FXとは?
1.FX(外国為替証拠金取引)とは?
2.そもそも外国為替とは?
3.株式とは違い24時間取引可能
4.少額から始められるレバレッジ
5.通貨ペアとは?
6.通貨の金利差「スワップポイント」

FXの基礎知識
1.取引の際にはスプレッドに注意
2.レートの最小単位Pips(ピップス)
3.リスクコントロールを知る
4.マージンコールと強制ロスカット
5.ロスカット(損切り)は超重要
6.相場を分析する2つの方法
7.いろいろな注文方法の解説
8.自分に合った投資期間選び
9.余剰資金を使って投資する
10.FXでの税金知識



←サイドバーに中級者向け記事
チャートの見方(テクニカル分析)
1.チャートからトレンドを読む
2.基本中の基本「ローソク足」
3.値動きを平均化「移動平均線」
4.トレンドを把握「トレンドライン」
5.「RSI」で加熱度のチェック
6.「MACD」で売買タイミングを計る

情報活用(ファンダメンタル分析)
1.ニュースや政策から相場を読む
2.経済指標の発表をチェック
3.要人の発言によって・・・
4.災害が起きると・・・
5.為替を動かす情報とは?
6.情報はどこから入手?

まずはデモトレードに挑戦
1.実戦の前にまずはデモトレード
2.チャートの見方を練習
3.注文の仕方・数値の見方を確認
4.取引システムは使いやすい?
5.勝てるまで口座は開かない
6.オススメのデモトレード口座
FX口座の選び方
1.FX口座を選ぶ際のポイント
2.くりっく365とは?
3.信託保全について
4.開設に必要な初回入金額
5.口座開設手続きの概要
6.オススメのFX口座

FX実践体験記
1.見方をチェック(1日目)
2.相場上昇でもプラス0(2日目)
3.安値買いで相場上昇(3日目)
4.負けて負けて また負けて(4日目)
5.予想外な結末(最終日)

FXで勝つためのポイント
1.自分の投資スタイルを確立する
2.トレンドに乗るのが基本
3.ナンピンと塩漬けは厳禁
4.取引記録を付けておく
5.ロスカットはしっかりと
6.ポジションを持たないという選択肢
7.大儲けを狙わない

勝てるまで口座は開かない

デモトレードでのチャートや値動きは実際のFXとほとんど同じですから、デモトレードで勝てない限りは実際にFX口座を開いても勝てる見込みは少ないです。デモトレードで勝てるようになるまではFX口座を開かないことをお勧めします。

デモトレードは期間に制限があるものもありますが、何度でも登録することができるため勝てるようになってくるまで何度でも挑戦を繰り返すことができます


例えばトレンドの変化や各通貨ペアの特性、ロスカットのタイミングなどデモトレードのうちにしっかりと身につけておかなければならないことは山ほどありますが、特に重要なのが投資スタイルの確立です。

投資期間やチャート分析の方法などを自分に合わせたものを見つけておき、自分にとって無理がなく利益の上げられる投資方法を確立しておくと、口座を開いたときにも非常に役立ちます。レバレッジはデモトレードでは変更できないですが、レバレッジによるリスクとリターンは知ることができるので、実際に口座を持つことになったときのレバレッジの選択に役立つはずです。

勝ちに結びつく投資スタイルが確立されれば口座を開いても問題ないでしょう。でももし投資スタイルは確立しても勝ちには結びつかないのであれば、もう少し取引口座を開くのは待った方がいいと思います、しっかりと勝てる投資スタイルが出来上がってからでも遅くはありません


たしかにデモトレードで大きく勝ったりすると「実際の口座で取引していればなぁ」なんて思ったりしてしまうものですが、FXで重要なのは安定した利益を上げることです。1回の大勝があってもそれを将来的にも続けられなければ意味がありません。安定して勝つことのできる投資スタイルをしっかりと確立できるまでデモトレードで練習を続けたほうが無難でしょう。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月31日 17:35 | Comment(0) | デモトレードについて

取引システムは使いやすい?

デモトレードはFXの練習という面でも非常に優秀ですが、それ以外にも活用方法があります。それは取引システムが使いやすいかどうかを確認することができるということです。


デモトレードを始める際には「口座を開く予定のFX会社のデモトレードを使った方がいい」ということを以前の記事に書きましたが、これは取引システムが自分に合っているかどうかを確認するために勧めたのです。

デモトレードは基本的に実際の取引システムを使用しているため、デモトレードを行っておけばその取引システムが自分にとって使いやすいかどうかなどが分かり、「口座を開いてから取引システムの使いにくさに気づいた」といったことがなくなってきます

