ分かりませんでしたが、おそらくドルの信用不安からドルの価値がなくなることを恐れたのでは? と勝手に思っています。

このニクソンショックによりブレトンウッズ体制は崩壊、すでにドルは世界の基軸通貨となっていましたから、その影響で各通貨の交換比率を見直さなければいけなくなりました。ブレトンウッズ体制というのは固定相場制を敷いていますから、この時も今のような変動相場ではなく固定相場だったので、新たに基準となるレートを設ける必要が出てきたということです。

それがスミソニアン合意です。ニクソンショックが起きた71年12月、スミソニアン博物館で開かれたG10により合意が結ばれます。ドルと金の交換レートの引き上げ、為替変動幅の拡大などがありますが、一番はドルと各国の通貨との交換レートの比率変更でしょう。この時に円は1ドル360円から306円まで価値が切り上げられました

これでようやくひと段落、と思いきやこのスミソニアン合意は長くは続きません。72年のアメリカは大赤字を出し、73年の2月にドル売りが殺到、市場は閉鎖され主要通貨は変動相場制へと移行します。スミソニアン合意の事実上の崩壊です。


日本が変動相場制に移行してすぐの相場は1ドル260円台と今までよりも円が高くなりましたが、直後の「オイルショック」により円安、1ドル300円台まで戻りました。そしてまた1ドル175円という円高になり、そこから第二次オイルショックでまたもや円安へと動きます。この円安を抑えようというのが「プラザ合意」です。

プラザ合意、FXをしている方ならば聞いたことがあると思いますが、1985年の9月にプラザホテルにて行われたG5による為替レート安定化に関する合意のことです。このプラザ合意以前は円が安く、日本にとっては非常に輸出がしやすかったのですが、アメリカのいわゆる「双子の赤字(財政赤字と貿易赤字)」により起こったドルの危機を是正するために、ドルの価値を安くしアメリカの貿易赤字を減らすという思惑のもとで、相場を円高ドル安に向かわせるための政策協調、プラザ合意となったわけです。

プラザ合意の直後から円は急激に高くなり、プラザ合意前には240円程度だったレートが1年で150円台まで高くなりました。日本にとって円高は輸出がしにくくなるために決して良いことではありませんし、またこの急激な円高の影響がバブルを招く原因になったようです。

しかしこの望まれたはずの円高ドル安もあまりに動きが大きすぎ、今度は為替相場を安定化させる必要が出てきました。そこでG7によるルーブル合意(87年2月)がなされ、為替レートの安定化をするための政策協調がなされることとなったのです。

ですが残念なことにここでブラックマンデー(87年10月)が起こります。これは史上最大規模の世界的な株価暴落と言われており、暗黒の月曜日と呼ばれています。ニューヨーク株式市場がその発端となったわけですが、もちろん日本にも影響はありました。日本でも過去最大の暴落となったようですが、アメリカほどではなかったためなのか1ドルは120円台と円高になってしまいます。


その後の1994年に1ドル100円を切り、翌年の1995年には1ドル79.75円という最高値をつけます。これはいまだ破られていない最高記録ですね。この最高値を付けた後はアメリカとの協調もあり円安へと向かいます。バブルが崩壊したのもこのころです。これ以降しばらくは100〜140円台で推移し大きなニュースもありません。もちろん介入などはあったのでしょうが劇的な動きとはならなかったようです。

このまま現在に至る、となればよいのですが、2001年にはアメリカ同時多発テロ、2007年にはサブプライムローン問題、2008年にはリーマンショック、2009年にはドバイショックによる1ドル84円81銭、と様々な相場へ影響を及ぼす出来事がありました。この辺りはかなり最近になるので申し訳ないが省かせてもらいます。


さて、日本円からちょっと離れてしまったかもしれませんが、相場の勉強にはなったと思います。日本円というのも色々と動いてきたんですね、1ドル1円にはさすがに驚きました。これからの円相場はどうなってしまうのでしょうか、FX投資家としては心配な限りです。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月21日 15:31 | Comment(2) | 小ネタ

アイスランド火山噴火の相場への影響はどうなる?

