FXとは?
1.FX(外国為替証拠金取引)とは?
2.そもそも外国為替とは?
3.株式とは違い24時間取引可能
4.少額から始められるレバレッジ
5.通貨ペアとは?
6.通貨の金利差「スワップポイント」

FXの基礎知識
1.取引の際にはスプレッドに注意
2.レートの最小単位Pips(ピップス)
3.リスクコントロールを知る
4.マージンコールと強制ロスカット
5.ロスカット(損切り)は超重要
6.相場を分析する2つの方法
7.いろいろな注文方法の解説
8.自分に合った投資期間選び
9.余剰資金を使って投資する
10.FXでの税金知識



←サイドバーに中級者向け記事
チャートの見方(テクニカル分析)
1.チャートからトレンドを読む
2.基本中の基本「ローソク足」
3.値動きを平均化「移動平均線」
4.トレンドを把握「トレンドライン」
5.「RSI」で加熱度のチェック
6.「MACD」で売買タイミングを計る

情報活用(ファンダメンタル分析)
1.ニュースや政策から相場を読む
2.経済指標の発表をチェック
3.要人の発言によって・・・
4.災害が起きると・・・
5.為替を動かす情報とは?
6.情報はどこから入手?

まずはデモトレードに挑戦
1.実戦の前にまずはデモトレード
2.チャートの見方を練習
3.注文の仕方・数値の見方を確認
4.取引システムは使いやすい?
5.勝てるまで口座は開かない
6.オススメのデモトレード口座
FX口座の選び方
1.FX口座を選ぶ際のポイント
2.くりっく365とは?
3.信託保全について
4.開設に必要な初回入金額
5.口座開設手続きの概要
6.オススメのFX口座

FX実践体験記
1.見方をチェック(1日目)
2.相場上昇でもプラス0(2日目)
3.安値買いで相場上昇(3日目)
4.負けて負けて また負けて(4日目)
5.予想外な結末(最終日)

FXで勝つためのポイント
1.自分の投資スタイルを確立する
2.トレンドに乗るのが基本
3.ナンピンと塩漬けは厳禁
4.取引記録を付けておく
5.ロスカットはしっかりと
6.ポジションを持たないという選択肢
7.大儲けを狙わない

主要な通貨ペアの特徴・特性

各通貨ペアには通貨ペアごとの特徴というものが存在します。

トレンドが読みにくい通貨ペアや、相場変動が激しい通貨ぺア、取引量の多い通貨ペアなどと様々な特徴があり、それに合わせた取引を行っていくことも重要だと言えます。


主要と思われる通貨ペアの特性を紹介しておきますので参考にしてください。


「ドル/円」
非常にポピュラーな通貨ペア。世界での取引量が2番目に高く、日本では一番の取引量を誇る通貨ペア。主にドルを中心に相場が変動するためファンダメンタル分析がしやすいが、トレンドが非常に読みにくいためにテクニカル分析で成果を上げることが難しいように思われる。基本的にどのFX口座でもスプレッドが通貨ペア最小に設定されている

「ユーロ/ドル」
世界での取引量が1番高い通貨ペア。アメリカドルが安くなるとユーロが買われるため、ユーロとドルは相関関係にあると言われている。トレンドが読みやすいため、中長期でのトレードに向いている。相場変動が他の通貨ペアに比べ安定しており、急激な変動はあまり見られない。

「ユーロ/円」
日本人投資家に人気がある通貨ペア。「ドル/円」のチャートと反対の動きをする傾向があるため、「ドル/円」でのリスクを減らすために取引されることもある。トレンドが読みやすいのも特徴の一つ。

「ポンド/円」
ポンドは金利が高く、円は金利が低いのでスワップポイントを狙った投資に向いている通貨ペアです。ただし値動きが非常に激しいため、スワップポイントが吹き飛んでしまうほどの損失が出る可能性もあります。またこの激しい値動きを利用した大きな利益を狙うデイトレードを行っている投資家もいるようです。

「スイスフラン/円」
スイスという国は永世中立国であるため、国際情勢の影響を受けにくいスイスフランの安定度が非常に高い。レンジ相場(ある一定の範囲内で上下動を繰り返す相場)になることが多く、デイトレードで大きく利益を望むにはあまり向いていない。中長期のトレード向け。

「ニュージーランドドル(NZドル)/円」
ニュージーランドドルは高金利な通貨で、レートの低さから多くの通貨を売買することができます。この通貨ペアはスワップトレードに使われることも多いですが、取引量が少ないために小さな出来事でも相場が変動することがあります。

「オーストラリアドル(豪ドル)/円」
オーストラリアドルはニュージーランドドルと同じく高金利な通貨です。オーストラリアは豊富な資源のある国ですので、原油の上昇などの影響を受けにくいのが特徴です。中長期のスワップトレード向けの通貨ペアです。

「カナダドル/円」
カナダドルは地理的に見てアメリカに近いため、米ドルと同じような動きをする通貨。また米国で有事があった時にカナダドルが買われることがあります。ただし市場規模は大きくありませんので、注目されることは少ないです。


通貨ペアの特徴を知っておけば何かと役に立つと思いますので参考にしてみてください。


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スワップトレードは本当に安全?

初心者向けの投資方法としてスワップポイント(通貨ペアの金利差)を狙ったトレード法が勧められることが良くあります。

スワップトレードは「誰でも簡単にできる投資方法」「安全に年利10%を稼ぐ」などといったことが言われ、「だれでも安全簡単にできる投資方法」というイメージが付いている方も多いと思いますが、果たして本当にそうなのでしょうか?