とりあえずデモトレードを行ってみて、気に入らない場合には他のデモトレードを使ってみるなど、多くの取引システムを使ってみるのもいいかもしれません。

また実際に口座を開いた場合にも、もし全く触れたことのない取引システムならば慣れるまで時間がかかりますが、デモトレードを行っている取引システムであれば、すでにシステムの操作方法に慣れているため、スムーズな取引が可能になっているはずです。


取引システムはそれほど大きく違うわけではありませんが、微妙な使い勝手の差が気になることもありますので、デモトレードが用意されているのであれば口座を開く前に一度はチェックしておいた方が無難です。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月31日 15:40 | Comment(0) | デモトレードについて

注文の仕方や数値の見方をチェック

デモトレードの際にどの取引システムを使うかは人によって異なると思いますが、いずれにしろ基本的な注文の仕方や表示される数値の見方を知っておく必要があります。

注文の入力方法は取引システムによってやり方が異なるので各システムの説明を参考にしてもらうしかないですが、重要な注文方法の入力の仕方だけは確実にチェックしておいてください。


重要な注文方法とは

一つ目の注文が成立したら二つ目の注文が発動するという「IFD注文」

二つの注文を同時に出して、どちらかの注文が成立した場合はもう一方をキャンセルする「OCO注文」

一つ目の注文が成立した場合、二つ目の注文をOCO注文と同じにする「IFO注文」

の3つの注文方法です。

これらの注文方法の入力方法を知っておかないと不便ですし、特にOCO注文の入れ方を知らない場合には余計な取引をする可能性があり、注意が必要です。


また数値の見方は使っているシステムによって多少違う場合があります。

一番重要なのがロットと呼ばれる通貨の数量で、基本的に 1ロット=1万通貨単位 ですが、1ロットが10万通貨単位だったりすることもあるので取引の前にしっかりとチェックしておきましょう。

またスワップポイントの表記もシステムによって違い、表示されているスワップポイントの単位が円なのかそれとも外貨なのかを分かっていないと、今現在のポジションでいくらのスワップがもらえるのかがわからなくなってしまいますのでこれも注意しましょう。


取引システムによって多くの違いが存在しますので、取引前にシステムの理解を深めておくのが勘違いをなくすために重要なことだと思います。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月30日 17:02 | Comment(0) | デモトレードについて

チャートの見方を練習

デモトレードで表示されるチャートは実際の取引に使用されるチャートと同じですので、デモトレードのうちにチャートの見方を練習しておけば実際の取引でも役に立つこと間違いありません。


まずはローソク足の時間を変更してみましょう。

取引システムによって違うものの、だいたい「1分足」「5分足」「10分足」「30分足」「1時間足」「2時間足」「日足」「週足」「月足」などがあるはずです。それらを切り替えてみて通貨ペアごとのだいたいの動きをチェックしておくといいと思います。

例えば「ドル/円」は変動の幅が狭く、思ったよりも値が動かないことが分かると思いますし、「ポンド/円」は変動の幅が広く、上昇したり下降したりを不規則に繰り返しているはずです。

こういった通貨ペアごとの特性を知っておくと今後の値動きの参考になりますので知っておいて損はありません。


通貨ペアごとの特性を見てみたら、次はローソク足以外のチャートを表示させてみましょう。

ローソク足だけを取引の判断材料にするのはいくらなんでも無理がありますから、ほかのチャートを使わないわけにはいきません。とりあえず「移動平均線」と「トレンドライン」を使ってみましょう。トレンドラインは自動では引かれませんので、システム内に存在するツールを使ってチャート内に書き込んでいってください。

表示させる方法は取引システムによって違うので解説することはできませんが、この辺りはシステムの説明をしっかりと読んで理解しておいたほうがいいでしょう。

「移動平均線」と「トレンドライン」を使ったことによって、現在のトレンドがどちら向きかが分かったのではないでしょうか。このように様々なチャートを使っていくことによって多くの情報を手にすることができるようになりますので、チャートの見方もチェックしておいた方がいいと思います。


さて、買いや売りがあることをポジションを持つといいますが、ポジションを持った時点からチャートを見ていくと、相場に変動が起こっていることが分かります。

1分程度では分かりませんが、1〜2時間も見ていれば大きな波があることに気付きます。上昇を続けたかと思えば大きく下降していったり、大きく下降した直後に急上昇したり、こういった変化を読んでいくことが大事ですので、デモトレードでの取引を繰り返してみて感覚をつかめるようにしておいたほうがよいでしょう。


チャートを読むことはとても大事です。デモトレードで充分に練習を繰り返し、実際の取引でうまくいくように頑張りましょう。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月29日 19:17 | Comment(0) | デモトレードについて

実戦の前にまずはデモトレード

いくらFXの知識が増えてきても、いきなり口座を開いて取引を始めるというのはあまりに危険です。実際の取引と知識との差は結構ありますし、FXはそれほど簡単なものではありません