すでに記事にするのは遅い感じもしますが、テレビでも大きく取り上げられている「アイスランド火山噴火」、噴火自体の直接の被害はそれほどではないようですが、問題は噴煙の被害です。

噴煙が人体に与える影響も0ではないらしく、健康被害の可能性も十分に考えられるそうですが、問題は他にあります。すでに影響が出ている、航空被害のことです。いまや噴煙はヨーロッパ各地に広がり、飛行機の運用に支障が出始めています。

飛行機の運用に支障が出るというのはなにも旅行や移動のみだけではありません。貨物などもそうですから、資材が届かない、製品が届かないという状況になればヨーロッパの経済状況に与える影響も深刻です。ニュースによると今回の件での損失は数百億円に上るとみられ、ヨーロッパ各国の損失は大変なものとなっているようです。

この記事を書いている時点ではヨーロッパでは3割程度の航空機しか運行されていないようですが、EU加盟国の緊急会議により航空機運用の規制を段階的に緩和するという合意がなされました。日本時間の20日午後3時からということですので、もう少しすると(書いている間に3時過ぎました)大規模に航空機運用が再開されるようです。


じゃあこれで安心だ、きっとヨーロッパへの影響も少ないだろう・・・とは言い切れません。今回の火山噴火には航空機の運用障害のほかにある懸念が出てきたのです。

それは気温の低下です。

まだ確実とは言えないようですが、今回の噴火によって発生した噴煙のせいで日光が遮られ、大規模な気温低下を巻き起こすのではないかという話も出てきています。気温低下は僅かなもののようですが、それによる農作物の成長不良、そして引き起こされる食糧不足が心配されます。

過去にも火山の噴火による気温低下はあったそうですが、その2年後に日本でコメ不足を招くなど、長期的な気象への影響というのもあるようです。つまり今年中に噴火が収まったとしても、それ以降も気象の中で影響し続ける懸念があるということです。


しかも火山の噴火もまだ収まっていません。いつまで噴火が続くのかは分からないそうですし、このままゴールデンウィークまで続くようなことも考えられるようで、ということはこの噴煙の影響は量り知れません。

私は専門家ではないので何とも言えませんが、ニュースなどを見ても火山の専門家でも「今後どうなるかわからない」とのことなので、この件に関して予測するというのは無理なことでしょう。これ以上の事態があるのかどうかは分かりませんが、少なくとも目を話すべきニュースではないでしょう。常に動向を確認すべきです。


もちろん相場への影響も十分にあります。

噴煙で飛行機が飛ばないということで航空・旅行関連会社の株が下落、行われるはずだったギリシャ支援の予備協議が噴火の影響で延期、ということでユーロがやや低調気味です。他にも貨物関連株とか、ユーロ以外の噴煙の影響を受けている国などの通貨下落が心配されます。


相場はまぁ別にしても、日本への影響はどうなのでしょうか。噴煙が飛んでくるような距離ではないですし、それほど影響がないような気もしますが・・・いま日本は天候不良による野菜高騰に悩んでいますから、そこに噴煙の影響が出たらシャレにならないですね。

そういえば噴煙がついた野菜って出荷できるんでしょうか? できないとしたらヨーロッパの野菜も高騰してしまったりとか・・・まぁ想像でしかないですが、噴煙の影響は航空以外にも大きな影響があると思います。日本では今のところ航空以外ではヨーロッパから花が届かないなどの貨物関連での影響ですが、噴煙が広がるとどうなるか分かりません。

と、あんまり不安をあおってもなんですが(笑)、このニュースは相場にも実生活も影響がありますからチェックだけは欠かさない方が良いと思います。特に相場には大きな影響を及ぼす可能性がありますから、何かしらの動きがあれば相場はチェックするようにした方が良いと思います。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月20日 15:38 | Comment(0) | FX時事ネタ