リスクを考えたうえでの投資ならば問題はないでしょうが、スワップトレードを勧める際にリスクを説明せずに勧めている記事も多いような気がします。


スワップトレードのリスクには大きく分けて2つのリスクがあり、一つが相場変動のリスク、もう一つが金利変動によるリスクです。

相場変動によるリスクというのは、売買時よりもマイナス方向に相場が動いた場合に発生する含み損がスワップポイントを上回るほどの損失になるリスクのことです。ポジション(買いや売りを所持していること)を決済しない限りはその損失が確定することはありませんが、一定以上の損失額になると発生する「強制ロスカット」があるため、損失が拡大しすぎると自動的に損失が確定されてしまいます。

そのためレバレッジを低くするなどの工夫が必要になってきますが、それでも「ドル/円」のレートで言うと10円以上の変動があるとスワップポイントでの利益が吹き飛ぶほどの損失が発生してしまいます。10円程度の変動であれば1年ほどで変動することもありますので、スワップトレードの際にはそういった損失の可能性を考慮に入れなければなりません。


金利変動のリスクというのはその名の通り金利の変動によるリスクのことで、売買時に設定されていた通貨の金利が変動し、スワップポイントの値が減少・逆転する可能性のリスクのことです。通貨の金利というものは意外にも変動しやすく、金利変動はそれほど珍しいことでもありません

そういった金利変動により貰えるスワップポイントの値が少なくなったり、場合によっては逆にスワップポイントを払わなければいけなくなる可能性もあります。これに関して言えば金額的な損失は大きくないですから、あくまでも今のスワップポイントの状況が10年20年と続いていくかどうかはわからないリスク、ということです。


しかし、このようなリスクがあるからといってスワップトレードの有効性が否定されたわけではありません。

スワップトレードを使って日に10万以上もの利益を得ている方もいますし、リスクさえしっかりと理解していれば非常に有効な投資方法になりえます。


スワップトレードにはどの程度のリスクがあるのか、またどの程度までリスクを許容することができるのかなどをしっかりと把握した上でスワップトレードを行うようにしましょう。


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自分に合った投資期間選び
posted by ゼロハジ at 2008年06月29日 12:29 | Comment(0) | 小ネタ

FX初心者用記事まとめ

このページはサイト内のFX初心者向けの記事をまとめているページです。

FXのことを全く知らない方に向けて書いたつもりですので、初心者の方でも安心して読んでいただけると思います。

各ページ最下部にあるリンクは、「前記事 TOP 次記事」へのリンクになっていますので、最初の記事から次記事のリンク部分をクリックしていけば順番に見ていくことができます(「大儲けを狙わない」の記事以降は初心者向け以外の記事になりますので注意してください)。


FXとは?
1.FX(外国為替証拠金取引)とは?
2.そもそも外国為替って何?
3.株式とは違い24時間取引可能
4.少額からでも始められるレバレッジ
5.通貨ペアとは?
6.通貨の金利差「スワップポイント」

FXの基礎知識
1.レバリッジを利用しての高額取引
2.取引の際にはスプレッドに注意
3.取引レートの最小単位Pips(ピップス)
4.リスクコントロールを知る
5.マージンコールと強制ロスカット
6.ロスカット(損切り)は超重要
7.相場を分析する2つの方法
8.いろいろな注文方法の解説
9.自分に合った投資期間選び
10.デモトレード(バーチャルFX)に挑戦
11.余剰資金を使って投資する
12.FXでの税金知識

チャートの見方(テクニカル分析)
1.チャートからトレンドを読む
2.基本中の基本「ローソク足」
3.値動きを平均化「移動平均線」
4.トレンドの変化を把握「トレンドライン」
5.「RSI」で加熱度のチェック
6.「MACD」で売買のタイミングを計る

情報を活用する(ファンダメンタル分析)
1.ニュースや政策から相場を読む
2.経済指標の発表をチェック
3.要人の発言によって・・・
4.災害が起きると・・・
5.為替を動かす情報とは?
6.情報はどこから入手?
まずはデモトレードに挑戦
1.実戦の前にまずはデモトレード
2.チャートの見方を練習
3.注文の仕方や数値の見方をチェック
4.ロスカットのタイミングにも気を使う
5.取引システムは使いやすい?
6.勝てるまで口座は開かない
7.オススメのデモトレード口座

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1.FX口座を選ぶ際のポイント
2.くりっく365とは?
3.信託保全について
4.開設に必要な最低証拠金
5.口座開設手続きの概要
6.オススメのFX口座

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1.見方をチェック(1日目)
2.相場上昇でもプラス0(2日目)
3.安値で買ったら急激な相場上昇(3日目)
4.負けて 負けて また負けて(4日目)
5.予想外な結末(最終日)

FXで勝つためのポイント
1.自分の投資スタイルを確立する
2.トレンドに乗るのが基本
3.ナンピンと塩漬けは厳禁
4.取引記録を付けておく
5.ロスカットはしっかりと
6.ポジションを持たないという選択肢
7.大儲けを狙わない




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posted by ゼロハジ at 2008年06月26日 14:04 | Comment(0) | FX初心者用記事まとめ

FXだけで生活はできるのか?

FXは24時間もの間いつでも取引を行うこともできますし、レバレッジによってはリターンも大きく、本業よりも稼いでいるという方も少なくありません。

そこで思うのが「FXだけで生活していくことができるのか?」ということです。

FXで生活している方は実際にいますが、それほど簡単にいくものなのでしょうか? ちょっと考えてみたいと思います。


FX生活で重要になってくるのが収入と税金、あとは取引にかかる時間です。

まずは収入から考えてみましょう。

FXだけで生活していくからには最低限生活できるぐらいの収入でなければいけませんし、できればそれよりも高い収入を望みたいので、サラリーマンの平均年収よりもやや高いぐらいの収入は欲しいでしょう。

サラリーマンの平均年収が435万円(平成18年度)ですから、月当たり36万ちょっと。これよりも上の収入が欲しいと思いますので、月50万円くらいの収入が欲しいとします。

そうなってくると月に50万円以上の利益を上げなければいけません。月50万円というと非常に難しいような気がしてきますが、実際にはそれほどでもありません。

例えば、証拠金の額が100万円ならば月に50%ものプラスにしなければなりませんが、200万円なら25%で済みますし、500万円なら10%で済みます。証拠金の額を高くし、一回の取引に使う金額を多くすることにより大きな勝ちがなくても目標額を達成することができます