知識を十分に詰め込んだら次は取引の感覚をつかむために「デモトレード」を行うことをお勧めします。

デモトレードというのはFX会社が無料で提供している模擬取引システムのことで、実際のFXの取引システムを使って仮想資金を使ったFX取引を行うことができます

デモトレードは実際の取引システムと同じなため「口座を開く予定のFX会社」で提供しているデモトレードを使った方がいいですが、FX会社によってはないこともあります。そういった場合には他の会社のデモトレードをやっておいてもいろいろと参考になるところがありますので、システムが多少違ってもやっておいた方がいいです。

取引レートやチャートも実際のものと全く同じ(レート配信が多少遅れるものもあります)なので、テクニカル分析やファンダメンタル分析の練習にもなりますし、なにより取引の練習になるのがいいです。取引システムはFX会社によって異なりますが、なかなか複雑な構成をしていることが多いので注文のミスなども少なくないです。ですのでデモトレードで練習をしておいてミスを減らせるようにしておくだけでもかなりの経験になります。

デモトレードの場合にはレバレッジが固定の場合が多いですので、始める前にレバレッジが何倍なのかを確認しておかないと資金がどう動いているかを勘違いしてしまうことがあるので注意してください。実際私はレバレッジ100倍(規制以前)の取引をレバレッジ1倍のままだと思い込んでいて、FXのリスクについて大きな勘違いをしていたことがあります。


またデモトレードで勝てない方は実際の取引でも勝つことは難しいですので、勝てるようになるまで練習しておいたほうがいいでしょう。ただしデモトレードの種類によっては1カ月などと期間が決まっているものもあるので、再度申し込むなどの手間が必要になってきます。

私としてはデモトレードは勝てるようになるまでやった方がいいと思ってます。取引を体験するという意味でも重要ですが、自分の投資スタイルを作るためにそれぐらいは体験しておいた方がいいと思われるからです。投資スタイルさえ確立させてしまえば、実際のFX取引とデモトレードとの差はほぼ自分のお金を使っているかどうかだけの違いになりますので、口座を開いてからの取引が楽になります。逆にこの投資スタイルが確立していない限りは50日でも100日でも納得できるまでデモトレードを繰り返しておいた方が安全だと言えるでしょう。


デモトレードは非常に貴重な経験になりますので、口座を開く前に一度は試しておくことをお勧めします。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月29日 16:10 | Comment(0) | デモトレードについて

情報はどこから入手?

ファンダメンタル分析をするにあたっては、分析を行うための正確かつ速報性の高い情報を得る必要があります、そのためにはしっかりとした情報源を確保しておくことが大事です。


情報源は速報性の面からいってインターネットを使ったものに限られてきますが、経済新聞などもデータの面からは役立ちます。

インターネットを使った情報源の種類は非常に多く、特にニュースサイトやFX会社の情報サービスは役立ちます。ニュースサイトは正確かつ速報性に優れ、突発的なニュースを知るのに向いています。またFX会社の情報サービスは取引に必要な情報(経済指標の発表スケジュールなど)が一目で分かるようになっており、予測を立てるのに役立ちます。

他にもFX会社が発行しているメルマガなどは、会員限定だったりはしますが専門家のファンダメンタル分析を読めるとあって参考にしている方も多いようです(それを読むためだけに口座を開設する方もいます)。


またインターネット上の情報は一定期間が経つと削除されてしまうものが多いため、過去のニュースや経済指標の値を探すのはなかなか難しいものがあります。しかし経済新聞は長期にわたって保存しておくことができるので、データベースとして使用している方もいるようです。


自分に合った情報源を見つけ出し情報を有効活用することも、取引にとって重要な要素と言えるでしょう。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月29日 14:42 | Comment(0) | 情報を活用(ファンダメンタル分析)

為替を動かす情報とは?

日々様々なニュースが流れていますが、実際に相場を動かすことになるニュースというものはその中の一部の情報によってのみです。

例えば相場に大きな影響を与えるという経済指標の発表ですが、発表される時期は決まっており、数値も事前に予測されていることが多いですから、こういった状況で実際に経済指標が発表されても、予想通りである限り相場に動きはありません。

これは発表される以前から予想の値を元に相場が動き始め、発表される頃にはその数値分の動きが終わってしまっているからです。


このように大きなニュースだったとしても、すでに予想されていたことであれば相場にはほとんど影響はありません。しかし、予想できないようなニュースや指標の数値が発表されると、だれも予想し得ないサプライズのために、発表の瞬間から相場に大きな動きがあります。

つまりニュースや経済指標の発表が与える影響というのは、すでに変化を予想できていればほとんど変動はなく、予想外の出来事があった時にのみ大きな動きが発生してくるのです。

これは経済指標・要人の発言・政策などのすべてに言えることで、世界の動きがそのニュースをどう見るかによって相場への影響が違います。相場を動かす情報というのは、相場の参加者が意図しないようなサプライズなのです。予想されていた動きは相場にはあまり影響がありません。