何故デモトレードをするのか

リアルトレードの前にはしておいた方が良いことがあると書くことが多いですが、それは仮想資金を使って実際の値動きを対象に無料でトレードすることのできる「デモトレード」のことです。たしかにデモトレードが大事なことは分かります。何ごとも経験を積んでおくことは重要ですから、そう言った意味では役に立つことはわかるでしょう。取引システムに慣れるという意味があります。

しかし他にもっと明確にデモトレードですべきことがあります。今回はそれについて書きたいと思います。


実際のトレードとというのは一度でも負けてしまえば確実に資金が減ります。しかしデモトレードでは資金は減りません。この点が非常に大きいです。デモトレードではいくらでも負けられますから、失敗しても問題がありません。失敗しても問題はないということは色々の方法が試せるということです。

色々なトレード方法が試せれば有効なトレード方法が見つかるまでいくらでも粘ることができます。有効なトレード方法が見つかれば後はそれにポジションサイジングを施して実際のトレードにつなげればよいのですから、デモトレードで有効なトレード方法を探すというのは最初の一歩としては必要なものとなっています。

しかしこれをリアルトレードでやろうとすると大変なこととなります。有効なトレード方法を探し出す前に資金を減らし、実際に有効なトレードを見つけたとき(それすら難しいことですが)にはトレードに臨む資金は残っていないことでしょう。有効なトレードを始める前に資金がなくなってしまう可能性もあります。ですからデモトレードでこれを行っておくことは非常に大事なのです。


先ほどのは機械的なトレードの場合となりますが、実際には裁量トレードでも同じことです。

裁量トレードの場合も有効なトレード方法を見つけるということは変わりませんが、他にトレードの精度を上げるという意味があります。チャートパターンの見極めやトレンドの変化の察知などをより詳しく行うことができるようになれば勝率が上がる可能性がありますから、デモトレードで練習して同じような場面ではしっかりと勝てるようにしておくということもできます。

これもデモトレードだからこそです。一度や二度しか経験しない相場状況よりも、何度も経験した相場状況の方がトレードしやすいのは間違いありませんから、デモトレードで何度となくトレードを繰り返せばそれが経験となり勝率と変わっていくかもしれません。リアルトレードの少額のトレードで経験を積んでから・・・というのも聞く話ですが、それよりもデモトレードでの経験の方が前に来るのではないでしょうか。


いずれの場合にしても、デモトレードは取引システムや注文に慣れるだけのものではありません。デモトレードというのはリアルトレードでの利益の可能性を高める非常に役に立つツールなのです。デモトレードで有効なトレード方法を構築するなり、トレードの精度を高めるなりしておけば、その後のリアルトレードにも確実につながっていくことでしょう。

「何故デモトレードをするのか」と問われれば、リアルトレードに臨む前に有効なトレードの構築をすること、および十分に経験を積むため。という答えになることでしょう。


デモトレードを軽視される方はかなり多いですが、私の意見としてはデモトレードはFXの7割を占めていると思います。リアルトレードなんてものはデモトレードで得た結果の延長にすぎないでしょう。デモトレードで有効なトレードを見つけ、デモトレードで得た結果からポジションサイジングをし、デモトレードでトレードしたようにリアルトレードでトレードしていくのですから、デモトレードというのはFXにおいてリアルトレードよりもウエイトは大きいと思います。

たかがデモトレードなんて思わずに、結果を残せなければリアルトレードでも同じこととしっかりと認識して、デモトレードに臨んでもらいたいものです。もちろんデモトレードで良い結果だったところで、必ずしもリアルトレードでは勝てないのがFXというものだと思いますが。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月19日 13:21 | Comment(0) | 小ネタ

告知 ブログを改造します

スペーストレーダーも書き終わりひと段落、ということでついに「0から始めるFXブログ」を改造することにしました。前から考えてはいましたが、時期としては今が良い時期でしょう。