レバレッジによると思いますが、10%程度なら小さな勝ち5回ほどで達成できますので、50万円というのはそれほど大きな額ではないでしょう。


さて月50万円の収入を手に入れたなら次は税金を払わなければいけません。

給与の場合は毎月ごとに所得税・住民税が引かれていますので問題はないですが、FXの場合はそういうわけにもいきませんので、確定申告の際に所得税と住民税を払わなければいけません。しかも給与所得と違って給与所得控除がありませんので税金が高くなります

月50万円の収入というと年収600万。とすると税率は30%で控除額は427,500円になりますので、所得税・住民税合わせて1,372,500円。年収から引くと4,627,500円が年の収入になります。

先ほどのサラリーマンの平均年収435万円と比べてもあまり差がなくなってしまいましたね。しかし、さらにここから国民健康保険料を納めなければいけません。

国民健康保険料率は市町村によってかなり異なりますので一概には言えませんが、ここでは8%ほどとしておきます。年収600万円の8%は48万円ですので、所得税・住民税を引いた額から48万円を引きます。すると4,147,500円(月34万ちょっと)となり、サラリーマンの平均年収を下回ってしまいます。

しかも、会社勤めと違ってボーナスもないですし年金も厚生年金ではありません。


と、FXだけで生活をしていくのはマイナス面の方が多いような気もしてきますが、収入は増やせば増やしただけ自分の取り分(税金を引いた分)が多くなりますし、なにより時間の面でのメリットが大きいです。

普通のサラリーマンは1日に8時間、月に22日ほどの労働があって年収が435万円ですが、FXの場合はそれほど多くの時間をかけなくても同等の収入を得ることが可能なので、自分の趣味にかける時間を多く取ることができるなど、自由な時間という計り知れないメリットがあります。

一度の取引にどのくらいの時間をかけるのかは人によってかなり異なりますが、1日1時間くらいが通常のようですので、時間効率で言うとサラリーマンの8倍もの効率になります。もしもサラリーマンと同じだけ労働(取引)するとしたら、サラリーマンが8年かけて稼ぐ収入を1年で稼げることになります。

これだけの余裕があればかなりのことができますので、人生を満喫することが可能でしょう。


「FXだけで生活はできるのか?」という問いに対しては

FXで生活していくことは預託金の額が多ければ十分に可能で、普通のサラリーマン生活よりも自由な時間を満喫することもできるが、確定申告の際の莫大な税金には気をつけましょう。」

と言えるでしょう。


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posted by ゼロハジ at 2008年06月26日 10:34 | Comment(0) | 小ネタ

FX情報商材の分析

FXに関する情報商材(インターネットを介して売買される情報)は星の数ほどありますが、果たしてそういったものは有効なのでしょうか? 今回は情報商材を3タイプに分けて分析していきたいと思います。なお、情報商材をすすめているわけではありません。むしろ金銭的な面から考えて否定しています。


まずは普通の情報商材とも言える「基本的な情報商材」からです。

ロスカットのタイミングやレバレッジの選択などの基本的な要素が載っていて、FX取引全般で役立つことが書かれています。しかし、書店で売られているようなFX本以上の情報は特になく、ひどい場合にはFX本の内容を写して作ったものまであります(もちろん著作権侵害)。

こういった「基本的な情報商材」は最近ではほとんど見ることはなくなってしまい、一部が無料レポート(メルマガに勝手に登録されるので厳密には無料ではないです。)に残っているだけです。

これを買うぐらいなら書店にあるFX本をすべて買って読んだ方が得られる知識は大きいでしょう。


次は情報商材とは言わないかもしれませんが「FXのシステムトレード」です。

システムトレードとはFXなどの取引を自動で行い利益を増やしてくれるツールのことで、非常に多くの種類があります。使用者が細かい設定をすることもできるようですし、投資家としては気になる情報商材と言えます。

ただ謎が一つ。もしも本当に全自動で利益を増やすことが可能ならば、なぜ多くの種類があるのでしょう。確実に利益を上げてくれるシステムトレードが存在するならば、ほかのシステムトレードが開発される理由がありません。性能の向上やそれを売って利益を得たいという思いもあるかもしれませんが、確実に利益を上げてくれるシステムトレードがあるならば開発費をこのシステムトレードにつぎ込めば十分に増やしてくれるはずなので、ほかのシステムトレードは開発する必要がないはずです。

でも実際には多くのシステムトレードが開発されていますし、確実に儲かるシステムトレードがあるという話も聞いたことがありません(表記上は確実となっていますが実際は違うはずです)。またブログなどで紹介されたりもしますが、それは紹介料を目当てにしているだけで実際に使っているかどうかまでは分かりません。

システムトレードを使ったというブログの記事に、「買っては見たものの、取引の性能以前にシステムが全く動かない」といったことが書かれていたことがありましたが、これが真実なのかもしれません(情報商材は基本的に返品することができません)。

もし有効なシステムトレードがあるのならば使ってみたいものですが、値段を考えると(数万円)確実に儲かるという保証(そんなものがあるかどうかも分かりませんが)がない限り手を出したくないですね。


最後は「特別なトレード手法を公開している商材」です。

これはおそらくFXの情報商材の中では一番多く、ポピュラーなものだと思われます。

内容は「確実にもうかる投資法」や「勝率90%以上のトレード手法」とか、普通の取引方法ではない特別な取引方法をすることにより簡単に利益を得ることができるという内容のもので、最近非常に増えてきています。

実際の中身としてはマーチンゲール法(負けたら掛け金を2倍に増やしくことにより、資金が無限ならば絶対に負けることはない)をFX取引に応用したものなどで、中には有効なものも存在するはずです。

ちなみに私も「誰にでもできる有効な投資法」を独自に研究していますが(売るわけじゃないく、ブログで無料公開しようかなと)、たぶん似た様なものなのでしょう。

ただしこういった情報商材の中には全く有効でない投資法を紹介しているものもあるので注意が必要です。


さて3タイプにわたって紹介してきたわけですが、はっきり言って情報商材には価格に見合うだけの価値はないと思います。

上手くいかなかった場合には全額返金してくれるという保証や電話やメールによるサポートなどを謳っているものもありますが、実行されないこともあるので過信は禁物です。

いずれにしろそこまで危険な橋を渡って得た情報よりも、FXブログなどに載っている投資方法などを地道に試していく方がリスクは低いと言えるでしょう。


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posted by ゼロハジ at 2008年06月11日 16:14 | Comment(0) | 小ネタ

FXはゼロサムゲーム?