大きなニュースが発表されたからと言って、すぐに売買に走っても必ずしも意味はありません。ニュースが発表される前から事前予想をチェックし、発表されたニュースが予想通りだったのかどうかをしっかりと見極めてから取引を行うようにしましょう。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月28日 14:49 | Comment(0) | 情報を活用(ファンダメンタル分析)

災害が起きると・・・

例えばどこかで大地震が起きたとします(縁起でもない話ですが、例え話です)。

もしそうなればその国の経済は莫大な損失を受け、経済に危機感をもった投資家たちがその国の通貨を売りに走るでしょう。そうなればその国の通貨の価値は暴落することになります。つまり大地震(災害)が起きたことにより、通貨の価値が下がったのです。


こういった事態は珍しくなく、実際の大災害でも通貨の価値が下がることは一般的です。このような変動もファンダメンタル分析の一つと言えますが、予期できるわけではありませんのでチャンスにはなりえず、逆に損失を被るピンチになる可能性が高いです。どうしてかというとFXでは一定額の証拠金を切ると発動する強制ロスカットがあるため、ポジションを持っていると大災害による暴落の含み損に耐えられず、マイナスのまま強制的に決済されてしまう可能性があるからです。

予期しない突発的な変動のため回避する方法もないですが、事前に通常の相場の範囲とはかけ離れたところに逆指値を入れておき、損害を食い止めるという方もいるようです。しかし相場が暴落している時には指値がうまく機能しないこともあり不安が残ります。


災害による相場の変動はあくまでも一時的なものですが、その一時的なものにより大きな損失が出る場合があることを覚えておいてください。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月27日 19:06 | Comment(0) | 情報を活用(ファンダメンタル分析)

要人の発言によって・・・

各国の要人が経済に関する発言をすることにより、関連する通貨の相場が変動することがあります。要人とは例えば日本の日銀総裁やアメリカの財務長官などの経済に関する重要な権限を持っている地位についている方のことで、その発言一つで相場が変動してしまうほどの高い影響力があります


そういった相場への影響力が強い方が「翌日のサミットでは円安が議題に上がる」などと発言すれば、

サミットで円安が議題に→円安に対する政策が行われるかも?→そうなれば円の価値が上がるはずだ→円を買っておこう→円の価値が上昇

といったことも起きてきます。


要人の発言によって変動する相場は基本的に一時的なものですが、その一時的な変動により利益を上げることも可能ですので、侮ることはできません。

特に何らかの問題が起こっている時には要チェックで、「○○問題はしばらく解決しない」と発言すれば悲観的な取引が始まり、「○○問題はもう解決した」と発言すれば楽観的な取引が始まってくることもあります。


実際のところ要人の発言によって相場に大きな変化が起きることはあまり多くはないので、ファンダメンタル分析の要素としては重要視されていませんが、相場はそういった影響も受けるということを参考までに知っておいてください。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月27日 17:28 | Comment(0) | 情報を活用(ファンダメンタル分析)

経済指標の発表をチェック

GDP(国内総生産)や失業率などの単語は誰でも聞いたことがあるかとは思いますが、こういった数値のことを経済指標と言い、その国の経済状況や家計の動きなどが数値化されています。この経済指標が景気を表しており、ファンダメンタル分析にとって重要な役割を果たします。


例えば「貿易収支」が黒字だと、貿易で得た外貨が国内で換金されることになるので(つまり外貨が売られ国内の通貨が買われる)、貿易黒字だった国の通貨の価値が上昇してきますし、「GDP」が拡大していれば景気が良いと判断され、通貨の価値が上昇していきます。

このような重要な経済指標は各国5〜10個ほどあるので、すべてを把握することはなかなか難しいですが、知っておけば今後の取引にとってプラスになると思うので損はないと思います。とくにアメリカの指標は相場全体に影響を及ぼすこともあるので要注意です。

経済指標ならすべて分析の役に立つというわけではなく、ある特定の経済指標のみが相場に影響を与えてきます。特に住宅・雇用・消費者マインド(消費者が現在の景気をどう思うか)などの経済指標の影響が強いように感じます。


参考のため重要な経済指標を紹介しておきます。

GDP(国内総生産)
雇用統計(失業率など)
CPI(消費者物価指数)
景況感調査
貿易収支
住宅関連指標
政策金利

国によって経済指標の名前が違うこともあるので注意してください。


経済指標を使いファンダメンタル分析する場合に注意しなければならないことは、経済指標の値が発表された際にその値が事前の予想とどのように違ったのかです。

ほとんどの経済指標は発表よりも前にある程度の予測されています。もしこの予測通りの発表がされれば、すでに予想通りに取引が進んでおり(織り込み済み)相場にはほとんど影響がありません。しかし予測が大きく外れた場合には、だれもが予想していなかった変動のため相場が大きく動く可能性があります