いままでもアレをやるとかコレをやるとか書いていましたが、ようやくそれが実行されることとなります。今回は100%間違いなしです。普通にできることは間違いなく導入しますが、なにぶんあまりにブログをいじっているために、もしかしたら出来ないこともあるかもしれません。その時はしょうがないということで済ますしかないでしょう。

さて、では実際に何をやるかということですが、基本的には「普通のブログになる」というのが目標です。このブログは現在のところコメントもできませんし、いつ記事が投稿されたのかも分かりません。それってブログなのか? というほどのものですが、これはそもそもこのブログを作った時に定期的に記事を更新するつもりがなかったので、こんな感じのまま来てしまいました。

そこで今回は普通のブログのようにコメントができるように、最新記事が見れるように、という感じにしていきたいと思います。詳しくはひとつひとつ書きたいと思います。


・コメント欄の開放

ずいぶん前から言い続けていますが、今回こそ本当にコメント欄を開放します。ただ先ほども書きましたが、このブログはずいぶんといじくって構成されているために簡単にコメントを開放することができません(技術的に)。なのでデザインをすべて戻して最初から作り直すことをしないと多分コメントは書けないようになっているので、コメントの開放は時間がかかるものと思ってください。もちろん解放されたのであればどんどんコメントをくださいね。


・メールアドレスの公開

もちろんフリーメールとなりますが、メールアドレスを公開したいと思います。seesaaブログだと非公開のコメントができなかったと思いますから、そういった方のためという感じでしょうか。あまり多くのメールが来ることは期待していないですが、週に一度くらいはメールが来ているか確認するぐらいで行きたいと思っています。


・相互リンクの受け付け

やっぱり孤独なブログというのはさびしいですから、相互リンクを受け付けようかなと思っています。アクセスアップにもきっと役に立つと思いますし、なによりコメントも増えるかもという思いもあります。これはまた受け付けを開始したときに別記事を書きますので、そちらを参考にしてください。


・最新記事、アクセスカウンター、投稿日時等の追加

いろいろと追加ということです。サイドバーも右と左の2つにしますから、スペース的にも大きく開くので、色々と追加できるものは追加したいと思います。最新のコメントなんかも追加予定です。この辺は実際にサイドバーを増やしてみないと何とも言えません。あまりビローンと伸びたサイドバーも嫌なので、その辺は考えてやっていきたいと思います。


・1日1記事に

最近の更新ペースはずっと1日3記事でした。しかし更新の負担もかなり大きくなってきましたし、コメントを開放するとそれに対する返答を考えるとさらに負担も増えます。なのでここは1日1記事として、負担を減らそうかなと。まぁ3記事なんて書きすぎですよね(笑)。今日からは長めの記事を毎日ひとつ、を目標にやっていこうかなと思っています。


ということなので、これからはいろいろと変わっていくと思います。ただ最近は私の体の調子が悪く(花粉症等々)、またこの時期はなにかと時間が取られることが多いために改造が終了するのはいつになるか分かりません。記事を減らした分の時間があると思うのですが、改造終了までは1カ月くらいはみています。

まぁこれで読んでくれる人が増えるといいんですけどねー。今は毎日読んでくれている人はほとんど皆無のようですし、ブログとしてはなんだか不甲斐ないですが、今はいつ更新されているかが分かりにくいですから、そういったことに原因があるのかなと思っています。まぁやるだけやってみます。一応元のデザインなどはすべて保存しておくので、最低最悪の場合は元に戻すだけのことです。せいぜいがんばってみますよ。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月18日 16:07 | Comment(0) | 小ネタ

デイトレードの方が複利がしやすい

こんな負けばかりの中で複利の話をするのもバカらしいですが(笑)、今回は複利の話となります。

さて、1日単位でのトレードと月単位でのトレードを比べた場合にどちらの方が複利がしやすいでしょうか。複利、つまり投資金の再投資をいつやるかによって大きく違いますが、基本的に短い時間軸であるほど複利はしやすくなります