ゼロサムゲームとはゲームを通じて一定の金銭・ポイントなどを参加者内で分け合っていくゲームのことで、参加者全員の損益を合算すると必ず0になります。つまり誰かが損をした分だけ誰かが得をするというどこまで行っても経済的に何も生み出さないことになります。

FXはゼロサムゲームだと言われることが多いですが、本当にそうなのでしょうか?


もし2人だけの為替取引だったと仮定します。

AさんがBさんからドルを買ったとすると、Aさんは買いのポジションを持ち、Bさんは売りのポジションを持ったことになります。

この時にドルの価値が上昇すればAさんはプラスになり、Bさんはマイナスになります。つまりAさんが勝ち、Bさんが負けたのです。

2人だけの取引だけではこういったゼロサムゲームが起きますしかし為替には実需というものがあるため、ゼロサムゲームにはならないのです

どういうことかというと、通貨を使うために取引をする方がいるため、その分の取引量を考えるとゼロサムゲームにはなりえず、損益を合算しても0にはならないこともあるはずなのです。

先程の例を用いて説明していきます。今度は3人での取引です。

AさんとBさんはCさんにドルを売ります。この状態ならば、AさんとBさんは売りのポジションを持っていてCさんはドルを持っていることになります。

この時にドルの価値が下がると、AさんとBさんはプラスですが、Cさんはマイナスになります。これでは先ほどのゼロサムゲームと同じように見えますが実際は違います。というのもCさんは為替取引のためにドルを買ったのではなく、他の用途のためにドルを買ったため、ドルの価値が下がろうが上がろうが関係ないのです。

このように、通貨を他の用途(決算や国債の購入など)のために必要として買う方がいるために、完全なゼロサムゲームとはならず、誰も損をしていないのにプラスが発生するという事態もないとは言い切れないのです。


また円を借り、ドルを買うとドルの金利のほうが高いため(2008年12月現在)金利差による利益があります。つまりはスワップポイントです。この場合、為替差益以外による利益が発生しているため、FXはゼロサムゲームにはならないのではないか、という話もあります。


私の結論としては「FXはゼロサムゲームではないが、ゼロサムゲームに近い性質を持っている」ということになると思います。



追記:「FXは投資家が儲かるとFX会社が損をし、投資家が損をするとFX会社が儲かるというゼロサムゲーム」という説がありましたが、それは間違いです。確かに取引はFX会社を通じて行っていますが、投資家はFX会社と取引をしているわけではなくFX会社に登録している投資家たちの間で取引を行っているのです。

その仲介をしているのがFX会社で、そこから手数料(スプレッドなど)を取ることにより経営をしているのです。そのためFX会社としては投資家に損をさせても何のメリットもなく、逆に得をさせれば高額な取引を行うようになるためどんどん手数料が入ってくるわけです。

ですのでFX会社は投資家を負けさせることにより利益を得ているというのは間違いだと言えます。



追記訂正:追記の中で「FX会社に登録している投資家たちの間で取引をしている」と書きましたが、それは間違いでした。FX会社の中には「相対取引」と呼ばれる取引形態をもつFX会社があり、その相対取引では取引の相手はFX会社に限られています。そのため投資家が勝つとFX会社が負けるという図式が成り立ちます。


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posted by ゼロハジ at 2008年06月10日 23:40 | Comment(0) | 小ネタ

私の投資スタイル

投資スタイルというものがどういうものか分からない方もいると思うので、参考までに私の投資スタイルを紹介しておきます。


まず口座についてですが、レバレッジは100倍、投資資金は生々しいので秘密です。

取引をする時間はかなり幅広く、朝12時〜夜11時ぐらいの時間に行っています。これだけ広いのには理由がありまして、私の仕事はパソコンを使った仕事なのです。ですので取引画面を開きながら仕事をすることができるので、気が向いたときにいつでも取引をすることができるわけです(夜11時まで仕事をしているわけではないですよ、仕事が終わってからも取引しているだけです)。

取引の仕方としては、デイトレードのみで主な通貨ペアは「ドル/円」、15分のローソク足を見ながら明らかにトレンドが分かっているときのみエントリー、トレンドが分からないときはとにかく待ちます(1〜2日ぐらい)。これ以上変動したらトレンドが転換したと思えるところにストップ値を入れておき、あとは様子を見ながらプラスで決済していくという感じです。利益を引っ張るのはあまり得意ではなく、ちょっと下がっただけでも決済することが多いですね。

チャートは移動平均線とMACD、RSIを使用していますが、逆張りはほとんどしないのでMACDとRSIは意味がないかもしれませんね。

ファンダメンタル分析はあまり使っていないですが、最近は経済指標が役に立つんじゃないかと思い始めてきました。

気になる勝率は・・・はっきり言って高くないです。良くて55%ぐらいで、悪いときには50%を切ります。普通に取引しているとプラスマイナスがほとんど0になっちゃいます。そんな人がこんなブログを書いているのも変な話ですが。

現在は勝率を上げるためにいろいろな取引方法を研究中(デモトレードで)。完成したらどこかで公開しようかなと思っています(このブログかもしれません)。


といろいろ書いてみましたが参考になったでしょうか?


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posted by ゼロハジ at 2008年06月10日 19:18 | Comment(0) | 小ネタ

大儲けを狙わない

年利20%と聞いて高いと思うでしょうか?安いと思うでしょうか?