こういった予想外の経済指標の発表は相場を動かしますが、逆に予想通りだった場合には相場が動くことはあまりありません。経済指標がプラスだったかどうかも大事ですが、事前予想との差もファンダメンタル分析では大事なことです。


どの経済指標がいつ発表されるか、予測値はいくらなのかなどをチェックしておけば、経済指標の発表による相場変動を的確にとらえられるかもしれません。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月27日 16:51 | Comment(0) | 情報を活用(ファンダメンタル分析)

ニュースや政策から相場を読む

FXは各国の通貨の取引である以上、大洪水などの災害が起きると「経済効果にマイナスの影響があるのではないか」といった懸念から通貨価値が減少したり、政策金利の上昇により通貨の価値が上昇するなどの影響を受けます。

こういった出来事やニュースから相場の値動きを予測する方法のことを「ファンダメンタル分析」と言い、「テクニカル分析」とともに重要視される分析方法です。


例えば、日本円の金利が政策により上がりどこの国よりも高くなったとします。そうすると各国の投資家は日本以外の国に投資するよりも日本に投資した方が金利が高くなるため、他の国の投資を打ち切り日本への投資を多くしてきます。そうなると日本以外の国の通貨はあまり必要がないので手放され価値が下がっていきますが、日本への投資を増やすために日本円が必要になるのでどんどん買われて日本円の価値が上がることになります。

これをファンダメンタル分析をしていた場合、「日本円の金利がどこの国よりも高くなる」と知った時点で日本円を買っておけば、各国の投資家たちによる円買いの影響により、日本円の価値が上昇し利益を手に入れることができるわけです。このように相場に影響のある情報を入手・分析する方法のことを「ファンダメンタル分析」と言います

こういった相場を動かす情報というのは数多くあり、すべてを把握できるわけではありませんが、金利の変動や世界情勢の変化、経済指標の発表などの重要な情報を知っておくだけでも効果があります。


テクニカル分析だけでなくファンダメンタル分析を合わせて使うことにより、FX取引を有利に運ぶことができると思います。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月27日 13:33 | Comment(0) | 情報を活用(ファンダメンタル分析)

「MACD」で売買のタイミングを計る

MACD(マックディー)は相場の反転ポイントを予測するためのオシレーター系チャートです。

MACDを使いどの時点で相場が反転するかを知ることができれば、その反転が売買のタイミングになってくる可能性もありますので、売買のタイミングを計るチャートと言えます。

MACD.jpg

MACDがシグナルの上にあれば上昇相場、その逆は下降相場となります。また移動平均線と同じ「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」を売買のタイミングとすることもできます。MACDがシグナルを下から上に突き抜ければ買いのタイミング、MACDがシグナルを上から下に突き抜ければ売りのタイミングです。ただし実際の相場の動きよりもやや遅くサインが出てくるので、多少の慣れが必要です。

MACD ゴールデンクロス.jpgデッドクロス MACD.jpg

また中央にある棒グラフ(OSCI)はMACDとシグナルの差を表しており、これが反転(上方向が下に、下方向が上に)に近づくとトレンドの転換の可能性を示唆しています。


実際のところそれほど難しいチャートではないですが、相場との遅れを読み違えないように慣れる必要があるのと、移動平均線と同様に瞬発的な変動に弱いところは欠点かもしれません。

また私がトレードで試し見た限りでは、MACD単独だけで利益を上げていくのは無理そうでした。テクニカルとしての効果はあまり高くなさそうです。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月26日 18:59 | Comment(0) | チャートの見方(テクニカル分析)

「RSI」で加熱度のチェック

RSIは加熱による一時的な高値などを狙ういわゆる「逆張り」を行うためのチャート、「オシレーター系チャート」の代表格ともいえるチャートです。

「買われ過ぎ」と「売られ過ぎ」の状況を見極め、買われ過ぎている時の売りへの反動と、売られ過ぎている時の買いへの反動を狙っていくのが主な目的です。

あまりに買いが進んでいるとその過熱感に反発して徐々に売りが出始め、結果として相場が下落する場合が多いのですが、そういった場面でRSIを使用し相場の加熱度をチェックしておけば取引チャンスを逃すことも少なくなります。

RSI.jpg

見方は簡単で、数値が70〜80%を超えていれば「買われ過ぎ」、数値が20〜30%を切ると「売られ過ぎ」という判定になります。買われ過ぎていれば売りのサイン、売られ過ぎていれば買いのサインと見ることができます。

ただし、80%を超えても相場が変動しないことがあるなど、相場変動を見るには精度が低く、RSIだけを単独で使うのは厳しいものがあります。他のチャートと組み合わせて使用するのがベストな使用方法でしょう。