これは何故かというと、トレードの結果をまとめたときにプラスになる期間がより短くなるからです。


ちょっと分かりにくいかもしれませんが、長期投資、1カ月に一度程度の長期投資を想定した場合、1年でたった12回しかトレードがありませんからトレードの結果にはかなりのばらつきが出ます。もしも12回分を合計してもプラスになるのだとしても、プラスになり始めるのはトレードの10回目や11回目ぐらいということも十分にあるでしょう。つまりこの場合に複利をしようとすると1年づつという単位でしか複利ができないのです。

では一方デイトレードはというと、たしかに今月の私のようにいきなり負け続けるようなこともあると思いますが(笑)、それでも2カ月から3か月という単位で見ればおそらくプラスで終えられると思います。調子が良い時では1カ月でプラスになるかもしれません。もしも資金が破たんするとしても1年間も負け続けるようなことは資金的に無理なので、再投資の期間は1カ月〜3か月ということも十分に可能です。ちなみに私は2週間でしたが・・・これは直さないといけないでしょうね(笑)。


デイトレードだとひと月程度で再投資が可能になり、ひと月に1回のトレードの長期投資だと1年は再投資ができません。ということはデイトレードの方が複利はしやすいということです。

まぁ必ずしも複利にする必要はないとは思います。単利の方が優れていることは明確なのでそのまま運用していくのも方法でしょう。でもどちらかいいかを比べればデイトレードのような短い期間での投資の方が複利には向いていると言えるというだけのことです。複利は・・・どうでしょうか、最近はあまり短い期間で複利にしない方がいいような気がしてきました。素直に1年づつで、というのが複利にとっては一番いいのかもしれません。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月17日 21:05 | Comment(0) | 小ネタ

ゴールドマンサックスが詐欺容疑

まずは引用から

米証券取引委員会(SEC)が16日、低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)関連の資産を裏付けとした債務担保証券(CDO)の組成に絡み、詐欺の疑いで米金融大手ゴールドマン・サックス(GS)と同社の部長1人を訴追したことは、複雑な証券化商品の販売手法に対する金融監督当局の厳しい姿勢の表れと言えそうだ。

SECによると、GSは著名投資家のジョン・ポールソン氏が運営するヘッジファンドと共同でCDOを組成。総額約109億ドルでこの商品を販売し、購入した機関投資家らに10億ドル超の損害を与えた疑いが持たれている。GSはこの商品を販売する際、ポールソン氏のファンドが組成にかかわっていたことを顧客に知らせなかったほか、当時、ポールソン氏がサブプライム関連商品の価格下落を見越して空売りを仕掛けていたことも説明しなかったという。

引用元:米SEC:ゴールドマン訴追 投資家への説明重視 ゴールドマン反発「訴追根拠なし」 - 毎日jp(毎日新聞)



つまりゴールドマンサックスという会社がジョン・ポールソン氏が運営するヘッジファンドとサブプライムローンを組み込んだ証券を作ったが、このジョン・ポールソンさんは実はサブプライムローンを組み込んだ証券等はいずれ失敗すると見込んでいて空売りまで仕掛けていた。もちろんこのことをゴールドマンサックス側が知らないわけもないので、「サブプライムローン関連の商品は下落する」という見込みがあったにも関わらずサブプライムローンを組み込んだ証券を顧客に販売した、ということでしょう。

詐欺容疑というのはどうなんでしょうか、こういうことを書くとアレですが証券会社というのは顧客に損をさせて儲けているという話がありますから、こんなもの日常茶飯事なのでは? という気もしないではないです。これが詐欺になるとするとかなり多くの会社を訴えなければいけなくなるような気もします。

それにFXでは思惑同士の取引となりますから、どちらもなんらかの情報があって相対取引しているわけでしょう。FXとは違うのかもしれませんが、自分だけ有利な情報を持っていてそれを販売したところで詐欺になるかというのもなんとも難しい話です。結局は予想の話ですから、予想が外れれば損失を被るのは自分、それほど問題があるとは思えません。