FXの世界では「1カ月で3倍になった」とか「年利1300%の投資法」とかそういった情報(事実かどうかは分かりません)が飛び交っているため、だれでも簡単に大儲けできるというイメージが強く、自分も大儲けできるのではという偏見があるような気がします。

実際に取引してみればわかりますが、それほどの儲けを出すのは容易ではなく、またリスクも尋常ではないものがあります。


先ほど年利20%について聞きましたが、これでも十分に高いと思います。銀行に預けた場合でも高くて年利1%ほどですから、FX取引のリスクから考えても初心者ならば年利20%も儲けられれば十分だと言えるはずです。

しかし、実際には「月利100%」や「月利300%」などの非常に高い利益を求めて取引をする方が多く、リスクの高さから取引に失敗し、投資資金が底をつく方が後を絶ちません

あまりに大きな利益を狙うためにレバレッジを高く設定し、結果的に損失が大きくなり投資資金を失ってしまうこともあります。確かにレバレッジを高く設定しておけば、リターンも大きくなりますが、その分のリスクは尋常ではないことを忘れてはいけません。


こういったハイリスクハイリターンな投資を否定するわけではないですが、年利20%でもかなりの投資効率と言えますから、わざわざ非常に大きなリスクを背負ってまで高額な取引をする必要はないと思います。

特に取引回数の少ない初心者の時などは大きな利益に目がくらみがちですが(経験談)、初心者の時こそリスクの少ない安定した投資を行っていくべきです。


あまり大きな儲けは狙わず、コツコツと勝ちを重ねていくのも勝つためのポイントです。


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posted by ゼロハジ at 2008年06月10日 17:45 | Comment(0) | FXで勝つためのポイント

ポジションを持たないという選択肢

FXで負けている方の共通点として「仕掛け(エントリー)のタイミングが適当」ということが挙げられます。

実際に取引を行われた方ならば1度や2度くらいは経験があると思いますが、「なんとなく」という理由でエントリーを行ってしまうことがあります。こういった取引は失敗に終わることが多く、戒めるべき事項の一つと言えるでしょう。

何故こういったことをしたくなるのかというと、ポジションを持っていないことが不安だからだと思います。特に負けが込んでいる時に多く、負けを取り返そうと必死になり取引をし、後から考えるとあまりいい条件ではないところで仕掛けを行っていたりします。

こういう「何となく」な取引をするぐらいならば、負けていてもぐっとこらえて確実に勝てると思えるポイントを待ち続けた方が有利な取引を行うことができます。つまりポジションを持たないという選択肢もあるのです。


中国の兵法にもありますが、「勝てないときは戦わない」のが基本です。わざわざ勝率が低いと思われるところで勝負をかける必要はありません。

ポジションを持っていないと何となく不安というかすっきりしないところがあると思いますが、そういった方はたいていFX取引の経験が浅いです。とにかく勝負しないと経験を増やすことができないため、むやみやたらと勝負を繰り返し、負けを増やしていくのです。経験を増やしたいならばデモトレードを繰り返すことにして、実際の口座では無意味なトレードを行わないように気を付けていくといいと思います。


いつだってポジションを持っている必要はありません。ポジションを持たないという選択肢もあるのです。


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posted by ゼロハジ at 2008年06月10日 16:10 | Comment(0) | FXで勝つためのポイント

ロスカットはしっかりと

ロスカットが重要であることは何度も書いてきましたが、ロスカットが下手な人ほどFXで負けていることが多いので、取引の中で最も重要な要素の一つだと言えます。

良くあるパターンが、FX取引での勝率は8割を超えているけれど、ロスカットが下手だったために損失がかさみ、1回の負けで今までの利益分すべてを上回るような損失を出してしまうという方が多いです。

実際のところ、勝率8割といえども「塩漬け」を使えば不可能ではないですが、1回の負けが非常に大きいために全く意味をなしません。それよりも勝率5割でもプラスになるように、早めにロスカットをして損失を抑えることが大事です。


予想外の方向に相場が動いてしまった場合には、ロスカットをしっかりと行い損失を拡大しないようにして、予想通り相場が動いた場合には極限まで利益を引っ張っていくようにしていれば自然と勝率は上がってくるはずです。

ロスカットをすると何か負けを認めたような感覚もありますが、そのまま損失が拡大するよりはましなはずです。早めのロスカットがその先の損失を防いでくれることを覚えておきましょう。


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posted by ゼロハジ at 2008年06月10日 15:01 | Comment(0) | FXで勝つためのポイント

取引記録を付けておく

FXで負けている方が意外とやっていないのが取引記録を付けることです。

取引記録を付けておくと、いつどのように負けたか、どの時点で買い(売り)を出したのか、相場は予想通りに動いたかなどの細かい情報を得ることができるので、今後の取引にとって非常に有効です。逆に取引記録を付けていない場合は何が悪かったのかを覚えていないことも多く、同じ間違いを繰り返すことも珍しくありません

取引記録の付け方としては、取引日時、通貨ペア、ロット数、取引時のチャート、取引後の予想など多岐にわたって付けていくことにより、より高い精度得ることができますが、さすがにそこまでは難しいと思うので、自分が残したいと思った記録をいくつか付けていくだけでも参考になるはずです。

ちなみに私の場合は

勝ち負けのPips
取引通貨ペア
取引の概要
日付
現在の口座資金

を1回の取引ごとにつけています。FXは1回1回の取引が非常に重要になってくるので、取引記録から読み取れるものは意外と大きいものです。


こういった取引記録を長い間付けていくと、自分の癖や負けパターンが明確になってきますので、できる限りの範囲でいいので取引記録を付けるようにしておきましょう。


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posted by ゼロハジ at 2008年06月10日 14:00 | Comment(4) | FXで勝つためのポイント

ナンピンと塩漬けは厳禁

もはやFXの基礎中の基礎とも言えますが、FX取引では「ナンピン・塩漬け」は絶対にしてはいけません。何故してはいけないのかそれぞれ説明していきます。

まずはナンピンからです。

ナンピン(難平)とは売買平均価格を下げるために追加の売買を行うことです。たとえば1ドル100円の時に1ロット購入したとして、その後98円まで下がったとします。このままでは100円まで戻っても利益は0ですが、98円の時にさらに1ロット買えば平均売買価格を99円とすることができます。つまり99円まで戻ればトントンですから、100円まで戻れば利益が出ることになります。これがナンピンです

一見すると良いように見えますが、実際にはそうではありません。というのも売買した時点から相場が逆方向に動いたということは、トレンドが予想と逆方向に動いたことを示していますので、トレンドが転換しない限り損失が増え続けることになります。