買われ過ぎたり売られ過ぎたりすることによってトレンドが変化することもありますので、そういった変化を見逃さないためにもRSIを使用してみてください。


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トレンドに乗るのが基本
posted by ゼロハジ at 2008年05月26日 15:32 | Comment(0) | チャートの見方(テクニカル分析)

トレンドの変化を把握「トレンドライン」

現在のトレンドがどのように変化しているかを知ることができるのがトレンドラインというもので、ここ最近の高値・安値をつないでラインを作ることにより、現在のトレンドがどのように動いているのか、トレンドが変わったかどうかなどのトレンドの変化を知ることができます。

サポートライン.jpgレジスタンスライン.jpg

トレンドラインを引く方法は簡単で、上昇トレンドでは2つ以上の安値を結んでいけばサポートライン(支持線)ができ、下降トレンドでは高値を結んでいけばレジスタンスライン(抵抗線)が出来上がります。

相場はこのラインに沿って動き、サポートラインの場合はラインに沿った上昇、レジスタンスラインの場合はラインに沿った下降が基本となります。

トレンドの転換.jpgトレンドの変化.jpg

相場がこのラインを大きく離れた場合には、現在のトレンドが転換・変化したとみることができますし、もしもトレンドの転換(上昇から下降、下降から上昇)だった場合には、売買のポイントである可能性もあります。

こういったトレンドの転換・変化が起きたかどうかの判断はなかなか難しいもので、その読み方一つで勝敗が分かれることも珍しくありません。トレンドラインを引き直していく必要もあるでしょう。


トレンドの変化は取引のタイミングを計るときに重要になりますし、ラインの引き方も難しくないので是非ともマスターしておいてほしいテクニカルです。


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基本中の基本「ローソク足」
posted by ゼロハジ at 2008年05月25日 17:16 | Comment(0) | チャートの見方(テクニカル分析)

値動きを平均化「移動平均線」

移動平均線とは一定期間(期間は変えられます)の終値を平均したもので、現在の相場と移動平均線との差を見ることにより、現在の相場状況が上昇傾向なのか下降傾向なのかなどが分かるようになっています。

移動平均線.jpg

平均する期間により、短期の動きから長期の動きまで幅広く見ることができるうえ、平均線を複数本組み合わせることにより売買のサインを知ることもできます。ただし移動平均線は相場の動きへの反応が遅いため、トレンドの転換には非常に弱いです。しかし、その分トレンドが発生し続けているトレードには向いていると言えます。

平均される期間は5日や25日、75日など多くの期間があり、それぞれ相場からの反応が違うため、どの期間の移動平均線を使用するかは人によって異なりますが、中でも5日の移動平均線と25日の移動平均線が人気が高いようです。

移動平均線はローソク足についでポピュラーなチャートで、多くの投資家の方が利用されています。他のチャートの基本にもなっており、これがなくては機能しないテクニカルもあります


移動平均線の活用法は大きく分けて2種類あるので、それぞれ説明していきます。

一つ目の活用法は、現在のトレンドを知ることです。

現在の相場が移動平均線を上回っていれば上昇トレンドで買いの気配、逆に下回っていれば下降トレンドなので売りの気配と単純で分かりやすいです、ただし移動平均線だけを見て判断できるほどの精度はありませんので、ほかのチャートを組み合わせてトレンドかどうかを見極めた方が安全と言えます。


もう一つが移動平均線を組み合わせて売買のサインを知る方法です。

ゴールデンクロス.jpgデッドクロス.jpg

短期の移動平均線と長期の移動平均線を組み合わせた時に、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜けた場合は「ゴールデンクロス」と言い、買いのサインだといわれています。逆に短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に突き抜けた場合には「デッドクロス」と言い、売りのサインとして見ます。

短期も長期も移動平均線の期間は個人の好みによって異なるので、自分に合った期間の移動平均線を選ぶといいでしょう。


移動平均線は単独で使用することもでき、あるデータによれば長期の移動平均線のクロスシグナル(ゴールデン、デッド)を使っていくことだけで利益を上げられるという話もあります。もちろん鵜呑みにはできませんが、個人的にも移動平均線は比較的良い結果を残しそうなテクニカルだとは思います。


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取引記録を付けておく
posted by ゼロハジ at 2008年05月25日 00:17 | Comment(0) | チャートの見方(テクニカル分析)

基本中の基本「ローソク足」

チャートの基本中の基本ともいえる「ローソク足」、短期トレードから長期的なトレードまで幅広く使われており、多くの投資家が利用しているチャートです。

現在のレートや動きなどが一瞬で分かるようになっており、ローソク一本で1分の動きを表す「1分足」や「5分足」「15分足」「30分足」「60分足」などがあり、相場の細かい動きを知ることができるようになっています。また長期的な投資のために1日分の動きを表した「日足」や1週間なら「週足」、1ヶ月なら「月足」、1年なら「年足」といったものまであります。