この件で相場が動くかと思ったのですが、意外に、というか全く相場は動かなかったみたいですね。よくよくニュースを見てみると訴追されたのは部長一人のようで、ゴールドマンサックス全体のことではなかったようです。今後の進展によっては・・・ということもなくはないですが、この件の相場への影響は皆無と見ていいと思います。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月17日 19:17 | Comment(0) | FX時事ネタ

ゼロハジのテクニカル分析 4月17日版

リアルトレードの方は地獄の様相を呈しています。リミットとストップを同じにすれば勝率は50%というのが当然のこと、そこにプラスアルファで勝率を稼ぎたいのですが・・・なんとここ最近の勝率は20%となっていました。もちろん検証史上最低を更新中です。

もうトレードなんてやる気もしないです(笑)。まぁ実際やめたりはしないですが、6連勝で調子に乗っていた罰でも下ってきたのでしょうか。今月のトレード結果はとんでもないものとなってしまいそうです。もちろん悪い意味で。

そんなこんなな最近ですが、前回のゼロハジのテクニカル分析はどうだったでしょうか。あっちが失敗している以上はこちらで頑張りたいところです。では前回(ゼロハジのテクニカル分析 4月10日版)の評価です。

ユーロドル:週明けから値が飛んじゃいました。例のギリシャの支援合意が原因ですが、これは緊急の電話会議ということで予想は難しかったのではないでしょうか。ましてやテクニカルとは別のことですから、これで評価を下げるのもどうかと思います。ということなので評価は50点。相場の動きがトレンドと関係なく動いたのですから、この動きを当てるのは無理だったのではないでしょうか。

ドル円:最近のドル円は動きが酷い、下降しても一日のうちにその下落分を埋めて、さらにそこから下落するという意味のわからない動きをすることもあります。そういうわけだからというわけでもないですが予想は外れです。最近もまたファンダメンタルの動きで相場が動くことが多いですから、テクニカル的な予想では難しかったかもしれません。評価は30点。

別に評価なんてしても意味はないんですが、まぁなんとなくですか。1週間もすれば自分のした予想なんて忘れてますから、それを振り返るという意味で行っている感じでしょうか。まぁ自己満足ですよね。


ということで、来週の予想です。投資は自己責任でお願いします。

ユーロドル:上昇ブレイクアウトしたと私は見ていますが、今はその下限に達しています。ブレイクアウトにはだましが多いことと、またブレイクアウトがファンダメンタルな要素によって引き起こされたことを考えると、このブレイクアウトが有効なものでない可能性も出てきました。そこで来週はスルーの予想とします。来週1週間は様子を見て、このブレイクアウトが本物なのかどうかを見極めたいと思います。

ドル円:先ほども書きましたが、最近はファンダメンタルの要素で動きすぎな相場です。しかしドル円でもブレイクアウトは発生しており、こちらはまぁまぁ安定したブレイクアウトだと思うので、来週の予想は買いです。ストップは91.00。あまり自信があるわけではないですが、テクニカル的にはそんな感じになると思います。


最近はブログ更新も辛いです。リアルトレードの結果がアレですし、毎日寒くてやる気もダウンです。もしも更新が滞っても気にしないでくださいね、そのぐらい色々ときつくなってきているのです。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月17日 17:04 | Comment(0) | 今後の相場観

今は値動きが少なくなる不遇の時代

※この記事の情報は完全に間違っていました。取引システムをもとに値動きの幅を見たのですが、取引システムの表記が間違っていることが判明しました。別の取引システムを使ってみたところ「ここ数年で最低の値動き」というのは完全な間違いでありましたので、お詫びしたいと思います。記事自体は消しませんが、書かれている情報は間違っています。今回は誤解を招くような記事を書いてしまい本当に申し訳ありませんでした。