ナンピンを続けていくと確かに売買平均価格は下がっていきますが、トレンドに逆らって取引を行っているのと同じことですので、いつ抜けるかわからない闇の中をさまよっているようなものです。トレンドが転換する可能性は0ではないですが、リスクから考えるとわざわざナンピンをする理由が見つかりません。早めにロスカットを行い、損失の拡大を防いでおいた方がメリットが大きいはずです。


次は塩漬けです。

塩漬けとは含み損が発生しているポジションを保持しつづけ、プラスに転じるのを待つという投資方法です。マイナスのまま決済すると預託金にマイナスが出てしまいますが、決済しない限りはマイナスが確定しませんのでプラスになるまで待つことができるわけです。

しかし、塩漬けには決定的な穴があります。それは一定以上の含み損が発生すると自動的にロスカットされる強制ロスカットの存在です。これがある限り(ない場合はもっと大変なことになります)一定以上の損失を許容することができませんので、マイナスが増え続ければいつかは強制ロスカットが発動することになります。

この塩漬けという方法は「FX必勝法」とされることもあり、実際に使っている方もいるようですが、失敗した際にかなり多くの証拠金を失うことを考えると現実的な投資方法とは言い難いです。しかもプラスに転じたからといって大きく儲かるわけではありませんし、リスクから考えるとまったく勧められません。


ナンピン・塩漬け両方とも一見有効に見えてしまいますが、実際には違います。結局は高いリスクを背負うことになりますので、ナンピン・塩漬けはやめておいた方がいいでしょう。


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トレンドに乗るのが基本

相場の基本はトレンドに乗ることにあります。

「上昇トレンドなら買い」「下降トレンドなら売り」とトレンドに沿った取引を行った上で、そのトレンドが転換する直前までポジションを持ち続けることにより最大まで利益を引っ張ることができます。

このようにトレンドに乗り続けることにより、利益を増やしていくことができますので、トレンドに乗ることは重要なテクニックの一つと言えるでしょう。


また逆張りと呼ばれるトレンドの転換を見越した投資方法もありますが、トレンドを読んだ上にそのトレンドがいつ転換するかまで予想しなければならないので、順張り(トレンドに乗った投資)よりも難しいと言われています。


トレンドに乗ってポジションを持っている際に気をつけなければならないことは、逆方向に相場が動いた際に「一時的な変動」と見るか「トレンドの転換」として見るかです。

いくらトレンドがあるからといっても常にトレンドの方向に相場が動いているわけではなく、逆方向への相場変動もあります。こういった場合に「一時的な変動」と見るのか「トレンドの転換」と見るのかによって勝敗が決まってしまいます。

例えば「トレンドの転換」なのに「一時的な変動」と見てしまえば、マイナスがどんどん増えていってプラスには戻ってこないことになりますし、「一時的な変動」なのに「トレンドの転換」と見てしまえば、早い段階で利益を確定してしまうことになりもう一度取引を行うといったことにもなりかねません。

この判断は人にもよると思いますが、「このラインを超えたらトレンドが転換したとみていい」というところにストップ値を入れておくことがベストでしょう。一時的な変動を許容できる値でないといけませんが、この方法ならトレンドが転換した際の損失を抑えることができます。


FXは株式よりもトレンドが分かりやすいと言われていますので、トレンドに乗ることがそれほど難しくないと思います。しっかりとトレンドに乗り利益を伸ばしていきましょう。


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自分の投資スタイルを確立する

人によって投資スタイルはかなり異なります。主婦のような方ならば家事などが終わった余裕のある時間に取引を行い、ポジションを翌日に持ち越さないという投資をしたり、サラリーマンの方なら朝に相場をチェックし1日の相場の動きを予測、その予測に沿うようなIFO注文をしておき、帰宅してからその結果を見るという投資スタイルなども良さそうです。

先程の例ではいつ投資をするかという時間的なものだけですが、実際にはテクニカル分析とファンダメンタル分析をどのように使っていくか、通貨ペアは何を選ぶか、投資金額はいくらか、ロスカットはどのラインで行うかなど非常に多くの要素から投資スタイルというものは決まってきます

投資スタイルがしっかりしていないと、他人の言葉に惑わされたり取引にむらが出てくるなどあまりいいことはありませんし、何を基準に取引を行っていくのかがわからないため、取引のチャンスではないのに取引を繰り返してしまう可能性もあります。

自分のライフスタイルに合った投資方法を見つけることは、時間的・経済的に無理がない投資スタイルを身につけることでもありますので、安定した取引を行えるようにもなってきます。


もしも投資スタイルというものがイマイチつかめないのであれば、FXブログをいろいろと見て回るのもいいと思います。FXブログでは自らの投資スタイルを公開しているところもありますので、それを参考に自分の投資スタイルを見つけてみるのもいいかもしれません。

FXで勝っている方はきちんとした売買ルール・取引時間をもっており、それこそが投資スタイルなのです。その投資スタイルが見えてこないのであれば、FX勝ち組には程遠いといえます。


とにかく投資スタイルを確立しない限りは安定した勝ちは望めません。口座を開く前のデモトレードで投資スタイルを確立しておくのがベストでしょう。


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予想外な結末(最終日)

ついに最終日ですが、4日目にスワップポイント狙いで売っておいた「USDZAR」はどうなったのでしょう? また今回のデモトレードの結末は? FX実践体験記最終日の結果です。


まず「USDZAR」のスワップポイントを見る前に、スワップポイントについて調べてみることに。

そうしたら「スワップポイントは長期的に保有すればプラスになりますが、数日間の保有ならば相場変動によるリスクの方が高い」といった記事を発見。

「USDZAR」は確かにスワップポイント狙いではありましたが、数日間の保有しか予定していませんでしたから、このままでは相場変動のリスクが高いということになります。4日目に仮想資金のほぼ全額を使って投資してしまいましたので、このままでは相場が変動した時のリスクが非常に怖いです。

あまりに大きなリスクなようなので、スワップポイントを狙うのをやめて「USDZAR」を決済してしまおうと、すぐに取引画面を開きました。

そうすると、なんと「USDZAR」の相場が変動しており、プラス25万円という非常に大きな含み益が発生していたのです(注:スワップポイントがいくらだったのかは記録に残っていませんでした)。