ローソク足の見方.jpg 陽線・陰線.jpg

見方としてはローソクの一番上の線の部分がその時間帯に出た高値を表しており、胴体部分の一番上は陽線(相場が上昇)の場合は終値を、陰線(相場が下降)の場合には始値を示しています。胴体部分の一番下は陽線の場合は始値を、陰線の場合は終値を示しています。さらにその下に伸びている線はその時間帯での安値を表しています。

ローソク足が長ければ長いほどその瞬間に相場が大きく動いたことを示しており、その色によって上昇したのか下降したのが分かるようになっています。色は取引システムによって違いますが、白が上昇を表す陽線、黒が下降を表しているの陰線というの基本のようです。

チャートにはこういったローソク足がズラーっと並んでおり、相場の動き方が分かるようになっています。

ローソク羅列.jpg


ローソク足の見方としてヒゲの長さをチェックするものがあります。

トンカチ・カラカサ.jpg

ヒゲというのは胴体から伸びている線のことで、このヒゲが上に長く伸びている時は「トンカチ」と呼ばれ上昇トレンドが長く続いた場合の下降トレンドへの相場転換の可能性を示唆しており、逆にヒゲが下に伸びている時は「カラカサ」と呼ばれ下降トレンドが続いている場合には上昇への相場転換の可能性を示唆しています。最近ではあまり重要視されないことが多く、カラカサ、トンカチともに解説されることすら少ないです。


余談ですが「ローソク足」というのは江戸時代に日本で考案されたチャートであり、海外ではバーチャート(棒の長さなどで値動きを見るチャート)の方が一般的だったりします。


ローソク足はチャートの基本となりますのでしっかりと勉強しておきましょう。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月22日 21:52 | Comment(0) | チャートの見方(テクニカル分析)

チャートからトレンドを読む

FXの取引には必ずと言っていいほどチャートが使われます。

なぜチャートを使うのかというと、チャートを見ることにより今後の値動きを予想したり、現在のトレンド(買いや売りの傾向)がどちらに動いているかを知ることができ、取引に役立つからです。

特にトレンドを知ることができるのは重要で、そのトレンドに乗ることさえできれば取引がしやすくなってきます。現在上昇方向に動いているのが「上昇トレンド」、下降方向に動いているのが「下降トレンド」、どちらにも動かず均衡している状態を「中立トレンド」(レンジ相場、ボックス相場、横ばい相場)と言います。

上昇トレンドなら買いで、下降トレンドなら売りと分かりやすいため、トレンドさえしっかりと読めれば、初心者でもFXの勝率を上げることができるわけです。

そしてこのトレンドを読む方法こそがチャートをしっかりと見ることで、様々なチャートを読みしっかりとトレンドをつかんでいれば、取引で失敗することは少なくなることでしょう。


チャートというものは一つだけをじっくりと見るものではなく、いくつかのチャートを組み合わせ、総合的な判断により今後の予測を立てます。ですのである程度の数のチャートの読み方を知っておく必要があり、自分に合ったチャートを組み合わせていくことが求められます。

ただしチャートの数はかなり多く読み方が複雑なものもあるため、すべてのチャートに通じている必要はありません。自分に合ったチャートが見つかれば、数が少なくても相場を読めることでしょう。


FXで勝率を上げたいのであれば、チャートの読み方をしっかりと身につけてトレンドを読めるようにしておきましょう。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月22日 19:08 | Comment(0) | チャートの見方(テクニカル分析)

FXでの税金知識

FXで得た利益にも税金はかかってきます。取引の際に税金が引かれているわけではないので、確定申告が必要になってきます。2012年よりすべてのFX取引が申告分離課税の適用となったので、FXで損益が出た場合は基本的に確定申告することになります。


申告分離課税は税金は一律20%。課税は利益に対して20%でありますが、取引手数料等の経費の控除も可能だそうです。しかも年間で損をしている場合は最大で3年間まで損失を繰り越すこともできます。

例えば去年に100万円の損失があった場合、今年は100万円のプラスでも去年の損失の分を繰り越すことができるので、100万-100万=0で税金は発生しないということになります。ですのでこちらの場合は年間損失を申告しておくメリットがあります。

つまり勝った場合は当然のごとく確定申告が必要であり、もしも負けた場合でも損失の繰り越しがあるので申告しておいたほうが良いと。そういえば損失は他の投資の利益と相殺することも可能なようです。(追記:給与所得者は年間20万円以下まで、主婦や無職などは年間38万円以下まで申告の義務なしというルールはそのままのようです)

それと以前は脱税のようなこともあったようですが、09年以降からFX業者は顧客の取引記録を税務署へ報告するように義務づけられましたので、脱税は無理です。海外口座を使えば・・・なんてこともありますが、海外口座は金融庁の登録がない、規制の対象外であるので、全くおすすめはしません。またこれらの取引に申告分離課税が適用されるかどうかは現時点では不明です。