つい先日「バイ・アンド・ホールド時代の終焉」を読み終わりました。この書籍はブックオフで105円だったのですが、株式投資の書籍でありますから、FX投資家の私よりも他の株式の投資家の方が買っていった方がきっと有効に読んでもらえたんだろうなと思いました(笑)。

しかしFXでも全く関係がないというわけではありません。「バイ・アンド・ホールド」というのは「買って持ち続ける」という投資法の方のことで、「塩漬け」とはちょっと違い、売買益を目的とした投資ではなく含み益を目的とした投資ですね。一度買ったらずーっと持ち続けて、売却する必要があるときまでずっとそのままという戦略です。手元の資金は増えませんが、所持している株式の価値が上がれば資産が増えるということになります。


で、このバイ・アンド・ホールドがなぜ終焉するのかということですが、その一つに時代の移り変わりというものがありました。同じ20年という期間であっても、大きくプラスの20年もあればマイナスの20年もあるということで、もしも自分の投資している期間がマイナスで終わる期間であれば「バイ・アンド・ホールド」という投資法も機能しなくなるとか何とか。

詳しくは直接「バイ・アンド・ホールド時代の終焉」を読んでもらうしかないですが、その「いつ投資をするかによるリターンの違い」というのは大変興味がありました。これはFXでも同じことだと思います。


あくまでも私がデータを見た限りの話ですが、最近のFXの値動きというのはここ数年で最低の幅しか動いていません。つまり値動きが小さい状態が続いているのです。他の年に比べると2分の1から3分の1程度の値動きしかありません

値動きが小さいということはトレードのチャンスが少ない、トレードの損益幅が小さいということですから、最近はFXをするのには適した環境ではないということになります。これは残念です。しかも値動きは段々と小さくなっており、ここ2〜3か月はここ数年の最低値を更新しています。

まぁ値動きだけがすべてではないと思いますが、せっかくFXに参戦しているんですから大きな利益が期待できる時期に参戦したいものですよね。私のトレードの結果が段々と悪くなっているのはそのせい・・・というわけではないと思いますが(笑)、1月に運用を始めたときに「今後値動きが戻っていく」という予想はしていましたから、それは見事に外れていることになります。


どうでしょうね、私がFX投資家として20年過ごしたときに「実は君の20年は為替市場最低だったんだよ」なんていうことにならなければいいですが、不運には自信がある私ですから、そのぐらいのことは余裕でやってくれることでしょう(笑)。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月16日 21:19 | Comment(0) | 小ネタ

機械的なトレードにも精神的な負担がある

ずいぶん前に「ついに2倍達成した」なんていうお気楽な記事を書いていましたが、まさかまさかここまで結果が悪くなるとは思っていませんでした。サイドバーの結果をご覧ください、半分は赤い字で書かれていると思います。つまりマイナスですね(笑)。

一応計算上はまだまだ大丈夫なのですが、前回の2週で3勝、今回の2週で1敗という結果です。こう考えると結果としてはまだ悪いものではないですが、4連敗のあとに1勝、その後に2連敗のコンボはかなりきつかったです。

実は最近はめまいがしており、ここ3日ほど冬のような寒さが続いているからなのかもしれませんが、もしかしたらこのトレード結果の悪さが精神的な負担になっているなのかなとも思っています。


私は良く機械的なトレードを勧めています。もちろん自分でも機械的なトレードをしているのですが、これはトレードにかかる負担を減らすためということが目的です

裁量でのトレードだと自分の思惑や欲望が出がちになると思いますから、自分の意思に関係なくトレードできる機械的なトレードの方が長期の運用になれば楽なのではないか、ということで機械的なトレードの方が良いと判断しています。

またトレードのミスについてもそうでした。裁量のトレードの場合のミスは自分の責任、判断ミスとなります。しかし機械的なトレードの場合はあくまでもそのトレードが相場に合わなかったというだけのことなので、あまり自分を責めるようなことにはなりません。