そもそもがスワップポイント狙いだったとはいえ、投資方法があまりいいとは言えませんでしたので(リスクが高すぎる)、ここで利益を確定しておき為替差益による収入をゲットしておくことに。

その結果仮想資金はほぼ100万円になり、負けの分は取り返しましたが、プラスはないという何とも言えない結果になってしまいました。


と、プラスマイナスほぼ0になったところで最終日は終了です。もっと取引をしてみたかったのですが、マイナスが増えていく可能性を考えると、トントンで終わっただけいい方かもしれないと思います。

今回は初のデモトレードでしたが、明らかに負けの方が多かったのでこのまま口座を開いてしまうのは非常に危険でしょう。もっとデモトレードを行って勝率を上げてから実際の取引に挑戦してみたいと思います。





私の初のデモトレードの様子はどうだったでしょうか、参考になりましたか?

一応記事中では5日間の取引ということになっていますが、実際にはこの後もデモトレード取引を続けていき、3週間ほどで仮想資金の95%以上を失うという不甲斐無い結果になってしまいました。

こういった大きな負けは実際の取引では経験するわけにはいきませんから、デモトレードは非常に大きな経験になるといえます。

それと今回のFX実践体験記では投資スタイルがコロコロと変わっていましたが、実際の取引でこんなことをしていてはあっという間に負けてしまいます。FXで勝っている方は自分の投資スタイルに合わせた投資しかしませんし、新しい投資方法を試すときには必ずデモトレードで行ってみて有効かどうかを判断するようです。

デモトレードのうちに自分が勝てる投資スタイルを見つけ、その投資スタイルを守り続けることによって安定した勝ちを得ることができるようになってくるはずです。


今回の体験記を読んでもらえればわかると思いますが、FXはかなり難しいです。本や雑誌などで「FXは簡単」とか「FXは初心者でもできる」とか甘い言葉が並んでいたりしますけど、実際にはそんなに簡単ではないです。今回の体験記により少しでもFXの難しさが伝わっていれば幸いです。


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負けて 負けて また負けて(4日目)

3日目に買っておいた「AUDUSD」の通貨ペアですが、果たしてリミット値にまで達したのでしょうか? 波乱の4日目スタートです。


さっそく3日目に買った「AUDUSD」の結果ですが、残念ながらリミット値には達せず相場は下降に転じてしまいました。含み損は15万円ですが、これ以上相場が下降するとさらに損失が大きくなってしまいますので、ここで決済することにします(ロスカット)。

チャートを見ると、買ったときから一時的に上昇はしましたが、リミットの設定値にわずか4pipsだけ足りずに下降が始まってしまうという惜しい結果になりました。もう少しリミット値を低くしておけば良かったのですが、欲を出し過ぎたかもしれません。それとストップ値を入れるのを忘れていたため大きな損失となってしまったようです、日をまたぐ際にはストップ値を入れるように気をつけるようにします。

それにしても15万円のマイナスという大きな一敗となってしまいました。次の取引からはこの負けを取り返すようにように頑張っていきたいと思います。


と意気込んではみたものの、この後の取引では負けに負け続けて5連敗。

仮想資金は75万円にまで減り、4日間の取引で25%の資金を失ったことになります。デモトレードなので大丈夫と言えば大丈夫ですが、もし実際の取引ならばこの損失は目も当てられません。


なかなか勝てないこともありますし、このあたりで為替差益(相場の変動を狙った売買による利益)を狙うのをいったん止めて、スワップポイントを狙ってみることにします。

スワップポイントで稼ぐには金利の高い通貨を買えばいいだけということなので、一番スワップポイントの高い「USDZAR(ドル:南アフリカランド)」の通貨ペアのスワップを狙い、仮想資金のほぼ全部を使い「USDZAR」で南アフリカランドを買ってみました(注:いくら初心者だったとは言えレバレッジ100倍の口座でするような取引ではありません。USDZARの通貨ペアは相場の変動幅が大きく、当時のスプレッドが250Pipsと尋常ではない幅だったので、失敗すればあっという間に資金が底をつきます。非常に危険なので絶対に真似しないようにしてください)。

それほど長期で保有するつもりはないですが、スワップポイントがどういうものかを試してみたいので実験的な取引といったところです。

スワップポイントは1日毎に付くようですので、これで4日目の取引は終了です。次は最終日ですが「USDZAR」にスワップポイントはどれくらい付くのでしょうか?(注:計算すれば事前に分かりますが、この時は知らなかったようです)


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安値で買ったら急激な相場上昇(3日目)

2日目は取引を数回行ったもののプラスマイナスはほぼ0という結果に。ごく僅かな変動による売買ではスプレッドによる損失が予想以上に大きいようですので、今回は大きな変動を狙った売買を行ってみたいと思います。

相場では「安く買って高く売る」のが基本と言われていますので、その言葉通り安く買って高く売ってみることにしましょう。

FX Onlineの取引システムには今日一日の最安値と最高値が表示されていますので、現在の値が1日の最安値に近い通貨ペアを買ってみようと思います(今だから言えますが、こういった取引方法は全く意味がありません。表示されている最安値は当日始値から見てのものだけですし、最安値に近いということはさらに最安値を更新していく恐れがあるからです)。

ずらーっと見ていくと「AUDUSD(オーストラリアドル:ドル)」という通貨ペアが1日の最安値を更新した後に上昇に転じているので、「おそらくこれ以上下がることはなく、どんどん上昇していくはず」と予想し、「AUDUSD」の通貨ペアを与えられた仮想資金100万円のうち80万円分を購入。

ちょっと買い過ぎかなとも思いましたが、予想に自信があったのでたぶん問題ないでしょう。


購入後1時間ほどしてからチャートを確認してみると相場が急上昇しており、なんと含み益が15万円以上になっていました。ここで決済しても良かったのですが、もう少し上昇するだろうと思ったので、リミット値を設定し様子を見ることにしました。