今回の記事で示したデータはこの記事を書いている時点のものですので、今後税率などが変わる可能性もあります。記事は参考程度に読んでもらい、分からないところは税理士に聞くのがベストな方法です


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posted by ゼロハジ at 2008年05月22日 17:13 | Comment(0) | FXの基礎知識

余剰資金を使って投資する

FXはハイリスクな投資なため、投入した証拠金が利益を上げる保証などありません。そのため投資の際に気をつけなければならないことがあります。

それは「余剰資金」での投資です。


FXは上手く取引をすることができれば大きなリターンになるため、1円でも多く投資に回したいという方が多いようですが、預貯金をすべて投資に回したり、生活費を削ってまでFX投資に回すというのは非常に危険ですし、中には借金までして投資資金を作り、一発逆転を狙っていこうとする方もいるようですが、そういった行為はもはや自殺行為です

確かに投資資金が多ければ多いほどリターンは大きいと思います、しかしその分高いリスクを負うことにもなり、FXで失敗した際に「借金だけが残った」なんてことも実際にあるようです。FX投資はギャンブルではありませんし、リスクから考えると自分の生活費を切り詰めてまで投資金を出すほど魅力的な投資とは言い難いと思います。


以前、株式投資をしている方の記事を読んだことがあるのですが、その中で

「今は億単位の取引を行っていますが、始めた当初は100万円からのスタートでした。その100万円が今の数億円に増えているだけなので、この億単位のお金がなくなったとしても、それは100万円を失ったのと同じことなんです」

といったことが書かれていたのです。

生活費を稼ぐとか、貯金を何倍にするとか、そういった動機を不純とは言いませんが、これぐらいの余裕をもった投資の方が健全だと思いますし、なにより心情的にも楽だと思います。


是非とも余裕のある資産を投資に回し、ギャンブルのような投資の仕方をしないようにしていただきたいものです。


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posted by ゼロハジ at 2008年05月22日 14:26 | Comment(0) | FXの基礎知識

自分に合った投資期間選び

FXでの投資期間は大きく分けて「短期」「中期」「長期」の3つです。投資期間が長くなるほどトレードをする時間よりも値動きを待つ時間が長くなり、投資期間が短いほど値動きを待つ時間よりもトレード時間が長くなります。トレード回数は投資期間が短いほど多く、投資期間が長くなるほど少なくなります。


まずは短期トレードです。

短期トレードはデイトレード(デイトレ)やスキャルピング(スキャル)の2つに分けることができ、デイトレードは数時間から1日以内の間に取引を行うことで、スキャルピングは数分の間に取引を行うという非常に短時間での取引のことを言います。短時間で決済するため利益は少ないですが、レバレッジを高くすることによりハイリターンも期待できます。また次の日にポジションを持ちこさないのが基本なので、心情的に楽なのも特徴です。

短期トレードの際に気になってくるのがスプレッドなどのコストで、大きな変動を望まない短期トレードではスプレッドの違いが大きな差になります。できるだけ低いスプレッドのFX会社を選ぶようにしましょう。


次は中期トレードです。

中期トレードはスイングトレードとも呼ばれ、数日から数週間をめどに取引を行うのが主で、朝だけ相場をチェックするとか、1日1回だけ取引システムを開くような時間がない方に向いている取引方法です

短期トレードよりも大きな値幅を狙っていくので、各FX口座のスプレッドの差がそれほど気になりません。


最後は長期トレードです。

差額を目的とした数カ月から数年に渡るトレードのほかに、スワップポイントを目当てにするスワップトレードもあります。スワップトレードではスワップポイントが多い通貨ペアを選んで買い、そのまま長期的に通貨を保有してスワップポイントを受け取り続けるというトレード方法です。外貨預金の代わりとして使っている方もいるようです。

スワップトレードの際には為替相場の変動により生まれる損失で、受け取ったスワップポイント以上の損失を被る可能性もあるので注意が必要です。


FX取引は投資期間によって戦略が違ってきますので、取引の際にはそのポジション(買いや売りがある状況)はどのくらいの期間持つつもりなのかをはっきりしておかないと、後に相場変動した時にどういった取引を行うのかが不明瞭なので、困ることにもなりますし、なにより判断を誤ってしまう可能性があります。

また自分に合った投資期間を選ぶことはトレードの持続性を持たせるという意味もあり、トレードをを続けていく上で時間的に無理が生じないようにするために重要です。投資期間は一つに絞る必要はありませんので、口座を複数持ちそれぞれ違った投資をしてみてもいいかもしれません。

FX取引だけを気にしては生活に支障をきたしかねないので、自分の生活スタイルに無理がないような投資期間を選ぶようにしましょう


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