しかし一つだけ予想外のことがあり、機械的なトレードとはいえ資金の変動による精神的な負担は全く避けられなかったのです。

今回の私の4連敗等による資金の変動は精神的にはかなりきついです。もう取引システムも開く気がしません、今日あたりはトレードをさぼっちゃおうかと思ったぐらいです。トレードのやる気を持続するために損益結果から計算するとか何とか書いたこともありましたが、最近の平均結果で計算すると、1日辺り-6000円以上ですから、これで頑張ってトレードを続けようと思う人は・・・いませんよね。

まぁ結局はどのようなトレードをしてもある程度の精神的な負担からは逃れられないということでしょう。もう少しポジションを少なく持っているとか、FXの利益が小さく見えるほどの収入があるなどであれば別でしょうが、普通にやっている限りはトレードの結果に一喜一憂してしまうと思いますので、連敗が続けば不安になってくるのが普通でしょう。

ということなので、機械的なトレードを心がけたとしても負けが続くなどがあればその負担は減らせそうにないです。まぁ普通そうですよね、機械的だろうと何だろうと自分のお金が増えたり減ったりするわけですから、その点がストレスにならないと言えばウソです。ともあれ私のトレードは一体どうなってしまうのでしょうか(笑)、ペースだけを考えるとこのまま資金の破綻も考えられてしまうくらいにはなってしまいました。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月16日 14:19 | Comment(0) | 小ネタ

スペーストレーダー あとがき

書き始めてひと月ぐらいでしょうか、無事にスペーストレーダーを最終回まで書くことができたのですが、まぁロクな出来じゃないです(笑)。

本当に思いつきで書き始めただけだったので、設定なんかも結構適当ですし、シナリオもありきたり。あくまでも「FXと絡めた小説」、ということだったのでその点では良かったですが、あまりにひどい出来に途中でやめようと思ったことは何度もありました。

だってアクセスがないんです(笑)。スペーストレーダーの記事は普通の記事の2倍近い時間をかけて書いていますが、アクセスは普通の記事の半分程度、せっかく全ての回にスペーストレーダーのカテゴリへのリンクを張ったというのに誰も読んでくれてないんですよ(笑)。


まぁとにかく書き終えられて良かったです。本当はもうちょっと長かったんですが、アクセス解析の結果から対して誰も読んでいないことは分かっていたので、あんまり時間もかけたくないのでばっさりと切った部分が多いです。たとえば「飯子とのやり取り」はかなり削られていますね、飯子の扱いがちょっとかわいそうなことになってしまっています(笑)。

またお金の計算もかなり適当になりました。本当はきっちり計算したかったのですが、思ったよりも計算に時間がかかってしまうため、だいたいこのぐらいかな、という感じで計算しています。どこか間違いがあったりしてもあまり気にしないでください(笑)。

そういえば最終回は色々とつじつまを合わせなければいけなかったので、かなり詰め込まなけばいけなくなっていますが、ここでの間違いは多いかもしれません。自分でも100%納得して書けたわけでもないので、なにか話的に合わないこともあることでしょう。

また主人公の名前がほぼ全く出て来ずに、しかもその主人公「河瀬太郎」の性格が悪いというのは自分でも気になりました。直すというのも変なので一人称は「俺」で通し、性格の悪さもそのままでした。ここは変えた方が良かったかもと思っています。


思いつきならしょうがない、という感じでしょうか。真夜中に思いついて「FXに絡めた小説なんて面白いかも」というだけですから、小説家でもない私が書いた小説としてはまぁまぁ(?)だったのかもしれません。個人的には内容には満足してないですが、書き終えたことには満足しています。この記事にも関連記事の方にカテゴリへのリンクは張っておくのでせっかく書き終わったFX小説「スペーストレーダー」に興味がある方はぜひとも読んでください。もちろん時間が有り余っていればの話ですよ(笑)。


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posted by ゼロハジ at 2010年04月16日 11:52 | Comment(2) | スペーストレーダー