ここで3日目は終了です。もう少しチャートを見ていたかったのですが時間の関係で無理だったので、4日目までにリミット値まで伸びていてくれることを願います。


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相場上昇でもプラス0(2日目)

1日目は数値の見方や注文の仕方などをチェックしただけで終わってしまいましたが、今回はちゃんと取引を行うつもりです。

しかし、取引以前にすっかりとチェックし忘れてしまっていたことがありまして、今のままでは注文をした後にどうやってポジションを決済するのか全く分かりません。

ということでマニュアルを開いて調べてみたところ、リミット値を設定しておけばその値になった時に自動で決済されるようです。値を設定せずに決済をしたい場合は、ポジション一覧にある決済したいポジションを右クリックして「ポジションを清算」を選べば決済されます。

これでポジションの決済方法も理解しましたので、さっそく取引を行ってみます。


取引は初めてですので、まずは様子見といった感じで「USDJPY」を1ロット分(10万通貨単位)だけ買ってみました。僅か数分の間で相場が変動し、買ったときよりも2Pips(0.02円)上昇したので、ここで先ほどの1ロットを売ってみることにします。

相場が上昇したから儲けが出るはずですが、決済して見るとなぜかプラス0。

おかしいなぁと思いながら同じような取引を2度3度と繰り返してみましたが一向にプラスになりません。

よくよく調べてみるとこれが「スプレッド」というものらしく、買値と売値との間に差があり、買った(売った)時点で数Pips(この場合は2Pips)のスプレッドを支払うため、それ以上の相場変動がないと利益は期待できないようです。


と、スプレッドについて理解したところで2日目は終了です。取引は何度か行ったもののプラスマイナスはほぼ0。

あまり細かい幅で取引をするとスプレッドが負担になり利益が出ないようなので、次回はもっと大きな幅になるように取引をしたいと思います。


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posted by ゼロハジ at 2008年06月08日 00:45 | Comment(0) | FX実践体験記

見方をチェック(1日目)

ここからは私が初めて行ったデモトレードの様子を体験記として綴っていきます。こういった初心者トレーダーの記録というものは、「初心者はどういったミスをするのか」とか「初心者の考え方」などが分かるので、後々役に立つのではないかと思い記録しておいたのです。

使用したデモトレードはFX Online(現在のIGマーケッツ証券)のもので、レバレッジは100倍(当時の倍率)で固定されています。FXの知識はほとんど全くなく、ローソク足の見方すら分からない状態での取引記録なので参考になるかどうかは微妙かもしれません。

また記憶をもとにした再現ですので、分かりやすく脚色しているところもありますが、取引の内容については記憶通りに再現しています。ただし内容は2008年のことなので内容が何かと古いです。

今回はデモトレードを始めた初日の様子を綴っています。始めたばかりで何もわからないため、数値の見方や取引の仕方などを確認している様子です。




デモトレードの登録をして取引をスタート

まず取引画面を見て思ったのが・・・何が何やらわからない、ということです。

数値があちらこちらにあるし、チャートはあるけど何を表したチャートなのか全く分かりません。


とりあえず落ち着いて冷静に見ていくと、左上にある数値が赤くなったり青くなったりしていることに気づきました。どうやら数字が青くなったときは価格が上昇し、赤くなったときは価格が下落しているようです。

その赤くなったり青くなったりする数字の左側には「EURUSD」や「USDJPY」などと書かれており、おそらく取引できる銘柄のことだと思われます(注:この時は知りませんでしたが、EURはユーロ、USDはドル、JPYは円を表しています)。

先ほどのチャートをよくよく見てみると「USDJPY 5min」と書かれていたので、たぶん「USDJPY」のチャートなのでしょう。もう一つは「EURJPY」のチャートでしょうか? 色が黒いのが気になりますが・・・(注:たんなる仕様でした)

チャートは他の銘柄を表示させることもできるようですし、右クリックから他のテクニカル分析を追加することもできましたが、テクニカル分析の表記が英語なのでリンクからマニュアルを読んでおく必要がありそうです。


さて、数値とチャートについては分かってきましたが、取引する際に注文の仕方がまだわかりません。先ほどのマニュアルを読んでみると、買値をクリックすると買いの注文を出すことができ、売値をクリックすると売りの注文を出すことができるようです。他にもいろいろな注文方法が存在するようですが、とりあえずこれだけ分かっていれば十分でしょう。


一度ぐらい取引をしてみたかったのですが1日目はこれで終了です。

取引システムをぱっと見た感じでは非常に難しそうに感じましたが、実際に覚えることはそれほど多くなく、必要がある場合だけマニュアルを開いていくといった感じになりそうですね。


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オススメのデモトレード口座
posted by ゼロハジ at 2008年06月07日 17:52 | Comment(2) | FX実践体験記

オススメのFX口座

数多くあるFX会社から自分の開きたい口座を選ぶのはなかなか難しいことだと思います。どのFX会社が信用があるかどうかなんて簡単には分からないですし、FX会社のサイトをひとつづつ探すのもなかなか面倒くさいものです。

ですので私がオススメできると思えるFX口座を紹介しておきます。口座を選ぶ際の参考にしてみてください。サイドバーに載せているFX口座もそうですが、信用のあるFX会社を紹介しています。


私がオススメする口座はDMM FXマネーパートナーズです。


DMM FXはその人気の高さとスペックの高さもあり、誰にも勧められるFX口座となっています。スプレッドも低く設定されていますし、スワップ目的の投資以外であれば、この口座を選んで大失敗ということはないと思います。

マネーパートナーズの最大の特徴は100通貨からの取引が可能なFXnanoがあることです。100通貨というとドル/円でだいたい400円ほどから取引が可能ということです。いきなり数万円の取引というのがFXでは一般的ですが、こちらは数百円程度の取引でも可能ということで初心者の方も安心してトレードを始められると思いますよ。初心者の方はまずはこのぐらいで初めてみるのもよいと思います。

他の口座をチェックしたいのあれば「主要FX口座比較一覧」を参考にしてください。


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主要FX口座比較一覧
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posted by ゼロハジ at 2008年06月05日 15:25 | Comment(0) | FX口座の選び方